解析結果

ロレッタ ベースケアオイル 120mL [ローズの香り ヘアケア ヘアオイル 洗い流さないトリートメント アウトバストリートメント]

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

ロレッタ ベースケアオイル 120mL [ローズの香り ヘアケア ヘアオイル 洗い流さないトリートメント アウトバストリートメント]
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総合ランク

609個中 387

総合点

2.52
2.52

1mlあたり

23.8
コスパ
2.6

口コミの評価

2.5
口コミ数 2件
2.5

カテゴリ内順位

64%以内
390位 / 609製品中
上位
ロレッタ ベースケアオイル 120mL [ローズの香り ヘアケア ヘアオイル 洗い流さないトリートメント アウトバストリートメント]解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.5 口コミ評価
Amazon 2 口コミ数
Amazon 11 Amazonランク

@cosme 5.0 口コミ 2,078件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン1件・経皮吸収6件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 5件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.5 / 5
EWG スコア
平均 2.6 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
ダマスクバラ花油
アレルゲン香料
1件検出
ダマスクバラ花油
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
48%
やや分解しにくい
経皮吸収リスク
50%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 6
植物エキス 0
コスパ
2.6
安全性
4.1
素材の品質
2.9
髪補修力
1.8
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.3
エイジングケア
2.4
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.0
スキンケア力
0.9
環境配慮
2.3
浸透力
1.5
即効性
1.7
持続性
1.7
ツヤ感
2.9
サラサラ感
3.3
優れた素材 0
注意素材 0
香り ローズの香り

メーカー

b-ex

ブランド

Loretta(ロレッタ)

容量

120ml

参考価格

2860円

1ml単価

23.8円

JAN

4961503571809

ASIN

B002NYLT6U

発売日

2008年5月19日

ID

11581

製造国

日本

シリーズ名

ベースケアオイル

対象の髪タイプ

軽いさらさらとした仕上がり、細い毛向け

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

【ロレッタ ベースケアオイル】つけた瞬間、ローズの香りが広がる洗い流さないトリートメント。軽いさらさらとしたテクスチャのオイルトリートメント。思わず触れてみたくなるような、さらさらの髪に仕上げます。つけた後も手にベタつきを残しません。 【L…
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ANALYZEDロレッタ ベースケアオイル 120mL [ローズの香り ヘアケア ヘアオイル 洗い流さないトリートメント アウトバストリートメント]の解説

ダマスクバラ300万輪分の精油が、補修力に変わらない理由

解析チームです。ロレッタ ベースケアオイルを全6成分から徹底解析しました。ダマスクバラ花油という希少な植物精油を配合しつつも、処方の実態はシリコーン主体のライトオイル。その設計意図と、スタッツが示す"数字の現実"をお伝えします。

概要:スタッツが語る「さらさら特化」の設計思想

総合点は2.51点(平均3.0点比で▲16%)と平均を下回る水準です。注目すべきは各項目の"ばらつき"で、使用感3.3点・安全性3.4点はほぼ平均的な水準を維持している一方、髪補修力は1.8点、スカルプケア力は0.9点と壊滅的に低い結果に。これは処方設計が「補修」や「スカルプ」を一切目指していないことを示しており、ひと言で言えば"感触特化の軽量仕上げオイル"です。成分数はわずか6種で、784製品中の最下層クラス(総合ランク圏外)という結果に対し、過度な期待は禁物です。

Stats Overview — Loretta Base Care Oil
総合点 2.51 / 5.0
配合成分のレベル 2.9
全体的な安全性 3.4
使用感 3.3
コスパ 2.6
エイジングケア力 2.4
保湿力 2.0
髪補修力 1.8 ⚠
スカルプケア力 0.9 ⚠
※ 平均水準 3.0点 / 5.0点満点 ─ 解析ドットコム調べ(784製品比較)

注目成分:6成分で何ができて、何ができないのか

① シクロペンタシロキサン(主基剤)

処方のベースを担う揮発性シリコーン。塗布後に気化しながらサラサラ感をつくる「消える感触設計」の核です。EWGスコアは4で、環境中への残留性が指摘されており、実際に生分解性スコアは0.20と本製品の全成分中最低値。EU・JP規制対象外ではありますが、環境負荷への関心が高い方は留意する価値があります。また高分子増粘剤や多価アルコールとの相性が良くないため、本処方があえてそれらを省いているのはこの成分との整合性を取る意図とも読めます。

② ジメチコノール(コーティング・光沢)

通常のジメチコンの末端に水酸基を付加した変性シリコーンで、EWGスコア2。両親媒性を持つため乳化助剤としても機能し、髪表面への吸着力と光沢付与が通常シリコンより優れています。洗浄に対する耐久性も高く「1回のシャンプーでコーティングが落ちにくい」特性がありますが、その蓄積性への懸念も一部で指摘されています。グリセリン・セラミド・パンテノールと相乗効果が報告されていますが、本処方にはそれらが一切存在しないため、コーティング効果が単独で浮いている状態です。

③ パルミチン酸エチルへキシル(エモリエント油剤)

パーム油由来脂肪酸を合成エステル化した軽量油剤。EWGスコアは最安全の1で、コメドジェニック度3(詰まりやすさはやや高め)という評価があります。注目すべきは経皮吸収リスク0.70という数値で、本製品6成分の中で最も高い浸透性を持ちます。これは有効成分が存在しない本処方においては特段のメリットにはなりませんが、シリコーン類との組み合わせで「軽い伸び」と「均一な塗布感」を実現する役割は担っています。

