ものすごくマイルドなアミノ酸系洗顔料、という感じですが、1つ普通でない要素があります。
何かというと、ピーリング効果。
洗浄力は優しいのに、角質を剥がす作用があるので、実は使いすぎると危ないタイプでもあります。
角質を除去する効果がある、ということで、肌のくすみを明るくしたり、シミを薄くする、硬くなった角質を柔らかくする、という効果が期待できる製品です。
その要素は、パパイン、リパーゼ、ハトムギ、果実エキスなどによるもの。
アミノ酸系洗浄剤以外の多くがこのピーリング成分であることがわかります。
ピーリング力が絶大なカチオン界面活性剤系に比べるとマイルドですが、やはり繰り返し使うと角質が薄くなり、敏感肌になったりする副作用が怖いのは変わりません。
1回、2回程度なら問題ありませんが、毎日使うようなものではない、と覚えておきましょう。
洗浄剤自体は石鹸に比べると優しいアミノ酸系ですので、肌への負担は軽くなってはいます。
ただ、ピーリング、角質除去系の効果で肌が刺激されやすくなるので、使用上は注意が必要です。
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