スカルプD 10代目 パックコンディショナー[すべての肌用]の解析結果

総合順位

1519

総合得点 5点満点

1.69
成分数エキス系特効ダメ
51810
  • スカルプD 10代目 パックコンディショナー[すべての肌用]の詳細情報
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  • [JANコード]
  • [商品ID] 1430
  • [容量] 350ml
  • [参考価格] 3800円
  • [1mlあたり] 約 10.86円

スカルプD 10代目 パックコンディショナー[すべての肌用]解析チャート

スカルプD 10代目 パックコンディショナー[すべての肌用]の解説

スカルプパックという名称からして、頭皮につける頭皮美容液的立ち位置の商品なのかと見ますが、



心配になるカチオン界面活性剤はステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド(ステアラミドプロピルジメチルアミン)が配合。

これは3級カチオン界面活性剤ということで、皮膚刺激に関してはだいぶ抑えられています。

そのかわり、毛に対するコンディショニング効果は低い。

その他、ベースに豆乳発酵液を配し、セラキュート、ペリセア、コラーゲン、脂肪酸ジペンタエリスリチル-2,1,2ペンタンジオールが潤滑性や保湿作用を示します。

殺菌剤のピロクトンオラミン、抗炎症のアラントイン、グリチルリチン酸2K、チョウジ油、血行促進の酢酸トコフェロールなどは頭皮の環境を良くしようという成分ですね。

全体としては、

まず、髪のコンディショナーとしてはセラキュートをはじめとした保湿作用と、ペリセアの被膜、補修効果がメインとなり、

それなりのカバー力はあるもののコンディショナーの域を出ない程度の改善効果にとどまるでしょう。

製品の内容からしてもさほど髪に対しての効果は重視されていないとわかります。

では、頭皮に対してはどうか。

こちらも、作用に関していえば豆乳の女性ホルモン様作用や、保湿成分、収れんエキス、抗炎症・殺菌エキスが影響するものと見ますが、

少なくとも「発毛」を標榜するような製品の中身とは言えません。

ほんのり、頭皮の保湿や整肌作用を与えるものの、毛を太くさせるようなもの、まして発毛を期待させるようなポイントがどこにあるのか。

この製品、悪くはないですが「発毛」を期待させて売り出すのならナシでしょう。

3800円という価値も見出すことは出来ません。

頭皮にも髪にも中途半端な「リンス」的効果に留まるでしょう。

スカルプD 10代目 パックコンディショナー[すべての肌用]の全成分

1アラントイン

別名で5-ウレイドヒダントイン、グリオキシジウレイドとも呼ばれる、抗炎症・抗刺激作用を有する成分。アルカリ性中では分解してしまうため、弱酸性下でしか使えません。牛の羊膜から発見された代謝中間体成分ですが、うじ虫の体液にも多く含まれ、壊死した細胞を取り除き、新しい細胞の生成を促進する作用などがある。

2酢酸トコフェロール

ビタミンE誘導体。化粧品中の油分が酸化するのを防止したり、肌に対しては抗酸化作用・血行促進作用を付与することが期待される油溶性ビタミン。

3グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

4豆乳発酵液

大豆イソフラボンを多く含み、女性ホルモン様作用を付与します。これにより、皮脂の抑制や、男性型脱毛の予防、保湿効果などを期待できる素材です。

5ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド

別名ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド。3級カチオン界面活性剤です。肌刺激性が低く、生分解性も4級カチオン界面活性剤に比べ良い素材で、かつ他の3級カチオン界面活性剤に比べまとまり感が得られやすい。

6インステアリン酸インソステリアル

7DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

8N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐アルギニンエチル

9DL‐ピロリドンカルボン酸塩

10グリセリル‐N‐(2‐メタクリロイルオキシエチル)カルバメート

11メタクリル酸ステアリル共重合体

12ビタミンE

13イリス根エキス

・イリス根エキスはシロバナイリスの根茎のエキスで、イソフラボンを含有し女性ホルモン様作用を示す。美白、抗老化、育毛作用など。

14ツボクサエキス

セリ科ツボクサの葉から得たエキス。WHO(世界保健機構)が「21世紀の脅威的薬草」と呼ぶお墨付きエキスです。トリテルペン系サポニンであるアジアチコサイドにはコラーゲン生成促進、肌のターンオーバー促進効果、紫外線によるセラミド分解酵素生成を抑制。また、抗菌・抗酸化作用も優れているほか、ニキビ、肌荒れ、シワなどを防止する効果、美白効果など、幅広い作用を期待されます。

15ニンジンエキス

・ニンジン抽出液はオタネニンジンのエキスで、多くのサポニンを含み育毛・血流促進作用を付与。

16水溶性コラーゲン液

コラーゲンの形をそのままに水に溶解させたのがこの水溶性コラーゲンです。魚の骨や皮、うろこを原料として、匂いが少なく吸収性が高いのが特徴です。

17水添大豆リン脂質

18サクシニルアテロコラーゲン液

アレルギーの原因となる成分を除去した安全性の高いコラーゲンです。

19コレステロール

羊毛脂由来の成分で、ラノリンに多く含まれる。保湿効果を付与。

20ヒマワリ油‐2

21チョウジ油

22ウイキョウ油

23BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

24無水エタノール

無水エタノールとは、エタノールを99.5vol%以上含有するということです。消毒用エタノールは76.9~81.4vol%含有。

25グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

26濃グリセリン油

27粘度調整剤

28その他の成分

29ピロクトンオラミン

抗真菌作用をはじめ、皮膚糸状菌、酵母、グラム陽性菌・グラム陰性菌など幅広く殺菌・防腐作用を示す。pH6-7に調整する必要があり、逆にいえばピロクトンオラミン配合の製品はこの範囲のpHであることが推察される。ジンクピリチオンなど他の抗真菌剤よりも効果が高い。その殺菌効果の高さゆえ、頭皮・皮膚の常在菌を必要以上に滅してしまうことには注意したい。環状のヒドロキサム酸誘導体であるピロクトンとエタノールアミンによる塩である。

30脂肪酸ジペンタエリスリチル-2

311

322ペンタンジオール

33ソルビトール液

34ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液

世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。

35アルギン酸

36天然ビタミンE

血行促進、抗酸化作用。

37海藻エキス-1

38バンジロウ葉エキス

・バンジロウ葉エキス=グアバ葉エキス。保湿、抗炎症、抗酸化効果を付与。

39ホウセンカエキス

抗アレルギー作用・かゆみ防止・抗アトピー作用といった皮膚に良好な作用を示す。また、テストステロン5α-リダクターゼ阻害作用もあることから、育毛目的にも配合される。

40ヒアルロン酸Na-2

41カモミラエキス-1

キク科カミツレの花エキスです。発汗作用、抗炎症、収斂、血行促進作用などを付与。

42コラーゲン

43トリペプチドF

44シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール

両親媒性型のエステル油で、水溶性有効成分の浸透促進効果、スピーディーなクレンジング効果、べたつきが少なく、軽い感触に仕上げる作用があります。

45ユーカリ油

https://www.ishampoo.jp/article/wp-content/uploads/2018/11/ユーカリ.jpg

46ラベンダー油

シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。

47オレンジ油

・油を分解する効果が高いオレンジ油配合。 香りも特徴ですが、脱脂力がややプラスされる点も考慮しましょう。

48メントール

アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。

49グリセリンエチルヘキシルエーテル

50濃グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

51pH調整剤

販売元による宣伝文

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スカルプD 10代目 パックコンディショナー[すべての肌用]を実際に試してみた。

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