広告を含みます。
色んな宣伝文句が散りばめられていて、効くのかな?と思わせる演出が目につきますが、
例えば「厚生労働省が認めた医薬部外品」という書き方。
これは、製造設備が一定以上の基準をクリアしていて、薬効が一定以上認められる成分が少なくとも1つ以上入っているような製品のことを指します。
これは、医薬部外品だから育毛に効くという意味ではありません。
医薬部外品でなくても、グリチルリチン酸2Kやフコイダンやこれらのエキス類が配合された商品は山のように有り、この製品が特別優れた処方ということではありません。
むしろ、医薬部外品でありながらこの程度のクオリティなんだぁ、という感想の方が強いです。
意味が全くないとは言いませんが、使わないからといって半年後に有意な差がつくようにも思えません。
繰り返しますが、この程度のトニックなら1000円台で容易に見つかるレベルといって過言ではありません。
逆に、この製品でそれほど毛が増えるのなら然るべき検証データなどがありそうなものですが、
"愛用者の感想"以外にそういったデータは示されていません。
この内容に月6000円払うというのは驚異的な無駄遣いであると考えますが、
もし反証いただけるのでしたらぜひご教示いただきたい。