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総合点

4.18

総合ランク

289個中 69

成分数

25

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
SHIGETA AW ミルククレンザー解析チャート
販売元による宣伝文
ローズオイルとビタミンEを配合し、ハリ感のあるツヤ肌を実感できるクレンザー。アプリコットオイルをたっぷり使用したミルクが、メイクをしっかり落とすだけでなく、表面の角質をケアし、透明感のある清浄なお肌に保ちます。ダブル洗顔不要のため、時短ケアにも。
SHIGETA AW ミルククレンザー解析チャート
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SHIGETA AW ミルククレンザーの解説

美容効果重視のクレンジング

クレンジング性能は控えめ

メイクを落とす能力はやや抑え気味で、どちらかというと美容効果を残すことを重視したクレンジングミルクと言えるでしょう。

クレンジング成分よりもシアバターノキエキスの方が配合が多いことからわかるように、非常にクリーミーな感触で脱脂をしすぎないことを重視しているように見えます。パルミトイル加水分解コムギタンパクKという肌の保湿構造を改善するような界面活性剤も含まれているので、一般的なクレンジング剤とは少し分けて考えた方が良さそうです。

スキンケアクリームとクレンジングの間ぐらいの存在

クレンジング剤としてはジカプリル酸プロパンジオールが中心となっています。この成分自体クレンジング効果はまずまずありますが、どちらかというとマイルド感だったり植物由来ということが特徴として挙げられるんです。拭き取るだけでメイクが落ちるといった強力なタイプではなく、わりと時間をかけてなじませて落とすタイプと言っていいでしょう。

その他の成分に関しては髪のトリートメントのように油分補給系の成分や界面活性剤が多く、クレンジング剤としてはかなりミルキーで保湿感が残りやすいタイプと言えるでしょう。

界面活性剤の種類が多いからと言って肌に悪いということではありません。

W洗顔不要ということ、美容効果があるという利点

よくある平凡なクレンジング剤との違いは、やはり肌の保湿構造を崩さずにメイクを落としているというにあるでしょう。

前にも言ったようにクレンジング性能だけを見てみると控えめで、十分になじませる必要があったりしますが、肌の潤いを保つことを重視しているのであればこの製品はかなり適した選択肢となるでしょう。

植物由来成分に絞って処方されている分、一般的なクレンジング剤よりは割高と言えますがその点をクリアできるのであれば一度試してみる価値はあるかもしれません。