総合点
1.17総合ランク
2517個中 2376位成分数
51植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
コーセーコスメポート株式会社ブランド名
ジュレーム容量
230ml参考価格
935円1mlあたり
4.1円JANコード
4971710395884KaisekiID
7465全成分
同ブランドのトリートメントバージョンと比べて、カチオン界面活性剤の配合量が多いという違いがあるヘアマスクです。
カチオン界面活性剤が多い(少なくない、普通に配合されている)ということは、それだけダメージ部にくっついてさらさらにしてくれる能力が高くなる、ということです。
一般的なリンスでもトリートメントでもカチオン界面活性剤がベースになってコンディショニング効果をあげていますから、すごいというより普通に仕事をしてくれる感覚です。
さて、普通にコンディショニング効果があるという以上に、ヘアマスクとして優秀な面はあるのでしょうか。
よく見るとジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)や、浸透性コラーゲンといわれるイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、アミノ酸等で構成されているのがわかります。
これって、コンディショナーとしてはアリですが、ヘアマスク的な要素は実に薄味ではないでしょうか。
ただ単にカチオン界面活性剤の配合量が増えただけのような感じで、コーティングもゆるゆるですし、植物由来エキスの配合も髪に役立っているとは思えません。
肌にとってマコンブエキスやヒバマタエキスはいくらか有用な面こそありますが、髪にメリットは考えづらいわけです。
カチオン界面活性剤の配合量からしても、頭皮に直接塗りつけるわけにもいきませんね(下手すると禿げます)。
コンディショニング効果を期待して使われると困った仕上がりになりそうです。
ヘアマスキング効果はあまりなく、モイスト効果は体感できるものの持続性はあまりありません。
髪補修効果はコンディショナー並みで、同じ金額の他のトリートメントの方がより良い結果を生む形になることも多いでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。