④ ダマスクバラ花油(フレグランス&機能性精油)

本製品のアイデンティティとなる最高峰の天然精油。バラ約300万輪からわずか1kgしか採れないという希少性から、香粧品では"液体の金"とも呼ばれます。EWGスコア2、生分解性は0.90と全成分トップの環境優位性を持ちます。主成分のシトロネロール・ゲラニオール・ネロールは抗菌・抗炎症・抗酸化・鎮静作用を発揮し、ブルガリア医科大学等の研究でもフラボノイド由来の光老化防止作用が報告されています。ただしGHS感作性1B物質に分類されており、アレルゲン性も確認されているため、香料成分に敏感な方は注意が必要です。本来ビタミンC誘導体やセラミドとの相乗効果が期待できる成分ですが、本処方にはそれらが存在せず、機能性より香り体験を優先した配合と評価されます。

⑤ 安息香酸アルキル(C12-15)(多機能油剤)

合成エステル系の多機能油剤でEWGスコア4。医薬部外品承認成分・化粧品成分基準収載の旧指定成分に該当します(旧指定成分とは、かつて全成分表示が義務付けられていた成分群で、アレルギーリスクから要注意成分として扱われた歴史的経緯があります)。現在は使用基準内であれば規制なしですが、気になる方はチェックすべき成分です。エモリエント効果・光沢付与・他成分の浸透補助という役割をシリコーン類と組み合わせて発揮しています。

メリット・デメリット

ここが良い

  • ベタつかない軽さ:シクロペンタシロキサンが揮発し、塗布後はサラサラ感が残る。細い髪・猫っ毛には相性が良い仕上がり。
  • 圧倒的な香り体験:ダマスクバラ花油(300万輪/1kg)をメインに据えた処方は香りのクオリティが高く、単なる人工香料とは異なる深みがある。
  • 6成分という潔さ:余計な成分を徹底排除したミニマル処方。不要な成分による刺激を避けたい人には選択肢になりうる。
  • ダマスクバラ花油の生分解性0.90:環境分解性の高い植物精油を採用しており、環境配慮の観点から評価できる点。

ここが物足りない

  • 髪補修力1.8点は要注意水準:ケラチン・加水分解タンパク・セラミドなど補修成分が皆無。ダメージ補修を期待して選ぶと確実に外れる。
  • 保湿力2.0点:水分を与える成分がゼロ:グリセリン・ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されておらず、乾燥している髪への根本的なアプローチは期待できない。
  • スカルプケア力0.9点:全処方でもっとも評価が低い項目。頭皮へのアプローチは設計上、完全に対象外。
  • ダマスクバラ花油の感作性リスク:GHS感作性1B物質に分類、アレルゲン性も確認済み。香料成分に敏感な体質の方は注意が必要です。

処方設計上の注意点

  • ジメチコノールはセラミドや高pH製品との相性に注意。アルカリ性の強いカラー後処理と組み合わせる際は被膜の安定性が落ちる可能性がある。
  • シクロペンタシロキサンは高分子増粘剤・多価アルコールと不適合が報告されており、同日に使う他のスタイリング剤との組み合わせに注意。
  • ダマスクバラ花油は強い酸化剤・高pH環境で不安定化する特性があるため、パーマ・カラー直後の使用は品質維持の観点からもやや注意が必要です。

余談ですが、ブルガリアのソフィア医科大学による研究によると、ダマスクローズ精油のシトロネロール成分は単独でも抗炎症作用を示すことが確認されていますが、その効果を最大化するには脂溶性ビタミンやセラミドとの組み合わせが有効とされています。本処方にはそのパートナー成分が存在しないため、機能面ではポテンシャルの一部しか発揮されていないと言えます。

まとめ

適合スコア — 使用シーン別
細い・軟毛
サラサラ感に特化
軽量シリコーン設計
香り重視派
ダマスクバラ花油の
本物の香り体験
ダメージ補修目的
補修成分ゼロ
期待値ズレに注意
スカルプケア目的
スコア0.9点
設計対象外

一言で言うと

「香りと感触に振り切った、ミニマル設計のさらさらオイル」

ダマスクバラ花油という"液体の金"を前面に出しながら、処方の実体は揮発性シリコーン+軽量エステル油という6成分構成。補修・保湿・スカルプへのアプローチはゼロで、機能的ヘアケアとしての期待には応えられません。一方で「塗布後のサラッとした軽さ」と「天然精油由来の本格的な香り体験」に限れば、設計の意図は達成されています。

使用シーン別推奨度:

  • 細い・猫っ毛・軟毛の方:ベタつきなしの軽量仕上げオイルとしては◎。スタイリング前のまとめ毛にも向く。
  • 香りを楽しみたい方:ダマスクバラ花油の本物の香りを日常に取り入れるインセンティブとしては○。合成香料との差は明確。
  • ダメージ補修・乾燥ケアを求める方:補修成分・保湿成分ともに皆無のため△〜✕。別製品の検討を推奨。
  • 香料成分に敏感な方:ダマスクバラ花油のGHS感作性1B・アレルゲン性を踏まえ、慎重な選択が必要。

口コミは評価点5.0(サンプル2件)と満点ですが、サンプル数が極めて少なく統計的信頼性は低いため参考程度に留めるべきです。一方で「さらさら感」「香り」への好評は、使用感3.3点というスタッツとは一致していると言えます。コスパ2.6点という評価(2,860円/120mL)は、補修成分がない点を考慮すると妥当か、やや物足りない水準です。

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