解析結果

ロレッタ メイクアップワックス 4.0

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

販売開始から 15年9ヵ月20日(5772日)
ロレッタ メイクアップワックス 4.0
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総合ランク

382個中 67位

総合点

2.99
2.99

1mlあたり

24.3円
コスパ
2.5

カテゴリ内順位

18%以内
68位 / 368製品中
上位
タブレット一台で目指せる高校生コース

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1623位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 4件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 22件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.4/5注意
EWG スコア18成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.7/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 18成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
ダマスクバラ花油、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、メチルパラベン
アレルゲン香料
1件
ダマスクバラ花油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
63%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
40%中リスク

SCORE解析スコア一覧

23成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.9/5
No.1 サラサラ感
3.8/5
No.2 使用感の良さ
3.7/5
No.3 安全性(総合)

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
3.4
保湿効果
3.2
ツヤ感
3.1
素材の品質
2.7
ホワイトニング
2.7
コスパ
2.5
即効性
2.5
エイジングケア
2.1
環境配慮
2.0
育毛力
1.6
浸透力
1.6
スキンケア力
1.2
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り プロの視点から生まれたヘアケアブランド。ぬくもりのあるパッケージデザイン・香り
サブカテゴリ 総合
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商品説明

【ロレッタ メイクアップワックス 4.0】「重く仕上がる、固すぎて使いづらい」という不満を解消したほどよい軽さとキープ力で弾むような毛先の動きを表現するワックス。固すぎず、ベタつきが少なく、狙ったウェーブや質感をキープしてくれます。 【L…
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ANALYZEDロレッタ メイクアップワックス 4.0 の解説

ケアをうたうワックスの成分表に、ケアは見つかるか

ロレッタ メイクアップワックス 4.0 b-ex

■ 使用感3.8点|軽さは出たがケアは別枠

ロレッタ メイクアップワックス 4.0

スタイリング剤内の順位

382個中67位

上位 18%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: PEG-90M(3)、エタノール(3)、セテス-10(4))

解析チームです。今回は『ロレッタ メイクアップワックス』を見ていきます。

使用感は3.8点と高い一方、髪補修力は1.9点にとどまります。気になるのは『ケアをうたうワックスで、成分表はどこまでそれを裏づけているのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

スタイリングの使い心地は平均以上、髪や頭皮へのケア力は期待しにくいワックスです。総合点は2.99点で、評価は「やや物足りない」です。使用感3.8点が全体を支え、スカルプケア力1.2点が足を引っ張りました。

  • ベタつきを抑えて毛先に動きを出したい人:成分表の前半が軽い油とワックスで、固まりすぎない仕上がりになるからです。
  • 補修や頭皮のケアを別のアイテムで済ませている人:ワックスには整える役だけを求めるなら、使用感の良さを素直に活かせます。
  • 髪の傷みや頭皮の悩みをワックスで補いたい人:補修や頭皮向けの成分が見当たらず、点数も要注意の水準だからです。

注目の成分3つ

マイクロクリスタリンワックス(形を支える石油系ワックス)

石油から取れる固形のワックスで、髪に塗ると適度な硬さと伸びを与え、スタイルを支えます。成分表では3番目に入っていて、水と軽い油に続く土台の役です。EWGスコアは2で、刺激はほとんどありません。指でのばすと固すぎず広がり、使用感の高さにつながりますが、髪の内側を直す働きはないため補修力は伸びません。

アクリル系コポリマー(動きを保つ皮膜成分)

髪の表面に柔らかい膜を作り、毛先のウェーブや動きを保つスタイリング用の成分です。15番目と中盤にあり、ワックスの硬さに頼りすぎずキープ力を足す位置です。使うと固めた感じが出にくく、軽く弾む毛先になります。この成分が押し上げるのは髪補修力ではなく、使用感の点数です。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

コメ胚芽油(毛先をなめらかにする植物油)

玄米の胚芽から採れる植物油で、毛先に油分を足してしっとりさせます。10番目でEWGスコアは2と穏やかですが、髪を直す力はありません。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は3.4点で標準的ですが、防腐剤と香りの成分に注意点があります。

  • プロピルパラベンとメチルパラベン:防腐剤で、EWGスコアはプロピルが6、メチルが4です。ともにGHS感作性1Bに分類され、内分泌かく乱の疑いも指摘されています。プロピルは旧指定成分でもあるため、頭皮や根元を避けて毛先中心に使うと安心です。
  • ダマスクバラ花油:GHS感作性1Bに分類され、アレルゲン性のある香り成分です。香りが主役のため、肌が敏感な人は生え際や頭皮につけない使い方が向きます。
  • エタノール:EWGスコアは3で、揮発するときに乾燥感や刺激が出ることがあります。手のひらでよくのばしてから、なじませる範囲を毛先に絞ってください。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.8点で、平均の3.0点を0.8点上回ります。水の次に軽い油のパルミチン酸エチルヘキシルが並び、続くワックスと乳化剤とあわせて、広がりやすくベタつきにくい構成です。

メーカーは「固すぎず、ベタつきが少ない」と説明しており、口コミの点数はありませんが、軽い油とポリマーを組み合わせた成分表の方向と合っています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.2点で、平均を1.8点下回ります。頭皮に働く抗炎症や抗菌のための成分が見当たらず、パラフィンのように表面に残る油分が中心です。パラフィンは重い使用感が出やすく、頭皮につけると毛穴をふさぎやすい成分です。

前書きの疑問に当てはめると、ケアらしい要素は米由来の油やロウ、バラの精油による毛先のなめらかさ止まりです。髪補修力1.9点という数字も、傷みを内側から直す成分が無い事実と合っています。

まとめ

毛先に動きをつけて、その日のスタイルを軽く保つ。このワックスが力を発揮するのは、そこです。水の次に軽い油とワックスが並ぶ前半の成分が、重くなりすぎない仕上がりを作っています。

ワックスを選ぶときは、パッケージの「ケア」「天然」といった言葉より先に、前半の成分を見ると仕上がりの重さを読み取れます。このワックスでは米由来の油やロウが真ん中あたりに入っていて、毛先をなめらかにする程度の役目と感じました。

使うときは少量を手のひら全体にのばし、毛先を中心にもみ込みます。傷みや頭皮の悩みは補修用のトリートメントや頭皮用のケアで手当てしておくと、この軽さを気持ちよく使い続けられます。

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