総合点
2.87総合ランク
285個中 89位成分数
21植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
3注意が必要な素材
0メーカー
オルビスブランド名
オルビス容量
180ml参考価格
1080円1mlあたり
6円KaisekiID
1140危険性とは、ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、ジココニウムクロリド、セトリモニウムクロリドといったカチオン界面活性剤がしっかり配合されている点。
カチオン界面活性剤は柔軟性を与え静電気を抑制する効果などがありますが、タンパク変性作用による殺菌という役割もあり、これが肌には大きなデメリットとなります。
洗い流さない製品の4つもの4級カチオン界面活性剤が配合されているというのは異例で、瞬発的に柔軟性を獲得できるメリットと、前述したような危険性が同居。
これは非常に難しい製品と言わざるを得ないでしょう。
18-MEA成分といわれるセテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパクをはじめ、γ-ドコサラクトン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaといった浸透性やうねり改善効果などを含め効果は絶大。ツヤ感やある種の内部補修効果も良いですね。
本当に、デメリットの部分以外は使えるんです。良い製品です。ただ、デメリットがものすごく圧力を感じるほどの存在感がありますね。
細かいところでは、アモジメチコンの配合量が目立ち、ここは残留性の高さを懸念させるため使うほどにビルドアップしてツヤを消してしまう可能性ありますね。
色々とデメリットの部分が無視できない存在感があるので、端的にいってオススメしづらいものがあります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。