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同シリーズの化粧水と比較してもやはり良い素材が多い製品であることに違いないが、
いささか間延びしたような、一時的な感触だけのための素材がいくつも増えているような印象が強いですね。
少しメリットが見えにくくなってしまっているように感じます。
ヒアルジョンや3Dコラーゲンにセラミドなどの良い素材の配合はもちろん期待値を上昇させますが、
単に保湿効果と、保湿されてるっぽい感触が増した以外にインパクトが少なくなっていて、ありきたりな化粧水の方に近づいてしまった印象も。
もちろん、コストパフォーマンスは良いと思います。相変わらず。
気の利いた配合量であるならば、抗酸化作用をはじめとしたエイジングケア効果も表れるかもしれません。
ただし、”リッチ”になったのは、アミノ酸の粉末やPVPを足した演出的な感触の違いによるものが大きそうで、その点はちょっと評価を落とすかもしれません。