解析結果

ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア シャンプー (ストレート&グロス)

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 5年5ヵ月25日(2004日)
ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア シャンプー (ストレート&グロス)
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総合ランク

2174個中 337

総合点

3.78
3.78

1mlあたり

1.7
コスパ
4.1

口コミの評価

3.15
口コミ数 78件
3.2

カテゴリ内順位

15%以内
335位 / 2,174製品中
上位
ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア シャンプー (ストレート&グロス)解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2 口コミ評価
Amazon 78 口コミ数
Amazon 23214 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性2件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収33件

リスクスコア 6/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 25件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、イソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油(4)、エタノール(3)、コカミドプロピルベタイン(3)、ココイルグリシンK(3)、ココイルグルタミン酸TEA(3)、ジラウリン酸PEG-75(3)、ポリクオタニウム-7(3)、メチルパラベン(4)、ラウリルベタイン(3)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
6 / 100
解析安全性値
4.4 / 5
EWG スコア
平均 2.2 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
フェノキシエタノール・メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
メチルパラベン
生分解性
77%
易分解性
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 33
植物エキス 2
コスパ
4.1
安全性
4.2
素材の品質
3.5
洗浄剤の品質
4.3
洗浄力
3.7
髪補修力
1.6
育毛力
2.0
使用感の良さ
3.9
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
3.0
保湿効果
3.9
スキンケア力
2.9
環境配慮
3.4
浸透力
3.1
即効性
5.0
持続性
3.6
ツヤ感
3.2
サラサラ感
4.5
優れた素材 1
注意素材 0
香り ●アロマティックジャスミンの香り
サイズ (cm)
長: 50 幅: 87 高: 186
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

●うねり髪のことを考えたミッドナイトリペア。うねりの原因に着目し、髪の内側からも外側からもアプローチ。翌朝、素直にまとまる髪へみちびきます。 ●浸透補修:髪の内部まで浸透して、ダメージケア。 ●うねりコントロール処方・うるおいリペア:うねり…
広告を含みます。

ANALYZEDジュレーム リラックス ミッドナイトリペア シャンプー (ストレート&グロス)の解説

「アミノ酸系」の皮を被った石鹸シャンプー、それでも買う理由がある

解析チームです。コーセーコスメポートの「ジュレーム」といえば、ドラッグストアのシャンプー売り場でひときわ存在感を放つブランドですよね。「Je l'aime(ジュレーム)」はフランス語で「私はあなたを愛している」という意味を持ち、髪への深い愛情をコンセプトに展開されています。そんなジュレームから「ミッドナイトリペア」という夜の髪補修に着目したシリーズが登場しているわけですが、果たしてこのシャンプー、821円という価格でどこまでの実力を見せてくれるのか──成分表を見て気になったポイントを率直に掘り下げていきます。

概要

解析ドットコムでの総合ランキングは3,036製品中1,164位。ちょうど上位38%あたりに位置しており、決して悪くはないものの「中の上」という印象です。総合点は5点満点中2.76点で、特筆すべきは洗浄力4.8点という数値。これ、かなり「しっかり洗える」タイプであることを物語っています。

スタッツ早見表

配合成分レベル 3.1/5
安全性 4.7/5
洗浄力 4.8/5
髪補修力 3.0/5
保湿力 3.9/5
コスパ 4.1/5

注目すべきは洗浄剤の品質1.2点という低スコア。これは後述しますが、「ココイルグリシンK」というアミノ酸系なのに石鹸並みに洗浄力の強い成分が主要な位置にいることが影響しています。一方、安全性4.7点、使用感4.0点と、肌への刺激や使い心地はまずまず。「しっかり洗えるけど髪に優しいわけではない」という、ややアンバランスな設計が見えてきます。

口コミ評価は5点中4.2点(78件)と好評。おそらく「洗い上がりのスッキリ感」と「価格の手頃さ」が支持されているのでしょう。ただ、この数字だけで判断するのは早計です。

注目の成分

ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)

この製品の最大の武器がこれ。旭化成が開発した世界初の「ジェミニ型(双子型)」両親媒性物質で、通称ペリセア。何がすごいかというと、たった1分で毛髪深部に浸透するという驚異的なスピードです。

ここで豆知識

旭化成の研究データによると、パーマ処理とブリーチ処理を4回繰り返したダメージ毛を0.1%ペリセア水溶液に1分間浸漬したところ、毛髪繊維が太くなり、引張強度も改善することが確認されています。従来のPPT(ポリペプチド)系補修剤より浸透性に優れ、温水洗浄後も毛髪内部に残存するという持続性も魅力です。

