解析結果

スカルプシャンプー スカルプD オイリー(脂性肌用) 2016年版

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総合点

3.58

総合ランク

2519個中 163

成分数

52

植物エキスの数

10

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0

メーカー

アンファー

ブランド名

スカルプD

容量

350ml

参考価格

3900円

1mlあたり

11.1円

JANコード

4580168653219

KaisekiID

5873
【CICA化粧水】キキミーティー ローション解析チャート

全成分

  • ピロクトンオラミン
  • グリチルリチン酸2K
  • サリチル酸
  • 豆乳発酵液
  • 脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液
  • ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
  • ヤシ油脂肪酸加分解ケラチンK液
  • ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液
  • ラウリン酸アミドプロピルベタイン液
  • ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド液
  • モノラウリン酸ポリグリセリル
  • N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐アルギニンエチル・DL‐ピロリドンカルボン酸塩
  • グリセリル‐N‐(2‐メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体
  • ヤシ油脂肪酸N‐メチルエタノールアミド
  • ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa
  • ラウロイルメチル‐β‐アラニンNa液
  • ヒドロキシエタンジホスホン酸液
  • シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液
  • ニンジンエキス
  • バンジロウ葉エキス
  • ホウセンカエキス
  • イリス根エキス
  • チンピエキス
  • 1,2‐ペンタンジオール
  • ローヤルゼリー発酵液
  • ユニトリエノールT‐27
  • N‐オクタノイルグリシン
  • フィトスフィンゴシン
  • 党参抽出物加水分解液
  • シモツケソウエキス
  • セイヨウニワトコエキス
  • 水添大豆リン脂質
  • クリサンテルムインディクム抽出液
  • 酵母エキス
  • コレステロール
  • ソルビトール液
  • ヒアルロン酸Na
  • 水溶性コラーゲン液
  • ビタミンE
  • ユーカリ油
  • ハッカ油
  • オレンジ油
  • スペアミント油
  • BG
  • グリセリンエチルヘキシルエーテル
  • 濃グリセリン
  • 塩化Na
  • エタノール
  • 無水エタノール
  • 粘度調整剤
  • pH調整剤
  • 販売元による宣伝文
    べたつく頭皮をスッキリ洗浄。スカルプDオイリー


    スカルプDは、頭皮ケアに必要な成分を必要な分だけとことん凝縮したシャンプーです。

    従来の洗浄目的のシャンプー剤の処方とは一線を画した処方技術により開発されています。

    【1】頭皮を洗いながらバリア『アミノウォッシュ+』
    独自開発のアミノ酸系洗浄成分アミノウォッシュ+(プラス)。きめ細かい泡が頭皮をスッキリ洗い上げバリア機能を高めます。

    【2】頭皮トラブルにアプローチ アンファー独自の豆乳発酵液
    従来の黒豆に加え、青大豆・黄大豆を新たに追加!頭皮環境を整えます。

    【3】浸透効率最大化!『ラメラエクスパンダー』
    ラメラエクスパンダー。頭皮の奥底まで素早く、確実に届けて、浸透実感の高まる頭皮環境に整えます。
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    スカルプシャンプー スカルプD オイリー(脂性肌用) 2016年版の解説

    良いクオリティだが心配な面も。

    オイリー向けということで、洗浄剤こそアミノ酸マイルドな構成ながら浸透性も特徴のクレンジング処方です。

    ヤシ油脂肪酸加分解ケラチンK液のようなPPT系の洗浄剤も加えてコンディショニング効果も付与しながら洗うのが特徴です。

    ただ、浸透性とアミノ酸・PPT、後述の殺菌作用の強さ、刺激といった要素が絡み合うと肌への負担も自ずと増加するのが困り者



    オイリー向けの素材としてはユニトリエノールT‐27も配合。

    確かに、皮脂が止まらなくてどうにかしてくれ、という方には役立ちそうなシャンプーであるが、

    それほど問題のない方にとってはリスクの方がメリットを上回る。

    ピロクトンオラミンのような広範な殺菌作用を及ぼす素材は頭皮常在菌にダメージが大きく、

    浸透クレンジングのペリセア、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールあたりの素材が思わぬ肌刺激を誘導しないか。

    肌に負担が大きいものであるがゆえに、PPT系の洗浄剤は本来良好な作用をもたらすが、逆に肌に親和性が高いがゆえに炎症を来す可能性も否定できない。


    全体としては良いシャンプーのように見える、素材1つ1つは見るべきものがある製品であるが、

    様々なアプローチが色々な作用をもたらす内容であることから、様々なリスクを心配するべきシャンプーです。

    そのわりに、このシャンプーだからこそ得られる結果にはさほど感銘を受けそうなポイントがないのも特徴だ。

    もちろん良い面もあるが、その値段や負うリスクに比較して、内容は十分かどうか、ちょっと足りないかもしれない。
    アンファー スカルプシャンプー スカルプD オイリー(脂性肌用) 2016年版をAmazonアマゾンで購入