総合点
2.58総合ランク
558個中 384位成分数
18植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
熊野油脂株式会社ブランド名
matsukiyo容量
400ml参考価格
468円1mlあたり
1.2円KaisekiID
8221これだけ油分を補給すれば、そりゃ潤うだろうと。
ただ、潤いにも種類があって、これは好みを分ける可能性が高いと思って取り上げました。
まず、ベースにミネラルオイル&ワセリン、スクワランというクセのある構成が目を引きます。
端的に言うと油性感が強くて、ギラギラ、ベタベタする感じ。
裏返せば、それだけ油分補給力が高くて肌の潤いを逃さない、と言えますが、まず感触が微妙です。
油性感丸出し、しっとりからベタつき感まで感じてしまいそうな使用感、サラサラ感がまるでない。
ワセリンを肌に塗ったことがある方ならわかると思いますが、ベタベタしますよね。あの感じまでいかなくても、近いニュアンスの使用感となります。
まず、この感触が嫌いでないか。
次に、保湿剤としてのこのタイプはどうか。
保湿、と言っても様々な種類、アプローチがあり、本製品は典型的な閉塞剤タイプ。つまり、肌にフタをして潤いを閉じ込めるタイプ。
中には、肌本来の保湿力を促進する、というものもあるように保湿にも色々です。
この製品の保湿のしかた、相性が良さそうですか?
油性感だけでなく、ハチミツ、ヒアルロン酸Naなどの脇役もしっとり感が強めなので、感触自体がしっとりするものが好き、という方向けであることがわかります。
感触がベタつきがち。
肌本来の保湿力を高めたいのではなく、ワセリン、軟膏のように肌にオイルの膜を作ってフタをしたい、という方向け。
良くも悪くもクセのあるボディミルクですので、ベタつきが気にならない、という方に適した製品といえるでしょう。
保湿力自体は高く、肌にフタをする保湿性はまずまず効果的です。
ただ、肌本来の保湿力を向上させるという能力は期待できません。
この違いもよく考慮しましょう。
どちらが悪い、ということよりも、タイプが全然違うということになります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。