パンテーン ミー プレミアムダメージリペア シャンプーの解析結果

パンテーン ミー プレミアムダメージリペア シャンプー

総合順位

2302

総合得点 5点満点

0.01
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
235001
パンテーン ミー プレミアムダメージリペア シャンプー解析チャート

パンテーン ミー プレミアムダメージリペア シャンプーの解説

ダメな要素の盛り合わせ状態?

出ましたラウリル硫酸+ラウレス硫酸ナトリウムシャンプー!

パンテーンといえばラウリル硫酸ナトリウム,というくらい、未だに謎のリスクを取りに行くスタイルを貫くブランドですね。

このパンテーンミーシリーズは、さらに悪い部分を濃縮したかのような悪夢処方です。

ラウレス硫酸ナトリウムベースにキシレンスルホン酸ナトリウムとラウリル硫酸ナトリウムというベース構成で、悪の三重奏といった具合です

本当に今どきこのようななぞに低クオリティな処方をするのはP&Gの他に探すのが難しいくらいになってきましたね。

水道水が硬水の欧州ならまだわかる

そもそもラウリル硫酸ナトリウムがなぜダメかといえば,元はと言えば石鹸の代わりに開発された背景があります。

石鹸は昔全身を洗うのに使われていた洗浄剤で、しかし水道水にミネラル分が多い=硬水の地域では石鹸カスが生成されてしまい、低温だと全く泡立たなくなるなどとても使いづらいアイテムとして知られていました。

そこで、硬水の地域でも低温でも洗浄力が衰えず、泡立ちがキープされるラウリル硫酸ナトリウムが開発されました。

硬水の地域ではとても重宝されましたが、次第にその分子量の低さゆえに肌荒れの患者が続出する事態となり、肌への浸透性をなくすために分子量を大きくしたラウレス硫酸ナトリウムが開発されるといった歴史を辿っていきます。

このような経緯を考えると、すでにラウリル硫酸ナトリウムが時代遅れの産物であることは言うまでもありません。

石鹸はもっと過去の遺物ということになりますが。。

そんなラウリル硫酸ナトリウムを、この時代になってもまだスタメンに起用し続けているパンテーン。

日本のような軟水の環境では、ラウリル硫酸ナトリウムの悪い部分がより強調され、肌により効率的に浸透してしまい、深い肌荒れを引き起こすことは想像に難くありません。

トリートメントのベース油剤として使われるエタノールが配合されていることなどからも、いかに肌バリアや皮脂成分を深く除去してしまうかがうかがい知れます。

言うなれば、強力な食器洗剤のようなもので、食器であれば汚れを一掃することは悪くないことかもしれませんが、肌でそれをやってしまうと極めて重い負担を強いることになります。

もしシリコンが悪者だと思われるのであれば、このシャンプーに含まれるセタノールやグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、トリヒドロキシステアリンなどの素材の方が同じ目的だとしてもリスクは上であり、このシャンプー全体がいかに安全性を欠いたものであるかを雄弁に物語っています。

このシャンプーの価格の安さに魅了されたとしても、決して選ぶべきではない選択肢だとお伝えしなければなりません。

あなたにとって利益になるシャンプーではないことは明白です。

ましてや、子供やミドルエイジ以降の年齢の方にはより一層使うべきではないと言わざるを得ません。

そもそも肌バリアが完成していない子供、幼児や、減少していっている年齢の方がこのようなシャンプーを使うと、被るリスクは極めて絶大になってしまうからです。

石けんやラウリル硫酸〜という名前を見たら、過去の遺物だと認識して避ける習慣をつけるだけで随分と賢い選択ができます。ぜひご活用ください。

・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。
ステアリルアルコール
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
カチオン性の毛髪保護剤ですが、あまり効果が高くありません。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩。肌への浸透性はラウリル硫酸塩より低減しているが、洗浄力は同等に強い。泡立ちは最高級に強いが、必要以上に脱脂してしまうため肌や髪の乾燥を招きやすい。安価で作れる点が最も好まれているが、美容を考えたら歓迎できない成分である。
ラウレス硫酸Na
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
分子量が小さく、浸透性が強い強洗浄剤です。金属表面処理剤、ダメージ毛の状態を再現するのにも使われる、いわば食器洗剤のように油分を徹底して脱脂するための洗浄剤です。そのため、肌や髪に必要な保湿因子や皮脂バリアを文字通り根こそぎ奪ってしまいます。
ラウリル硫酸Na

ダメな理由がぎっしり詰まったようなシャンプー。


販売元による宣伝文

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ホワイトピーチ、ジャスミンをブレンドした、フルーティな香り