いち髪 ふんわりさらさらケア トリートメントの解析結果

いち髪 ふんわりさらさらケア トリートメント

総合順位

1006

総合得点 5点満点

2.01
成分数エキス系特効ダメ
42500
  • いち髪 ふんわりさらさらケア トリートメントの詳細情報
  • クラシエの関連商品
  • [JANコード] 4901417616791
  • [商品ID] 7269
  • [容量] 180ml
  • [参考価格] 761円
  • [1mlあたり] 約 4.23円
いち髪 ふんわりさらさらケア トリートメント解析チャート

いち髪 ふんわりさらさらケア トリートメントの解説

「工夫力」で髪に納得感を与える。
いち髪らしい処方が光る一品。

いち髪独特の、高価な素材は使えないが、組み合わせの妙で使用感を最大化するというような処方がふんわりさらさらケアトリートメントにも活きています。

髪にしか使えない、というトリートメントの縛りの中では残念ながらそれほど意味を見出せない植物由来成分も多く、コメ由来系の美白効果・抗酸化作用系の効果はとくにそうですね。エイジングケアには役に立ちますが、トリートメントに関しては油分補給以上の意味はさほど見出せません。

ただ、クルミ種子油やツバキ油、ダイズ系はツヤ感や少々のハリ・コシ感に寄与しそうな予感があります。すべてが無駄というわけではなく、特徴をしっかりトリートメントに活かしている感じがします。

ちなみに、髪にしか使えないのはベースが4級カチオン界面活性剤だから、ですね。ダメージケア 、ダメージ部分の補修のベースとなる欠かせない成分ですが、肌にはリスクが大きいので髪にだけ使いましょう、という特徴があるのです。

4級カチオン界面活性剤にも一工夫を

その4級カチオン界面活性剤ですが、比較的持続性の高いステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ウェット時にも潤滑性を発揮するベヘニルPGトリモニウムクロリドといったチョイスがいち髪らしい工夫だと思います。コストの面から抜群な高級素材を使うことはできないが、こういう細かい部分で違いを生み出そうという工夫が見て取れますね。

シリコーンにしても、ジメチコンだけでなくアミノ変性シリコーンのブロック共重合体やツヤをよく出せるシリコーンもミックスしてちょっとした質の違いを生み出そうという意図も垣間見れます。ちょっぴりワセリンやパラフィンが配合されているのも使用感にコクを生み出すためでしょうか。

このあたりの細かい芸当も、いち髪が他の安い市販品と少し一線を画しているわけであり、コストが安い市販品の中で少しお勧めしたくなる理由です。

何千円もするトリートメントは買えない・・と考えている方にも納得感のある仕上がりを提供しているという意味では、いち髪の素晴らしさだなと思いますね。

ダメージをしっかり補修したいなら、次の段階のクオリティを。

使用感は納得できるクオリティ、しかし、本格的にダメージ部分を補修して、継続的にきれいな髪を保ちたいと考えているなら、次のステップへ移る必要があるかもしれません。

いち髪の素晴らしさは使用感の部分にとどまり、持続的ではなく、そもそもダメージ部分を補修しているというよりは一時的に油分で覆っている程度という解釈が近いわけです。

なので、髪を強くする、という本来のトリートメントの役割を担える本物のトリートメントを探しているなら、いち髪より上の選択肢を探すべきでしょう。

あくまでも、コストが安い中で納得できる使用感という範囲ではいち髪は良い製品だと言えますが、できることに限界があるのも事実です。

その辺をよく考えてトリートメント選びをしてみたいですね。しかしながら、いち髪の工夫力には毎回感心する次第です。

4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。
ステアルトリモニウムクロリド
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
末端がアミノ基で修飾されたシリコーン重合体。髪への吸着性が高く、しっとりした感触が持続的に付与されます。
アモジメチコン
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
コメヌカエキス
イソフラボンによる抗酸化作用や女性ホルモン様作用による男性型脱毛の予防、保湿作用、美白作用などを付与。
ダイズ種子エキス
コメヌカ油
持続性が高いタイプの4級カチオン界面活性剤です。髪のダメージ部をより持続的にカバーしますが、その分肌への負担も大きめであることを考慮しましょう。
ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド
オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。
ステアリルアルコール
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
フラボノイド配糖体(イソフラボン)を含み、女性ホルモン様作用を付与することで育毛効果を付与。
ヒオウギエキス
ポリフェノールの一種γ-オリザノールやリノール酸リッチなコメの胚芽オイルです。アンチエイジング、美白効果やリッチな感触が特徴
。
コメ胚芽油
4級カチオン界面活性剤。髪の濡れている時も、乾燥後も潤滑性を保持させる高コンディショニング作用が特徴です。
ベヘニルPGトリモニウムクロリド
クルミ種子油
線維芽細胞賦活作用などが期待できます。
ツバキ種子エキス

美味しいB級グルメ的な立ち位置でしょうか。



本格派ではないものの、素材のチョイスと組み合わせの妙で使用感はお値段以上。

販売元による宣伝文

●日本女性の髪研究から生まれた和草のちからで、ダメージ補修はもちろんのこと髪を本質から守り、使うたび、傷みにくい髪へ導く予防美髪ケアシリーズ。
●補修&予防成分「純、和草プレミアムエキス」配合。
●ふんわりケア処方。
●サルフェートフリー処方。
●爽やかな果実と優雅な桜満開の香り。
●細い、柔らかい髪のキューティクルを補強し、ダメージ補修+予防。ふんわりさらさら。
●傷みが気になる髪に。


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