解析結果
総合点
3.59総合ランク
654個中 20位成分数
71植物エキスの数
11コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
8注意が必要な素材
1メーカー
fiole cosmeticsブランド名
フィヨーレ容量
250ml参考価格
1944円1mlあたり
7.8円JANコード
4562210016029ASIN
B008CKZ7V2発売日
20120619KaisekiID
7071全成分
即効性と浸透性、持続性と有効性の高さがいずれも最高峰。コストパフォーマンスも含め使わずにはいられないほどの有効性が詰まったボディミルクです。
ベースとなっているのはセラミドをはじめとした肌バリア効果。セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドという疑似セラミドも肌バリア能が素晴らしい成分ですね。
そして油溶性ビタミンC(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)は48時間以上持続する浸透性ビタミンC。抗酸化作用をディープに効かせます。ビタミンAのパルミチン酸レチノールは新陳代謝を改善して抗シワ効果などを付与し、いずれもエイジングケア効果が直接的で高い成分です。
セイヨウオオバコ種子エキス、プテロカルプスマルスピウム樹皮エキスの抗糖化(アンチグリケーション)作用はエイジングケアの最終兵器とでもいえそうな成分。
デオドラント機能の主役はカキタンニンによる収れん作用、ヘマチンの脱臭、過酸化水素除去能も非常に有効です。硫酸亜鉛も収れん作用ですね。収れん作用によって皮脂や汗の過剰な分泌を抑制し、体臭の原因を抑えるという目的があります。
上記の素材だけでもすでに一級品の風格を感じられますが、これだけではありません。
α-グルカンオリゴサッカリドによる肌の善玉菌を増やす効果により、肌を理想的な弱酸性に保つ機能を付加。ペリセアによる有効成分の浸透効果と、肌バリア構造の改善効果。エーデルワイスエキスの抗酸化能、抗炎症作用付与。
リヌムアルビヌム花/葉/茎エキスの肌鎮静作用とエピロビウムフレイスケリエキス、アロエベラの皮膚再生能、アラントインの抗炎症・・・
その他にも紹介しきれないほど有効成分ががっちり詰まったボディミルクです。
肌への安全性も問題なく、ベタつかないサラッとした使用感。そして何より極上の美容効果を併せ持つデオドラントミルク。これは使わない手はないと思います。
使うほどにエイジングケア、善玉菌増殖効果、抗炎症作用、肌バリア増強効果をアップさせますので、デオドラント目的でなくても使うことに意義があります。
年齢による衰えに抗える製品をお探しであれば、ファシナートは選択肢に入れるべきでしょう。それほど内容は他を圧倒している一品です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。