総合点
0.96総合ランク
2497個中 2393位成分数
23植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
ラックス容量
450ml参考価格
1540円1mlあたり
3.4円JANコード
4902111763002KaisekiID
7510ぱっと見、そこまでひどいようには見えないトリートメントかもしれませんが、実際のところひどいです。
端的に解説してみようと思います。
まず、能力が低いというのが1つめ。
一般的なカチオン界面活性剤とシリコン、コラーゲン、アルギニン等で構成され、トリートメントというよりコンディショナー、リンス剤という感じのコンディショニング効果の低さですね。
これだけで十分使い物にならないのは説明できちゃいますが、さらにひどいのが2つめ。
カチオン界面活性剤+アニオン界面活性剤+アモジメチコンという蓄積コンボが発動してしまうところ。
カチオン+アニオン錯体によるしつこい被膜汚れとも言うべき物質が形成してしまい、これは使いたびに蓄積して質感がどんどん悪化します。
さらに、アモジメチコンも蓄積性があるので、使えば使うほどしゃれにならないくらいゴミが髪に溜まっていく、というのが最大のデメリット。
こんな雑な処方のコンディショナーもなかなかありません、という意味で駄作なのです。
このような有様では、グルタミン酸やアルギニン、コラーゲンが配合されているからどうの、というのはほとんど関係なく、デメリットがデカすぎて話にならないというのが本質的な部分となるのです。
ラックスのシャンプーの方のいい加減さも加わると、さらに髪や頭皮に対する負担は大きくなることは明白で、できるものならば使わないことをおすすめしたくなるクオリティです。
1500円も払ってわざわざこのような目に遭いたい、という方はいるのかな?と不思議に思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。