解析結果

ネオカラーバター ピンク カラートリートメント MOUTON

情報の最終更新:

カテゴリ:カラートリートメント

販売開始から 15年9ヵ月20日(5772日)
ネオカラーバター ピンク カラートリートメント MOUTON
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総合ランク

113個中 74位

総合点

2.71
2.71

1mlあたり

11.9円
コスパ
2.3

口コミの評価

3.52点
口コミ数 87件
3.5

カテゴリ内順位

69%以内
76位 / 109製品中
上位

DATA口コミによる評価

オズモール編集部厳選「ヘアサロン予約」

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.5点 口コミ評価
Amazon 87件 口コミ数
Amazon 1548位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 5件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 30件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.9/5要注意
EWG スコア23成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.9/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 23成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B5件
ステアリルトリモニウムクロリド、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、メチルパラベン、塩基性紫2
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
63%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
41%中リスク

SCORE解析スコア一覧

32成分数
1植物エキス
1優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.8/5
No.1 サラサラ感
4.2/5
No.2 使用感の良さ
4.0/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
4.0
ツヤ感
3.4
保湿効果
3.3
安全性(総合)
3.2
素材の品質
3.0
ホワイトニング
3.0
浸透力
3.0
エイジングケア
2.5
コスパ
2.3
育毛力
2.1
髪補修力
1.3
環境配慮
0.7
スキンケア力
0.6
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

MOUTON

ブランド

MOUTON

容量

250ml

参考価格

2980円

1ml単価

11.9円

JAN

4570044220703

ASIN

B0C9Q99VP5

発売日

2011年1月2日

ID

11553

製造国

日本

シリーズ名

ネオカラーバター

対象の髪タイプ

ブリーチケア・カラーケア向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

適量を手のひらによくのばし、根元に馴染ませるようにつけ、水分を含ませながら毛先まで全体を包むようにやさしく泡立てます。カラーを浸透しやすくするため、3~5分程浸す。
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ANALYZEDネオカラーバター ピンク カラートリートメント MOUTON の解説

口コミの高評価と、総合点のずれはどこで生まれたのか

ネオカラーバター ピンク カラートリートメント MOUTON MOUTON

■ 使用感4.2点|手触りに寄せた処方が評価を分けた

ネオカラーバター ピンク カラートリートメント MOUTON

カラートリートメント内の順位

113個中74位

上位 66%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、イソプロパノール(6)、クオタニウム-18(4))

解析チームです。今回は『MOUTON ネオカラーバター ピンク』を見ていきます。

成分表の最後の2つは染料で、口コミは4.69点、解析の総合点は2.71点です。気になるのは『高評価の口コミと総合点が、なぜ離れるのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

色づきと手触りは優秀、髪の補修と頭皮ケアは期待しにくいカラートリートメントです。使用感は4.2点で平均の3.0点を1.2点上回る一方、総合点は2.71点でやや物足りない評価です。

  • ピンクの色味を足しながら髪の表面を整えたい人:染料と手触りを整える成分が成分表に入っていて、使った直後の指通りを狙った処方だからです。
  • ブリーチ毛やカラー毛のごわつきを手軽に抑えたい人:髪の表面をなめらかにする成分が4番目と7番目に入っており、毛先がまとまりやすいからです。
  • 頭皮ケアや傷んだ髪の補修を主目的にする人:補修成分は14番目以降に集まり、頭皮向けの設計でもないため向きません。

注目の成分3つ

ベヘントリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにする成分)

マイナスの電気を帯びた傷んだ髪の表面に吸い付き、指通りとまとまりを整える成分です。この商品では4番目にあり、7番目のステアリルトリモニウムクロリドも同じ働きをするため、手触りを担う成分が上位にそろっています。洗い流した後は、濡れた毛先がするりとほどける感触が出やすい配合です。使用感4.2点(平均3.0点)は、この上位配置が支えています。

塩基性紫2とHC青2(髪に色を乗せる染料)

髪の表面に色を乗せる染料で、塩基性紫2は毛先に色を重ね、HC青2は粒が小さく髪の内側にも入りこんで色味を足します。どちらも成分表の31番目と32番目、最後の2つに並びます。塩基性紫2の推奨配合量は0.01〜0.5%で、色を足すだけなら多くを必要としない成分です。洗うたびに色が少しずつ薄れるため、重ねて使うと色味が保たれますが、感作性の指摘があり安全性の点を下げる側に働きます。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

γ-ドコサラクトン(熱で髪に結び付く補修成分)

ドライヤーなどの熱をきっかけに髪のたんぱく質と結び付き、傷んだ部分を埋める熱反応型の成分です。この商品では16番目で、推奨配合量が0.1〜2%と少量域の成分なので、補修の主役を張る位置ではありません。ドライヤーで乾かした後に、毛先のひっかかりが少し減る程度の感触が出ます。髪補修力1.3点は、補修系の成分が14番目以降の3つにとどまることが響いています。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は1.9点(平均3.0点)で要注意の水準であり、気にしたい成分は次の3点です。

  • ステアリルトリモニウムクロリド(7番目)はEWG6で、GHS感作性1Bに分類されます。頭皮には付けず、毛先中心に使ってください。
  • プロピルパラベンとメチルパラベンの2種は、内分泌かく乱性の疑いがあり、感作性1Bにも分類されます。肌が敏感な人は避けるのが無難です。
  • 塩基性紫2はEWG5で、感作性1Bの染料です。生え際や頭皮に付いたときは、すぐ洗い流してください。

このほかEWG6の成分として、10番目のイソプロパノールと26番目のEDTA-2Naがあります。生分解性の平均は0.63で中程度です。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は4.2点で、平均より1.2点高い優秀な水準です。髪の表面をなめらかにする成分が4番目と7番目に入り、22番目のクオタニウム-18、23番目のポリクオタニウム-10まで加えると4種そろいます。

9番目のジメチコンと11番目のシクロペンタンシロキサンは、髪に薄い膜を張って指通りとツヤを足します。口コミ評価4.69点(87件)は、この手触りの良さと一致します。口コミが見ている手触りと色づきは、この商品の得意分野に当たります。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.6点で、平均より2.4点低い、ここが弱点の項目です。毛先に塗る前提の処方で、頭皮を整える抗炎症成分は17番目のグリチルリチン酸2Kが目立つ程度です。ベヘントリモニウムクロリドは頭皮への接触を避けたい成分とされ、10番目のイソプロパノールも頭皮向きではありません。

髪補修力も1.3点と低く、口コミで語られにくいこの2項目が総合点を押し下げています。高評価の口コミと総合点が離れるのは、そのためです。

まとめ

カラートリートメントは、髪の表面に色と手触りを重ねる商品です。この商品は染料と表面を整える成分が組み合わさり、使った直後の指通りと色づきがはっきり分かる作りです。口コミの評価が高いのは、その変化を実感しやすいからだと考えます。

傷んだ髪を内側から直す力はあまり期待できません。熱で働く補修成分は入っていますが、成分表の16番目と後ろ寄りにあり、補修を求める人は普段のシャンプーとトリートメントで別に用意すると満足しやすくなります。肌が敏感な人は、安全面の節を先に確認してください。

使うときは、毛先を中心になじませて、ドライヤーでしっかり乾かすと熱で働く成分も動きます。色の入り具合を見ながら、使う間隔を少しずつ調整しましょう。

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