総合点
2.29総合ランク
2497個中 638位成分数
27植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
宇津木産業ブランド名
Nasceシリーズ容量
190ml参考価格
2970円1mlあたり
15.6円JANコード
4963461160613KaisekiID
7834とてもシンプルで、かつ見どころもあまりないトリートメントです。
それはそれで市販でよく見るタイプですから、それ自体が悪いわけではないのですが、商品説明と違いすぎると問題だなぁと感じます。
さらに、少量で3000円近くの値段、となれば見る目も変わってきて当然でしょう。
基本的な構成は油剤・シリコン・カチオン界面活性剤。これは多くの市販品と同様です。
コーティング力も普通で、補修性も普通です。即効性はあまりなく、浸透力もありませんね。
普通にコンディショナーだよ、というならこれでもOKです。
ただ、ですよ。
「髪の病院」設立者が作ったトリートメント!と言われたら、コンディショナーレベルでは困ってしまいますよね。
何が違うか、どこかにスペシャルな要素はあるか、と見て見ると、ケラチン、コラーゲン、エンドウタンパク、クオタニウム-33、リピジュアの配合がありました。
はい、普通です。
ないよりはもちろんマシ。
しかし数多あるトリートメントの中ではいかにも平凡です。
これでは補修力も、持続性も期待できません。一時的なコンディショニング効果という意味では、コンディショナーのそれです。
セラミドの配合もありますね。ただし、相当に微量ではただでさえ体感しにくい素材な都合、意味を見出すのは難しいのでは。
コーティング成分がアモジメチコンというのも、蓄積が懸念されることから質が悪いと表現するより仕方ありません。
3000円近く支払ってこのクオリティを持ってこられたら、僕なら怒ります。
この半額ではるかにクオリティの高いトリートメントもあるくらいですから、ガッカリという他にない印象です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。