ハツモール 薬用スカルプシャンプーEX の解析結果

総合順位
976
総合得点 5点満点
2.05
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
4341400

ハツモール 薬用スカルプシャンプーEX の詳細情報

[製造販売元] 田村治照堂

[商品ID] 2458
[容量]500ml
[参考価格]2592円
[1mlあたり] 約5.18
洗浄力
2.3

素材 

1.4

安全性
3.4

コスパ 

1.8

環境 
3.4

補修力

0.9

ツヤ 

1.5

感触 

1.9

育毛

1.7

洗浄剤
3.3

ハツモール 薬用スカルプシャンプーEX の解説

育毛シャンプーとしては感じの良いが・・



ある意味で、王道であり、スタンダードながら好感を持てる設計。

酸性石けん、アミノ酸型洗浄剤などを中心に、チョイスが悪くないエキスの配合や、精油配合のチョイスもクオリティアップに貢献しています。

全体として穏やかに、しかし育毛という目標に対して率直な設計という見方ができ、

オススメしても良いレベルにはあるといえるでしょう。



ちょっと気をつけたいのが、殺菌剤ピロクトンオラミンと、3級ながらカチオン界面活性剤(洗濯で言う柔軟剤)が入っていること。

前者は不必要に菌を減らしてしまう可能性もあるし、後者は育毛系のシャンプーにはふさわしくない、髪の感触を良くしたいだけで頭皮には負担となる成分だ。



もったいなぁ、と思うのは、純粋に育毛シャンプーとしてオススメできるクオリティを持ちながら、髪の感触も同時に必要以上に良くしようとして、安全性を下げてしまっている点。

少し残念です。

ハツモール 薬用スカルプシャンプーEX の全成分

1グリチルリチン酸ジカリウム

細胞レベルで抗炎症作用をもたらす甘草由来の素材。また、白血球内の免疫細胞を強化する働きもあるとされています。

2ピロクトンオラミン

抗真菌作用をはじめ、皮膚糸状菌、酵母、グラム陽性菌・グラム陰性菌など幅広く殺菌・防腐作用を示す。pH6-7に調整する必要があり、逆にいえばピロクトンオラミン配合の製品はこの範囲のpHであることが推察される。ジンクピリチオンなど他の抗真菌剤よりも効果が高い。その殺菌効果の高さゆえ、頭皮・皮膚の常在菌を必要以上に滅してしまうことには注意したい。環状のヒドロキサム酸誘導体であるピロクトンとエタノールアミンによる塩である。

3サリチル酸

強い殺菌性、抗炎症効果を持つ合成有機化合物です。皮膚刺激性がやや高いため、肌の弱い方にはリスクが大きめの成分ですが、ニキビ対策製品などに頻出します。同様に、フケの殺菌用としても用いられることがあります。

4ダイズエキス

5海藻エキス

6セイヨウハッカエキス

7ビワ葉エキス

殺菌・鎮痛・抗炎症作用を付与する。皮膚の修復作用を期待。

8カモミラエキス

キク科カミツレの花エキスです。発汗作用、抗炎症、収斂、血行促進作用などを付与。

9ハス種子乳酸菌発酵液

10センブリエキス

リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。

11紅茶エキス

12オウゴンエキス

シソ科コガネバナの根より抽出したエキスです。抗炎症・抗アレルギー作用をはじめ抗酸化作用・美白作用・収斂作用などを付与。育毛系の製品でもよく利用されるように、男性ホルモンを抑制する効果があります。

13ムクロジエキス

14ゲンチアナエキス

15シラカバエキス

16オウバクエキス

17加水分解ヒアルロン酸

18メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液

19グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体

20ホホバ油

ホホバはアメリカ・メキシコ原産の常緑低木。その種子より得られたオイルです。マッサージオイル・各種キャリアオイルとして、またシャンプー、トリートメントなどに配合され潤いを髪・肌に与えます。

21シア脂

シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。

22オレンジ油

・油を分解する効果が高いオレンジ油配合。 香りも特徴ですが、脱脂力がややプラスされる点も考慮しましょう。

23ラベンダー油

シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。

24ハッカ油

薄荷草から得たエキスで、メントールを含むため清涼感を付与します。また、抗菌作用、消臭作用、制汗作用、血行促進作用、虫除け効果などを与えます。

25ユーカリ油

26チョウジ油

27塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース

ポリクオタニウム-10と呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

28塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液

・塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液はポリクオタニウム-7のことですね。
泡質を細かくする働きなど。

29ラウリン酸アミドプロピルベタイン液

ラウラミドプロピルベタインのことです。両生界面活性剤できめ細かい泡質であったり、使用感の良さが特徴です。単体で使われるよりは、他の界面活性剤の補助役として配合されることが多いです。

30ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa

31ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

32POEラウリルエーテル酢酸Na

33POEセチルエーテル

34ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド

35DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

36グリセリン脂肪酸エステル

37トリオクタン酸グリセリル

38フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

39グリセリンエチルヘキシルエーテル

40エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

41BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

42pH調整剤

43精製水

メーカーの紹介文

3種類の有効成分配合で頭皮環境を整え、頭皮の汗の臭いを防ぎ、余分な皮脂を除去するスカルプケアシャンプーです。コンディショニング効果のあるノンシリコンシャンプーですので、シャンプー後のコンディショナーは不要です。地肌への優しさにこだわった洗浄成分により、みずみずしくマイルドに洗い上げます。医薬部外品。

ハツモール 薬用スカルプシャンプーEX の関連商品

ハツモール 薬用スカルプシャンプーEX を実際に試してみた。

株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。