解析結果

ロレッタ グリースゼリー

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

販売開始から 15年9ヵ月19日(5771日)
ロレッタ グリースゼリー
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総合ランク

375個中 154位

総合点

2.63
2.63

1mlあたり

8.6円
コスパ
2.3

口コミの評価

2.25点
口コミ数 2件
2.3

カテゴリ内順位

42%以内
156位 / 368製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.3点 口コミ評価
Amazon 2件 口コミ数
Amazon 18位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 2件 アレルゲン 1件 経皮吸収 21件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.9/5要注意
EWG スコア17成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 17成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
ダマスクバラ花油、フェノキシエタノール
アレルゲン香料
1件
ダマスクバラ花油
マイクロプラスチック
1件
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
75%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
37%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

21成分数
2植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.5/5
No.1 安全性(総合)
3.4/5
No.2 使用感の良さ
3.1/5
No.3 保湿効果

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

サラサラ感
3.1
持続性
2.8
ホワイトニング
2.7
浸透力
2.7
即効性
2.7
素材の品質
2.4
ツヤ感
2.4
コスパ
2.3
エイジングケア
2.1
育毛力
1.6
環境配慮
1.4
スキンケア力
0.4
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り プロの視点から生まれたヘアケアブランド。ぬくもりのあるパッケージデザイン・香り
サブカテゴリ 総合
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商品説明

【ロレッタ グリースゼリー】柔らかくぷるんとしたテクスチャーで髪に伸ばしやすく、洗い流しも簡単。キープ力はありながらパリッとは固まらない仕上がりで、タイトヘアからパーマスタイルまでヘアアレンジも思いのまま。さらに再スタイリングも可能。女性に…
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ANALYZEDロレッタ グリースゼリー の解説

パリッと固めずにキープする力は、どの成分から来るのか

ロレッタ グリースゼリー b-ex

■ 総合2.63点|整髪は標準、頭皮ケアが弱点

ロレッタ グリースゼリー

スタイリング剤内の順位

375個中154位

上位 42%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: (VP/VA)コポリマー(3)、EDTA-2Na(6)、PEG-40水添ヒマシ油(3))

解析チームです。今回は『ロレッタ グリースゼリー』を見ていきます。

総合点は2.63点で、スカルプケア力は平均を大きく下回ります。気になるのは『パリッと固めずにキープする力は、どの成分から来るのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

整髪料としての使い心地は標準的で、総合評価は「やや物足りない」一品です。形を保つ成分は6番目に入っていますが、髪の補修や頭皮のケアに働く成分が少なく、総合点が伸びていません。

  • パリッと固めたくない人:ゼリー状で髪に伸ばしやすく、固まりすぎないので朝に整えて夕方に直す使い方ができます。
  • ローズの香りで整えたい人:香りの元になるダマスクバラ花油が成分表の10番目に入っています。
  • 髪の傷みや頭皮も一緒にケアしたい人:髪補修力は1.8点(平均3.0点)で、整える目的に特化した処方のため向きません。

注目の成分3つ

この商品の個性を決めているのは、髪の形を保つポリマーです。保湿成分と香りの成分が脇を固めています。

(VP/VA)コポリマー(髪の表面で形を保つ成分)

ビニルピロリドンと酢酸ビニルを組み合わせた合成のポリマーで、髪の表面に薄い膜を作って形を保ちます。全成分の6番目にあり、EWGスコアは3です。湿気を吸いにくいタイプなので、固めすぎずに毛束のまとまりが続き、触ると少し動く柔らかな仕上がりになります。使用感を標準以上に支える一方、EWG3が安全面の点数を押し下げています。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

グリセリン(水分を抱え込む保湿成分)

水に続く2番目にあり、EWGスコアは1です。髪に水分を与えて手触りを整え、ゼリーの伸びのよさも支えています。

ダマスクバラ花油(ローズの香りを担う精油)

バラの花から取る精油で、商品の香りの元です。順位は10番目と後ろ寄りなので、働きの中心は香りづけです。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3グループあり、いずれも使う場所や量に気を配れば扱えます。

  • TEAとEDTA-2Naはどちらも EWG6で、TEAは旧指定成分です。目の周りや生え際に付かないよう、手のひらで伸ばして毛束に使ってください。
  • エタノールは4番目に入っていて EWG3です。乾燥感を覚えやすいので、地肌に付けず毛束にとどめると安心です。
  • ダマスクバラ花油とフェノキシエタノールはGHS感作性1Bの物質で、前者はアレルゲン性もあります。赤みやかゆみが出たら使用を中止してください。

環境面では、増粘に使うクロスポリマーがマイクロプラスチックに該当します。全成分の生分解性の平均は0.75で、易分解の水準です。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.4点(平均3.0点)で標準的、全項目の中でいちばん高い点数です。水に続いてグリセリンとジグリセリンが2番目と3番目に並び、ゼリーが髪に伸びやすい水分たっぷりの土台になっています。

固めずにキープできる理由は、6番目のポリマーが薄い膜で毛束をまとめ、別の増粘ポリマーがゼリー状の質感を保つ組み合わせにあります。口コミ評価は4.5点(2件)と使用感の点数より高く、食い違いますが、件数が少ないため参考程度にとどまります。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.4点(平均3.0点)で、ここが最大の弱点です。髪に付ける整髪料の処方で、抗炎症成分や血行を促す成分のような頭皮向けの有効成分が入っていないからです。

パンテノールは13番目、髪に残る保湿成分は14番目と後ろ寄りで、保湿を足す程度の働きです。髪補修力1.8点やエイジングケア力2.1点が伸びないのも、同じ理由によります。

まとめ

ロレッタ グリースゼリーは、髪の表面に薄い膜を作って形を整える、ジェルに近いスタイリング剤です。水と保湿成分が上位を占めるので髪に伸ばしやすく、ワックスのように毛先をがちがちに固めません。そのぶん、傷んだ髪を直したり頭皮を整えたりする力は期待できないと考えます。

パーマスタイルや緩めのアレンジを、朝に作って昼に直したい人が使いやすい処方です。スタイリング剤を選ぶときは、キープ力の強さに加えて、洗い流しやすさと再スタイリングのしやすさも見ておくと、使い勝手が変わります。手のひらで十分に伸ばしてから毛束になじませると、ゼリーが均一に広がります。手に取る前に、いつ整えて何時間後に直すかを思い浮かべるのが目安です。

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