解析結果

melt (メルト) モイストコンディショニングウォーター 髪の化粧水

情報の最終更新:

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

販売開始から 2年1ヵ月27日(787日)
melt (メルト) モイストコンディショニングウォーター 髪の化粧水
Amazon
花王 melt (メルト) モイストコンディショニングウォーター 髪の化粧水をAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo 取扱なし

総合ランク

736個中 45位

総合点

3.86
3.86

1mlあたり

8.4円
コスパ
3.3

カテゴリ内順位

6%以内
45位 / 736製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 39位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 2件 アレルゲン 2件 経皮吸収 34件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.9/5注意
EWG スコア26成分の平均・低いほど安全
最高 4
1.7/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 26成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
ニオイテンジクアオイ油、フェノキシエタノール
アレルゲン香料
2件
センチフォリアバラ花水、ニオイテンジクアオイ油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
83%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
32%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

35成分数
3植物エキス
1優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
5.0/5
No.2 浸透力
4.7/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

素材の品質
4.6
使用感の良さ
4.5
即効性
4.1
持続性
4.1
エイジングケア
4.0
安全性(総合)
3.9
環境配慮
3.7
コスパ
3.3
ツヤ感
3.3
ホワイトニング
3.0
髪補修力
2.5
育毛力
2.1
スキンケア力
1.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【ゼラニウム&ミュゲの香り
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

【ぷるんとツヤ髪へ】:たっぷりのうるおいを閉じ込めて​ぷるんと瑞々しいツヤ髪へ 【パサつき髪にとろ~っと水分チャージ】:とろけるような感触で、髪1本1本を包みこみ、髪内部までじっくり浸透。​瑞々しいツヤ髪へ導きます。 【エッセンスパック処方…
広告を含みます。

ANALYZEDmelt (メルト) モイストコンディショニングウォーター 髪の化粧水の解説

タンパク質を重ねた髪の化粧水は、どこまで髪を潤せるのか

melt (メルト) モイストコンディショニングウォーター 髪の化粧水花王

■ 総合3.86点|水分補給に特化、頭皮は割り切り

melt (メルト) モイストコンディショニングウォーター 髪の化粧水

洗い流さないトリートメント内の順位

736個中45位

上位 7%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: エタノール(3)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ポリシリコーン-9(3))

解析チームです。今回は『melt モイストコンディショニングウォーター』を見ていきます。

髪に飲ませる化粧水。ボトルの裏を見ると、毛髪と同じ種類のタンパク質やアミノ酸がずらりと並んでいます。パサつく毛先に、本当にうるおいを足してくれるのか。成分表を端から読んでみました。

髪の化粧水と呼ばれるタイプは、洗い流さずに使う水状のトリートメントです。油分が少ない分だけ重さが出にくく、使った直後はさらりと軽い指通りになりやすいのが持ち味です。ただ、水っぽい処方は髪に残る力が弱くなりがちなので、成分選びで差が出ます。

結論から

髪にうるおいを足すことに特化した、平均以上の一本です。タンパク質とアミノ酸が豊富で保湿力は圧倒的な一方、髪の傷みを直す力と頭皮ケアは控えめです。

  • パサつきや乾燥が気になる人:毛髪と近い素材のタンパク質やアミノ酸が上位に並び、髪に水分を補う設計だからです。
  • 軽い仕上がりが好きな人:油分が少ない水状のケアで、使用感の評価が圧倒的に高いからです。
  • 頭皮の悩みもまとめてケアしたい人:頭皮に働きかける有効成分が乏しく、スカルプケア力は要注意の水準だからです。

注目の成分3つ

ジラウラミドグルタミドリシンNa(髪になじんで脂の働きを補う成分、通称ペリセア)

植物由来のアミノ酸と脂肪酸から作られ、髪の内部へ素早くなじむ成分です。傷んだ部分で不足しがちな脂の働きを補い、表面のうろこ状の層を整えて、水分が逃げにくい状態に近づけます。

この商品では9番目に入る看板成分で、髪のうるおい感を支えます。使うとパサつきがやわらぎ、毛先のごわつきが気になる日ほど、しっとりした手ざわりの差を感じやすくなります。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

毛髪タンパク4種(髪にうるおいとハリを補う成分)

由来の違う加水分解タンパク質が、4番目から7番目に連なります。髪と近い成分を小さく分けたもので、水分を抱えてハリとしっとり感を足します。保湿力の高さを支える中心です。

ポリシリコーン-29(髪の表面を薄く覆う成分)

架橋型のシリコーンで、髪の表面に軽くて通気性のある薄い膜を作り、指通りとツヤを整えます。蓄積しにくい設計とされ、水状のケアでも仕上がりの軽さを保つ役目です。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は平均をわずかに下回る、やや物足りない水準です。環境面は全体の生分解性が易分解で、マイクロプラスチックにあたる成分もありません。

  • ニオイテンジクアオイ油:ゼラニウムの精油で、EWGスコア4、GHS感作性1Bの分類があり、アレルゲンにも当たります。肌が荒れている日は避けてください。
  • フェノキシエタノール:防腐剤で、GHS感作性1Bに分類されます。頭皮に直接つけず、毛先を中心になじませると触れる量を減らせます。
  • ラノリン脂肪酸:羊毛脂由来の油分で、EWGスコアは4です。羊毛由来の成分で肌が荒れた経験がある人は避けてください。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は5点(平均3.0点)の満点で、髪の水分を抱える成分が厚く組まれているからです。タンパク質が4種あり、アミノ酸が11種、ヒアルロン酸まで続くので、うるおいを足す成分に事欠きません。

メーカーも「たっぷりのうるおいを閉じ込めてぷるんと瑞々しいツヤ髪へ」と訴えており、成分表の方向と一致します。口コミ評価はまだ集まっていないため、使用感の高い評価と合わせて見ています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.9点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮の炎症を抑えたり皮脂を整えたりする有効成分がほとんど入っておらず、加点する成分が少ないことが主な理由です。

加えて、精油や防腐剤のように肌が反応しやすい成分も入るため、点が伸びません。もともと毛先に使う水状のケアなので、頭皮への働きは、おまけ程度に見るのが妥当です。

まとめ

軽い水分補給の一本です。髪と近いタンパク質やアミノ酸を重ねて、パサつきをしっとり押さえる役目に向いています。傷んだ髪を内側から立て直す力や、頭皮ケアは期待しすぎないほうが安心です。ダメージが強いときは、油分や補修成分の多い洗い流さないトリートメントを別に足してください。この一本は毛先から中間に少量ずつなじませ、足りなければ重ねる使い方が合います。

読者の口コミ

まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。

口コミを書く
花王 melt (メルト) モイストコンディショニングウォーター 髪の化粧水をAmazonアマゾンで購入