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カテゴリ:トリートメント
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総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
キュレル モイスチャーヘアパック 200G 【ヘアパック】【トリートメント】花王
■ 総合2.66点|髪補修力2点、手触り重視の処方

トリートメント内の順位
2,062個中1,640位
上位 80%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: ジメチコン(3)、ステアロキシプロピルジメチルアミン(4)、ユーカリエキス(3))
解析チームです。今回は『キュレル モイスチャーヘアパック 200G 【ヘアパック】【トリートメント】』を見ていきます。
成分表は11個と少なく、セラミド3が入る一方で髪補修力は2点です。気になるのは『敏感肌向けの処方で、髪の傷みまで直せるのか』という点です。答えは成分表にあります。
総合2.66点の「やや物足りない」評価で、乾燥した髪の手触りを整える用途に向く商品です。成分表の大半が基剤と油分で、傷みを直す補修役が少ないためです。
セラミド3は、髪や肌にもともとある細胞同士をつなぐ脂と同じ構造の成分です。成分表では8番目で、EWGスコアは1と安全性は高いものの、量はごく少ないと読み取れます。髪の表面のうろこの隙間を埋めて水分を逃がしにくくするので、乾いた毛先がしっとりまとまります。ただし配合量が控えめな分、効き目は穏やかな支え役にとどまります。
ステアロキシプロピルジメチルアミンは、髪の表面になじんで指通りをよくする成分です。7番目にあり、髪へ吸着してきしみや静電気を抑えるほか、セテアリルアルコールと組むとクリーム状の濃い質感を保ちます。EWGスコアは4で、この成分表では最も高い値です。髪の内側を直す働きはなく、表面を整えるだけなので、補修力が伸びにくい要因にもなっています。
ジメチコンは、髪の表面に薄い膜を張って、指通りとツヤをよくするシリコーンです。5番目に入っていて、乾いた髪の摩擦を減らし、ドライヤー後のまとまりを支えます。EWGスコアは3ですが、刺激性はほぼないとされています。この膜が洗い流したあとも髪に薄く残るため、使用感が3.6点と平均以上になっていると考えられます。
重い注意が必要な成分はなく、気をつけたい点は次の3つです。
感作性やアレルゲン性の該当はなく、マイクロプラスチックも含みません。生分解性は11成分の平均で0.73と易分解です。
安全性は3.7点(平均3.0点)で、この商品でいちばん高い項目です。11成分のうち6つがEWGスコア1で、水やグリセリンなど荒れにくい基剤が中心になっています。肌への入り込みやすさの指標も平均0.31と低く、刺激になりにくい設計です。
アラントインは肌荒れを防ぐ医薬部外品にも使われる成分で、敏感肌向けという位置づけと合っています。@cosmeスコアも7点満点で5.1点と、使い心地の評価は解析と同じ方向です。
髪補修力は2点(平均3.0点)で、要注意の水準です。補修役といえるのは8番目のセラミド3だけで、髪の内部を満たす補修タンパクや、切れた結合をつなぐ成分は入っていません。頭皮向けの項目が1.5点とさらに低いのも、頭皮に働く成分がアラントインとユーカリエキスの少量にとどまるためです。
前書きの問いへの答えは、敏感肌向けの穏やかさは備えているものの、傷んだ髪を直す力は期待できないという点です。乾燥毛の手触りを整える用途なら、ちょうど合います。
キュレルのヘアパックは、乾いた髪の表面をなめらかに整え、水分を逃がしにくくするための処方だと考えます。傷みを内側から直す成分はほとんど入っておらず、その役目は最初から担っていません。
ヘアパックを選ぶときは、補修と保湿のどちらを求めるかを先に決めると迷いません。内側を直したいなら補修タンパクが上位に並ぶ商品が合い、手触りを整えたいなら、今回のように油分とシリコーンが中心の商品が合います。
使うときは、タオルで水気を軽く取ってから毛先を中心に塗ると、表面の膜がなじみやすくなります。まずは乾燥が気になる毛先だけに使い、傷みが深い部分は別の補修ケアに任せて役割を分けてみてください。
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