解析結果

BOTANIST ボタニスト | シャンプー ボトル 【スカルプクレンズ】

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 4年8ヵ月25日(1729日)
BOTANIST ボタニスト | シャンプー ボトル 【スカルプクレンズ】
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総合ランク

2146個中 800

総合点

3.35
3.35

1mlあたり

2.8
コスパ
3.5

口コミの評価

4.36
口コミ数 40946件
4.4

カテゴリ内順位

37%以内
799位 / 2,146製品中
上位
BOTANIST ボタニスト | シャンプー ボトル 【スカルプクレンズ】解析チャート

DATA口コミによる評価

LULUSIA-ルルシア- /A

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4.4 口コミ評価
Amazon 40,946 口コミ数
Amazon 922 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性2件・アレルゲン1件・経皮吸収43件

リスクスコア 5/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 30件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PEG-40水添ヒマシ油(3)、エタノール(3)、コカミドMEA(4)、ジステアリルジモニウムクロリド(6)、ジステアリン酸PEG-150(3)、ヘキシレングリコール(4)、ラウリルベタイン(3)、ラウレス-4カルボン酸Na(4)、ラウロイルサルコシンNa(5)、ラウロイルメチルアラニンNa(4)、リンゴ酸(3)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
5 / 100
解析安全性値
3.6 / 5
EWG スコア
平均 2.5 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
コカミドMEA・フェノキシエタノール
アレルゲン香料
1件検出
ローズマリー葉エキス
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
78%
易分解性
経皮吸収リスク
34%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 43
植物エキス 8
コスパ
3.5
安全性
4.0
素材の品質
3.3
洗浄剤の品質
4.0
洗浄力
3.9
髪補修力
1.3
育毛力
1.7
使用感の良さ
3.6
エイジングケア
3.2
ホワイトニング
2.8
保湿効果
3.5
スキンケア力
2.3
環境配慮
2.6
浸透力
3.6
即効性
5.0
持続性
3.9
ツヤ感
3.2
サラサラ感
4.4
優れた素材 0
注意素材 0
香り ????【香り】みずみずしく爽やかなライムとリーフグリーンの香り
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

????【リニューアル】髪を自然で満たしきる。 ????【内容量】460mL ????【香り】みずみずしく爽やかなライムとリーフグリーンの香り ????【仕上がり】健やかで、すっきりとした地肌と髪に仕上げます。 ????【おすすめ】…
広告を含みます。

ANALYZEDBOTANIST ボタニスト | シャンプー ボトル 【スカルプクレンズ】の解説

「スカルプクレンズ」なのにスカルプ力2.2点?ボタニストの"安全運転"戦略を読み解く

解析チームです。「ボタニカルライフスタイル」を提唱し、2015年の誕生以来市販シャンプー界に新風を巻き起こしたI-ne社のBOTANIST(ボタニスト)。90%以上が植物由来成分という謳い文句、サルフェートフリー処方、そしてあの洗練されたパッケージデザイン。一体このスカルプクレンズは「頭皮ケア」の名に恥じない実力を持っているのか、それとも見た目だけの「映え」シャンプーなのか。成分表と数値データから真実を紐解いてみましょう。

概要

解析ドットコムでの総合ランキングは3036製品中920位、総合点は5点満点中2.94点。簡単に言うと「上位30%には入るけど、トップ層ではない」という位置づけです。

注目すべきは安全性4.8点という高スコア。業界平均が3.5点前後であることを考えると、約37%も上回っています。一方で、スカルプケアを謳いながらスカルプケア力2.2点という数値は正直厳しい。「スカルプクレンズ」と名乗るなら、もう少し頑張ってほしいところ。

洗浄力3.7点はバランス型。強すぎず弱すぎず、日常使いには十分な洗浄力を確保しています。育毛効果1.8点は「期待しないでね」というメッセージと受け取れます。

スタッツサマリー
安全性 4.8/5
使用感 4.4/5
保湿力 3.8/5
洗浄力 3.7/5
スカルプケア力 2.2/5
育毛効果 1.8/5

口コミ評価は5点満点中4.3点(33件)と高め。ユーザーの体感と成分解析のギャップは、「使用感の良さ」と「香りの満足度」が数値を押し上げている可能性が高いです。使用感4.4点がそれを裏付けています。

注目の成分

ラウロイルサルコシンNa|歯磨き粉成分がシャンプーに?

成分表で4番目に登場するこの洗浄剤、実は歯磨き粉の殺菌成分として有名です。ライオンのNONIOやシステマにも配合されている「LSS」と呼ばれるもの。

アミノ酸系を名乗りながら、その性格は「羊の皮を被った狼」。脱脂力と殺菌性が強く、頭皮には必ずしも優しいとは言えません。2014年の成和化成による起泡性比較検証では、サルフェートフリー洗浄剤の中でも比較的高い洗浄力を示しました。

