解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
アンファー (ANGFA)ブランド名
スカルプD容量
350ml参考価格
3973円1mlあたり
11.4円JANコード
4580688634057ASIN
B09S2RQDMZ発売日
20190416KaisekiID
8527全成分
スカルプD女性用のモイストタイプ。モイスト、というわりには、中身が意外性あるものとなっている気がしますね。
というのも、ベース洗浄剤がポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム液、ポリオキシエチレンアルキル(12~14)スルホコハク酸二ナトリウム液。
いわゆるスルホコハク酸系で、そこそこ洗浄力が高めで環境や人体にマイルド系。
ラウレス硫酸Naなどと比べるとマイルドで、アミノ酸系よりはクレンジングなタイプ。
モイスト、と銘打つわりにはクレンジングな印象がある構成です。
とはいえ、アミノ酸系やココアンホ酢酸Naなどをミックスしてマイルド感は増していますし、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)の配合はさらに刺激性を和らげる効果をもたらします。
そして、植物エキスが脇を固める、という内容です。
純粋なアミノ酸系よりもクレンジング力があるので、さっぱり洗いたい人にはこちらがおすすめとなりますね(スカルプDの中では)。
ただ、ボリュームタイプにはあったセラキュートがこのタイプにはないなど、少し見劣りする面も無きにしもあらず。
洗浄剤だけ見ても、繊細な印象のあるボリュームタイプに比べ、モイストタイプは少し粗い印象。
このあたりは選択に迷いが出そうな部分ですね。
値段が割高に感じます。
洗浄剤も少しスケールダウンしていて、セラキュートのようなわかりやすい優れた要素も多くないので、良く言えばバランス、使用感が良いタイプですが、素材でみればコスパが難ありかな、と。
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