ビューナ ハトムギとコラーゲンのピーリングジェルの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ビューナ ハトムギとコラーゲンのピーリングジェルの解析結果

総合点2.18
416個中393位
品質1.1 %
成分数27
1mlあたり9.9円 %
安全性3 %
エキス類8
詳細情報
  • ビューナ ハトムギとコラーゲンのピーリングジェルの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4549081910250
  • [ランキング] 393位 416個中/
  • [ポイント(5点中)] 2.18点
  • [ジャンル] C
  • [容量] 150ml
  • [参考価格] 1480円
  • [1mlあたり] 約 9.87円
  • [商品ID] 7541
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]27
  • [エキス類の数]8
  • [特に優れた成分の数]1
  • [要注意成分の数]0
販売元による宣伝文
角質が気になる、ひじやひざ、かかと、デコルテなど全身にお使いいただけます。週1〜2回の使用がおすすめです。
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ビューナ ハトムギとコラーゲンのピーリングジェル解析チャート

ビューナ ハトムギとコラーゲンのピーリングジェルの解説

鬼ピーリング効果

これがピーリングだ!

ピーリング剤と呼ばれるものは色々なタイプがありますが, 皮がボロボロ剥がれ落ちる、あのイメージのピーリング剤はこれです。

実際には,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーで被膜し、カチオン界面活性剤で脱毛された毛を剥がして落とす、というタイプです。

よくボロボロと擦ってカスが落ちていく図を見たことがあるかと思いますが、角質と(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーのコーティングカスが落ちているわけですね。

強烈なピーリング効果。繰り返しの使用はダメ

ほぼ強制的に表面の角質を取り払うことが目的の角質除去剤と言えるので,肌への負担はマックス。

何年かに一度使うくらいのノリでちょうどいい程度であり、繰り返し頻繁に使うようなことはまずお勧めできません 。

肌が耐えられず,あっという間に敏感肌に変わってしまうでしょう。

単に、肌バリアとなっている角質の層が薄くなってしまうことで、ちょっとした刺激に弱くなり、普通なら浸透しないような成分が肌の奥に浸透しやすくなってしまうため、まさに無防備で危険な状態に陥る懸念があります。

このため,角質が厚くなって固くなってしまったような部分にごくごくまれに使用する程度の頻度であれば OKですが、元々皮膚が薄い部分や、肌のトーンを明るくしたいといった目的で安易に使ってしまうのはあまりにも危険と言えます。

様々なピーリング成分が集約されている

(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,ステアルトリモニウムクロリドというピーリングの代表的な組み合わせのみならず、同じくカチオン界面活性剤であるジココジモニウムクロリド、毒性がエタノールの2倍のイソプロパノール、AHAによるピーリング効果を与える果実エキスの配合もあり、一般的なピーリング剤よりもピーリング効果が効率的で、危険性も高いのではと考えられます。

逆に言えばピーリング剤としては優秀なわけですが、もはや素人が安易に使っていいレベルなのかどうかという感じがします。

カチオン界面活性剤は脱毛剤の主剤としても使われるように、とてもタンパク変性作用は強く、ピーリング効果(角質除去作用)をもたらすほど肌の負担がとても強い成分です。

この成分を直接肌に塗るという時点でそれなりの覚悟はいるということ。

肌荒れとかそういう軽いレベルではなく、深刻なダメージ、それが継続してしまう敏感肌状態をもたらす危険性と常に隣り合わせであるということを肝に銘じましょう。

この強いピーリング効果を利用して,例えばかかとなどの角質が硬くなってしまったような部分に使うと随分と効果的であることが分かると思います。

ピーリングといえばこういうもの。

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4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。
ステアルトリモニウムクロリド
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
加水分解コラーゲン
イソフラボンによる抗酸化作用や女性ホルモン様作用による男性型脱毛の予防、保湿作用、美白作用などを付与。
ダイズ種子エキス
オレンジ果汁
レモン果汁
グレープフルーツ果実エキス
コラーゲンの形をそのままに水に溶解させたのがこの水溶性コラーゲンです。魚の骨や皮、うろこを原料として、匂いが少なく吸収性が高いのが特徴です。
水溶性コラーゲン
・サンザシエキスはバラ科サンザシの花、葉、実抽出エキス。フラボノイド、ビタミンCを多く含有し、保湿、美白、収れん作用を与えます。
サンザシエキス
コラーゲンの末端にあるアレルギー成分を除去し、コハク酸を結合させて中性域での溶解性を高めた物質。肌に張り付くような感触で保湿効果を付与。
サクシノイルアテロコラーゲン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。
イソプロパノール
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ果皮油
ハトムギの種の部分から抽出されたヨクイニンエキスです。優れた抗炎症作用、イボ取り効果、排膿作用などがあります。化粧品では、肌の再生効果、肌荒れを防止したり、抗炎症目的で配合されます。
ハトムギ種子エキス
オリーブ果実油
リンゴ果実エキス