解析結果

ジュレーム iP タラソリペア 補修美容液 トリートメント (ディープモイスト)

広告を含みます。
販売開始から 3年4ヵ月0日

総合点

2.21

総合ランク

2637個中 1436

成分数

55

植物エキスの数

0

コスパ

2.9

安全性

2.9

素材の品質

1.7

髪補修力

2.3

育毛力

1.3

使用感の良さ

3.0

エイジングケア

1.2

ホワイトニング効果

2.6

保湿効果

3.8

スキンケア力

1.2

環境配慮

1.2

浸透力

3.3

即効性

3.6

持続性

2.7

ツヤ感

1.7

サラサラ感

2.9

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

香り

メーカー

kose

ブランド名

ジュレーム

容量

480ml

参考価格

968円

1mlあたり

2円

JANコード

4971710523423

ASIN

B09RHS1SXC

発売日

20220228

KaisekiID

8412
【CICA化粧水】キキミーティー ローション解析チャート
販売元による宣伝文
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ジュレーム iP タラソリペア 補修美容液 トリートメント (ディープモイスト)の解説

浸透力が自慢のディープモイストトリートメント。しかし課題も・・?

概要

  • ジャンル:トリートメント
  • 注目成分: イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD

ディープではあるが・・

4カチ(4級カチオン界面活性剤)系の一般的なトリートメント構成。

肌には危険だが、髪のダメージ部に吸着して補修の土台を作ります。

注目はペリセアやイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDの浸透力。ただのしっとり系、というわけではなく、保湿成分が髪の内部に運ばれるイメージ。

機能性を見れば、これはトリートメントの立派なものと見られなくもない。

どんなメリットがある?

保湿力が髪の奥に届く。ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)やイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDの能力によって、浸透性が付与されています。

アミノ酸や真昆布エキスの保湿力も、表面的にとどまらず機能するでしょう。

そのような意味では、コンディショナーでなくトリートメントだという点は理解できるでしょう。

デメリットは?

浸透性の成分の存在はよいのですが、4カチ(4級カチオン界面活性剤)が1個や2個ではなく、4つほど配合されていますね。

これは、比較的重い仕上がりになりがちで、蓄積しやすいトリートメントの特徴の1つです。

除去しにくく、蓄積しやすいということは繰り返し使うほど質感がわるくなる。

これはデメリットといっておいていいでしょう。

まとめ

ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)などの浸透力が魅力のトリートメント。

使用感も悪くなく、潤いはたしかにディープ。これで1000円以下。

それならば良いものとほとんどの人が思えそうな製品ですね。

ただ、突き詰めていくとクオリティがちょっと・・という部分が散見されます。

とくにコーティング成分が弱い印象で、4カチ(4級カチオン界面活性剤)の複数配合も気になる弱点となりえそう。

長い目で見るなら少し気をつけてみたほうが良いかもしれません。