ジュレーム アミノ アルゲリッチ ヘアマスク(ディープモイスト)の解析結果

ジュレーム アミノ アルゲリッチ ヘアマスク(ディープモイスト)

総合順位

1902

総合得点 5点満点

1.52
成分数エキス系特効ダメ
50210
ジュレーム アミノ アルゲリッチ ヘアマスク(ディープモイスト)解析チャート

ジュレーム アミノ アルゲリッチ ヘアマスク(ディープモイスト)の解説

マスクとしての質は高くない

同じジュレーム アミノアルゲリッチブランドの、トリートメントの方にミネラルオイルをプラスした、という感じです。

ミネラルオイルをプラスした分、光沢感に近い油膜を形成するような特徴が加わるため、ヘアマスク感というのは確かに感じられそうです。

ヘアマスクとしてのクオリティは

ギラギラっとした感じの光沢が特徴のミネラルオイル配合ですので、マスク感のほとんどはこの素材によるものになるかと思います。

ただ、クオリティとしては喜ばしいものとは言い切れません。

本来の健康な髪の光沢は、ギラギラしたものではないですよね。ちょっと不自然に感じるツヤ感となりそうなのは気になるところ。

そして、皮膜の強度も高くなく、持続性の面でも少々疑問あり。

アミノ酸各種や海藻系のエキスなどは、髪につけてもさしたる意味をもたないのが残念なところでありますし、頭皮に直接つけるとカチオン界面活性剤の悪影響のほうが大きくなりそう。

髪をマスクする、という当然求められる能力が物足りない、という印象が残る処方です。

ヘアマスクながら、マスク感が薄い

アミノ酸にしても、浸透性コラーゲン、ペリセアにしても、それぞれコーティング的な効果は備えてはいます。髪の表面を覆うという意味おいては、ある程度仕事はしてくれるでしょう。

しかしながら、一流のコーティング素材、技術と比べるとかなり見劣りする感は否めず、髪の補強効果もあまり高くなく、決して悪くはないがヘアマスクとしては弱い感じです。

理想を言えば、ここにヒートプロテインであったり、ビルドアップしづらい素材を使うことで本当の意味でのヘアマスクとしての働きを期待できるというもの。

そこらへんに改善の余地を感じつつ、ギラッとした光沢を楽しむのも良いかもしれません。

世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。
ステアルトリモニウムクロリド
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。
ベヘントリモニウムクロリド
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
末端がアミノ基で修飾されたシリコーン重合体。髪への吸着性が高く、しっとりした感触が持続的に付与されます。
アモジメチコン
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液で、コンディショニング効果を付与する他に泡質をきめ細かく増加させる機能があります。
ポリクオタニウム-7
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。
イソプロパノール
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
地下資源(石油、石炭、天然ガスなど)由来の炭化水素化合物で、いわゆる鉱物油・流動パラフィンと呼ばれる種類です。ワセリンも同じ鉱物油です。肌へは全く浸透しないため、肌刺激はありません。また、分子間に隙間がほとんどない構造のため、強い光沢感を得ることもできます。また、クレンジングオイルの基剤に用いられることもあり、強い油性でメイクを馴染ませ落とすことも得意です。ヘアケアでは光沢の強い油膜コーティングを施す目的で配合されることがあります。
ミネラルオイル

皮膜形成は品質高くない



髪の補修能力もいまひとつ



潤いは持続性がさほどない



蓄積しやすいタイプの皮膜。使うたびに質が落ちる可能性も

販売元による宣伝文

18種のアミノ酸と濃厚海藻エッセンスで、ゴワついてまとまらない髪を速攻補修。
高濃度補修成分配合のスペシャルケアでダメージをリセット。
そよ風のように心地よい可憐な花々の香り。