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総合点

0.9

総合ランク

2511個中 2416

成分数

33

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
クリア ボタニカルスムース スカルプコンディショナー解析チャート
販売元による宣伝文
●30代から、優しさにこだわりたい大人の女性に。
●5種類のボタニカル成分※1配合。グレープシードオイルやカモミールエキスを配合。
●優しい泡で毛穴から洗い上げる。すこやかな頭皮とさらさらな髪へ。
●シトラス、ハーブなどからなる、清涼感あふれる優しいボタニカルの香り。
●頭皮にこだわりの贅沢ボタニカルスムースのケア。
●優しさにこだわりたい大人女性のための、クリア スカルプ&ヘアエキスパート ボタニカルスムース。

※1 モリンガエキス※2、グレープシードオイル、ユーカリエキス、カモミールエキス、ヒマワリ種子油。全て保湿成分
※2ワサビノキ種子エキス
クリア ボタニカルスムース スカルプコンディショナー解析チャート
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クリア ボタニカルスムース スカルプコンディショナーの解説

スカルプに塗れないスカルプコンディショナー

ボタニカルスカルプコンディショナー、って言われたら、頭皮に塗りたくなりますよね。

いかにも頭皮にメリットがあって、ボタニカルで優しい、というイメージをもたせる商品名ですが、実態は至って普通のコンディショナー。頭皮に優しいわけではなく、普通にコンディショナーらしいタンパク変性作用が襲います。

頭皮に塗るのはリスキーですのでやめましょう。

それでは、どこがボタニカルで、スカルプなコンディショナーなのでしょうか?

どこがスカルプなのか、わかりません

ベヘントリモニウムクロリド(4級カチオン界面活性剤)存在下のコンディショナーで、頭皮にはリスク大。それを補って余りあるほどのメリットがどこかにあるか?ありません。

例えばモリンガ(ワサビノキ種子エキス)やユーカリといったエキスの添加が少し栄養を与えそうな印象ではありますが、やはりタンパク変性作用が強いベースを覆すほどの影響力はありません。

悪いことにドデシルベンゼンスルホン酸TEAのようなアニオン界面活性剤も含まれるため、一時的には皮膜感のようなものを形成させる効果がありますが、使うたびにビルドアップして感触を悪化させるのではないかと思われます。

要約すると、質の良いコンディショニング効果ではないということですね。

値段自体も安いのですが、中身に関しては値段以上にこだわりを感じない、空疎な印象の処方になっています。

コンディショナーだから、と言われればそれまでですが、少なくてもわざわざおすすめしたくなるクオリティではありません。