ラ・カスタ ホワイトローズ ヘアソープ の解析結果

総合順位

1736

総合得点 5点満点

1.15
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
306501

ラ・カスタ ホワイトローズ ヘアソープ 解析チャート

ラ・カスタ ホワイトローズ ヘアソープ の解説

脱脂力が強すぎです。

安っぽい市販品のように、脱脂力が無駄に強く、ついでに刺激性も心配な処方です。

これでは、添加剤の魅力も半減。



ローズマリーなどのエキスが抗炎症効果をもたらしますが、

この洗浄力の中では肌に作用を残すことは難しそう。

ホホバ、アボカド、コムギ胚芽油といった重いオイル分は洗浄後も髪に残ってシットリ感や指通りをカイゼンするでしょう。

きわめて微量のアミノ酸界面活性剤、両性界面活性剤が配合されていますが、ここでは粘度調整程度の役目と見ます。

全体として、高い洗浄力で一掃したあと、油分補給で保湿感を残す。

シンプルと言えばシンプルな内容で、やや刺激性を有する可能性があるなど脇が甘い印象も。

値段のわりにチープと言わざるを得ない喜びの少ない一品だ。

ラ・カスタ ホワイトローズ ヘアソープ の全成分

1

2オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

ラウレス硫酸ナトリウムなどと同等以上の脱脂力を持ち、起泡力も強い。仕上がりは典型的なさっぱり系で、コンディショニング作用はほとんど期待できずクレンジング目的・泡立ち増強の目的で配合される。

3コカミドDEA

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

4ココイルアラニンTEA

アミノ酸系アニオン界面活性剤です。コンディショニング効果を持ち、適度な洗浄性と安定した泡立ちが特徴。仕上がりはしっとり感やシルク系のさらりとした感触を残します。

5ココベタイン

6ココイルサルコシンTEA

アミノ酸系洗浄剤の一種ですが、歯磨き粉に殺菌成分として配合されることが多い成分でもあります。つまり、アミノ酸系といいながら性格的にはきつめであり、脱脂力と殺菌性で通常の頭髪には必ずしも喜ばしい洗浄剤とはいえません。

7ローズマリー油

シソ科ローズマリーから抽出したエッセンシャルオイルです。精神を高揚させる作用や、集中力アップ、育毛効果などがあると言われています。

8ラベンダー油

シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。

9ローズマリーエキス

シソ科常緑樹ローズマリーの葉から得たエキスです。精油としてもおなじみですが、フラボノイド、タンニン、フラボノイド類などを含みます。抗菌作用・抗炎症作用・収れん作用を付与します。

10ムラサキバレンギクエキス

別名エチナシ葉エキス。インディアンハーブとも呼ばれる北アメリカ原産の多年草で、免疫力強化、抗菌・抗ウィルス・抗アレルギー効果を期待される。

11ロサアルバ花エキス

12ローズ水

13ノイバラ果実エキス

営実の実から得たエキスです。紫外線による肌の炎症・ニキビなどを抑制する効果があります。

14ホホバ種子油

イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。

15コムギ胚芽油

16アボカド油

オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。

17ローズヒップ油

リノール酸・リノレン酸を高含有するトリグリセライド。抗酸化作用やエモリエント効果を付与。

18ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

19BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

20クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

21塩化Na

22ココイルグルタミン酸TEA

アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。

23ヤシ脂肪酸TEA

・ヤシ脂肪酸TEAはヤシ油とアルカリによる石鹸成分であり、乳化剤としても添加されます。
使用感は良くても、石鹸という観点から感心できる配合とはいえません。

24オレス-10リン酸

25ココアンホ酢酸Na

皮膚との親和性に優れた両性界面活性剤。強い泡立ち。防腐剤フリーでベビーシャンプーにも適す。

26エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

27カラメル

28クチナシ青

29フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

30香料

香りづけ。

販売元による宣伝文

生命力あふれる、香り豊かなホワイトローズから抽出されたロサアルバ花エキス(毛髪地肌保護成分)を配合した、アミノ酸系弱酸性シャンプー。みずみずしいローズの香りとともに、傷んだ髪をやさしく洗い上げます。乾燥して傷んだ髪を、洗浄成分がおだやかに洗い上げ、バラ由来の成分とオーガニック植物成分等が髪と頭皮をケアします。ノンシリコン。(アミノ酸系シャンプーは、素肌と同じ弱酸性)

ラ・カスタ ホワイトローズ ヘアソープ を実際に試してみた。

株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。