余談ですが、歯科医師会の資料によると、LSSには「浮遊菌を殺菌する」効果があるとされています。頭皮に殺菌力が必要かどうかは…考えどころですね。

ココイルメチルタウリンNa|救世主的バランサー

1930年に開発された歴史ある成分ですが、その実力は折り紙付き。資生堂の1989年の研究では、累積刺激性がほとんどないことが確認されています。

「肌のクリニック」の解説によると、ラウリル硫酸Naと比較して刺激性は1/10以下。ベビーシャンプーにも使われるレベルの安全性を持ちながら、しっかりとした洗浄力も確保。要するに「優等生中の優等生」です。

汚れは落とすけど、本来皮膚にある皮脂は落とさない「選択洗浄性」があるのも大きなポイント。頭皮に吸着しにくく、かゆみの原因になりにくいという特性も。

テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス|通称カカドゥプラム

オーストラリア原産のこのスーパーフルーツ、ビタミンC含有量はオレンジの約50倍、アセロラの約2倍。地球上の果物で最高レベルです。

2023年の京都府立医科大学の研究(Environmental Health and Preventive Medicine)では、がん抑制遺伝子「RB遺伝子」を活性化させることが世界で初めて確認されました。エラグ酸はイチゴの約129倍、ポリフェノールは100種類以上でブルーベリーの約4.7倍。

話は逸れますが、カカドゥプラムはアボリジニが数千年前から薬用として使ってきた植物。現代科学が追いつくのに何千年もかかったわけです。

ラウレス-4カルボン酸Na|酸性石けんの新星

「酸性石けん」という矛盾した名前を持つこの成分。石けんのさっぱり感を持ちながら、酸性領域でも安定して起泡・洗浄できるという優れもの。

石けんの弱点だった「アルカリ性でないと泡立たない」という問題を克服。肌のpH(弱酸性)に近い状態で洗えるため、バリア機能を壊しにくいというメリットがあります。

洗浄成分の特性マップ
成分名 洗浄力 刺激性 特徴
ラウレス-4カルボン酸Na 中〜強 主洗浄剤・酸性石けん
ココイルメチルタウリンNa 極低 バランス型の優等生
ラウロイルサルコシンNa 殺菌性あり・要注意
ラウロイルアスパラギン酸Na 極低 高価・すすぎ性◎

メリットとデメリット

メリット

「サルフェートフリーの実力派」

ラウレス硫酸Naなどの硫酸系を完全排除。市販シャンプーでこれは貴重です。

「安全性は業界トップクラス」

4.8点という安全性スコアは、敏感肌の方にも安心材料。

「複数のアミノ酸系洗浄剤で緩衝」

ラウロイルサルコシンNaの刺激性を、タウリン系やアスパラギン酸系が緩和する設計。

「カカドゥプラムは本物」

トレンド成分ではなく、研究データに裏付けられた実力派植物エキス。

デメリット

「スカルプクレンズなのにスカルプ力2.2点」

名前負け感が否めない。本格的な頭皮ケアを求めるなら物足りない。

「歯磨き粉成分の違和感」

ラウロイルサルコシンNaの殺菌性は、頭皮に必要?という疑問が残る。

「育毛効果は期待薄」

1.8点。薄毛対策目的なら、別の選択肢を検討すべき。

「髪のケアは二の次」

髪補修力2.9点。ダメージヘアの方にはダメージケアラインを推奨。

まとめ

優しさで包んだ「そこそこのクレンジング」

—高級食材を使った家庭料理のような存在

このシャンプーを一言で表すなら、「安全運転の頭皮ケアシャンプー」。攻めた処方ではなく、守りに徹した設計です。サルフェートフリーで安全性を確保しながら、適度な洗浄力を維持。カカドゥプラムやシラカンバ樹液といった植物成分で「ボタニカル感」を演出。

率直に言えば、「スカルプクレンズ」という名前に対して、スカルプケア力2.2点は看板倒れ。本格的な頭皮ケアを求めるなら、同じボタニストでも「ROOTH(ルース)」ラインの方が適しています。

とはいえ、「今使っている市販シャンプーから一歩ステップアップしたい」「サルフェート系を避けたいけど洗浄力は欲しい」という方には、ちょうどいい「橋渡し」的存在。1540円という価格も、サロンシャンプーへの入門としては手を出しやすいラインです。

使用シーン別おすすめ度

  1. サルフェートから卒業したい方
    低刺激かつ適度な洗浄力で、移行期にぴったり
  2. 敏感肌・乾燥肌の方
    安全性4.8点の実力は伊達じゃない
  3. 頭皮のベタつきが気になる方
    洗浄力3.7点で適度にさっぱり
  4. 本格的な頭皮ケアを求める方
    スカルプケア力2.2点では物足りない、ROOTHを検討
  5. 薄毛・育毛対策を期待する方
    育毛効果1.8点、専用製品を推奨
  6. ダメージヘアの補修を求める方
    髪補修力2.9点、ダメージケアラインへ
総評

頭皮環境を整えることを重視し、適度な洗浄力を求める方には「貴重な選択肢」となりうる一本。強力な頭皮ケアを求める方には物足りないかもしれませんが、その洗浄力と低刺激性のバランスを活かし、頭皮環境を整える「ファーストステップ」として活用する価値はあります。

「映えるパッケージの中に、まあまあの実力」—それがこのシャンプーの正体です。期待値を適切に設定すれば、悪くない相棒になってくれるでしょう。

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