ただし、ペリセアの配合位置を見ると全33成分中24番目。「入ってはいるが主役級ではない」というのが正直なところ。それでも「ドラッグストア価格でペリセア入り」という事実は評価に値します。

ココイルグリシンK ── 要注意の洗浄剤

成分表で3番目に位置するこの洗浄剤、名前に「アミノ酸」の文字がありますが、アミノ酸系の中では石鹸に最も近い性質を持っています。アルカリ性領域で泡立ちと洗浄力を発揮する特徴があり、洗浄力はトップクラス。

アミノ酸系洗浄剤の洗浄力比較
ココイルグリシンK(強)
ラウロイルメチルアラニンTEA(中)
ココイルメチルタウリンNa(中)
ココイルグルタミン酸TEA(弱)

簡単にいうと、「アミノ酸系だから優しい」という先入観を裏切る成分です。整髪料をしっかり使う方や脂性肌の方には好都合ですが、ダメージ毛や敏感肌の方には向きません。

リピジュア(ポリクオタニウム-51)

日油が開発した保湿成分で、人工心臓や目薬にも使われるほど生体適合性の高い素材です。ヒアルロン酸と比較した保湿試験では、水洗後の保湿力がヒアルロン酸の約2倍という結果が報告されています。

この製品では洗浄剤の刺激緩和と、洗い流しても残る保湿効果を担っていると考えられます。

ハチミツ・テアニン ── 保湿のサポーター

ハチミツは180種類以上の成分を含む天然の保湿剤。テアニンはお茶に含まれるアミノ酸で、肌のヒアルロン酸合成を助けるという研究報告があります。いずれも地味ながら堅実な保湿要員として機能しています。

メリットとデメリット

メリット

「821円でペリセアが買える」── これが最大の強み。サロン専売品なら数千円クラスの補修成分が、この価格帯で手に入る。

「しっかり洗える爽快感」── 脂性肌の方、整髪料ヘビーユーザーにとって洗浄力4.8は頼もしい味方。

「リピジュアで洗浄後もしっとり」── 水洗後もとどまる保湿成分が、洗いすぎ感を緩和。

デメリット

「アミノ酸系の皮を被った石鹸」── ココイルグリシンKの存在が、ダメージ毛には厳しい。

「ペリセアの配合量は控えめ」── 成分表24番目という位置は、主役というより脇役。

「カラー・パーマ直後はリスキー」── 強い洗浄力が色落ち・持ちに影響する可能性大。

要するに、「洗浄力」と「補修力」が綱引きしているシャンプー。健康毛ならペリセアの恩恵を受けやすいが、ダメージ毛だと洗浄力が勝ってしまう構図です。

まとめ

「800円で買える予防医学」

── 傷む前の髪に使うシャンプー

このシャンプーを一言で表すなら、「傷んでからでは遅い、傷む前に使うべき予防ケア」です。ペリセアやリピジュアといった優秀な補修・保湿成分は確かに配合されていますが、洗浄剤のベースが強めなため、既にダメージが進行した髪には「洗う度に補修成分が流れ出る」という悪循環に陥りかねません。

逆に、健康毛〜軽度ダメージの段階で使えば、ペリセアの1分浸透パワーを活かした「先回り補修」が可能。整髪料やワックスをしっかり落としたい方にとっては、洗浄力の高さがむしろプラスに働きます。

使用シーン別おすすめ度

  1. 健康毛〜軽度ダメージの方
    予防的ケアとして最適。ペリセアの効果を最大限享受できる。
  2. 脂性肌・整髪料を多用する方
    しっかり洗える洗浄力は、むしろプラスに働く。
  3. コスパ重視でそこそこの品質を求める方
    ドラッグストア価格で「ペリセア入り」は貴重。
  4. カラー・パーマ直後の方
    洗浄力の強さが色落ちや持ちに影響する可能性あり。
  5. 重度ダメージ毛の方
    補修力より洗浄力が勝ってしまう恐れ。サロン専売品を検討したほうが良い。

総合順位1,164位/3,036製品という数字が示すとおり、飛び抜けて良くも悪くもない「中の上」ポジション。ただ、この価格帯でペリセアとリピジュアを手に入れられる点は明確なアドバンテージです。「今はまだ髪が傷んでいないけど、これ以上傷ませたくない」という方には、試してみる価値のある一本です。

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