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総合点

2.5

総合ランク

597個中 360

成分数

21

植物エキスの数

5

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
ロクシタン ファイブハーブス リペアリングインテンシヴオイル解析チャート
販売元による宣伝文
人気のヘアケア「リペアリング」シリーズから、ダメージ補修のために生まれた、新しいヘアオイルが登場。
植物のエッセンシャルオイルと植物オイル&エキスが贅沢に配合(*)されて、髪の芯から集中補修。思わずさわりたくなる質感のうるツヤ髪へ導きます。「リペアリング」シリーズ共通の甘やかでさわやかなアロマティックハーブの香り。ひまわりの花びらが入ったユニークなパッケージで、飾ってもかわいいハーバリウムのような美容液オイルです。

(*)ファイブハーブス リペアリングヘアオイルと比較して5倍配合
ロクシタン ファイブハーブス リペアリングインテンシヴオイル解析チャート
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ロクシタン ファイブハーブス リペアリングインテンシヴオイルの解説

強みがはっきりしない印象。可もなく不可もなく・・となりがちなタイプ。

ヘアオイルであることには変わりありませんが、少し個性がはっきりしない部分があります。

一般的なシリコーンオイルタイプではなく、エステルオイル(いわゆる人工油)ベースタイプで、ベタつきはしないもののシリコーンのように滑りが良くなるほどではないという使用感になります。

ベタッとはせず、ややサラッとしたタッチで、かつまとまりを得られるといった感じでしょうか。ヒマワリ油やオレンジ油などの天然オイルが添加されていますが、これらは香りの演出が中心と考えて良いでしょう。表向きな効果としてはエステルオイルが大部分を占めます。

ヒマシ油は副作用の懸念も

添加成分に含まれるヒマシ油は、酸化のされやすさが弱点。皮膚刺激となる可能性が懸念され、天然由来だから安心というわけではないという一面も。

髪に有益でない素材が多い

様々な天然油を内包するヘアオイルですが、その多くは皮膚には有益でも髪には無関係といった成分がほとんどではないか。にんじん種子油、カラスムギ種子油、大豆油など、皮膚コンディショニング効果は良いが髪には意味無しという素材が多く、アーモンド油あたりは馴染みが良い程度の特徴はあるもののヘアケアを最重視した構成とは言い難い。

やはりベースのエステルオイル(パルミチン酸イソプロピルなど)の油分補給効果が中心であり、ほぼすべてといっても良さそうで、髪の芯から集中補修などという戯言は一体何を根拠に言うのか、という話です。

よくあるシリコーンオイルの方がよほどサラサラ感は強いですし、リペア効果はお世辞にも期待できるレベルではないというのが端的な印象です。

ヒマシ油のリスクの部分も考慮すなければなりませんから、5000円近くの出品でこのクオリティでは正直残念な気分になるのであります。

ノンシリコンで天然成分がいっぱい♪みたいなイメージだけで買う人向けで、中身を冷静に見たら魅力が半減どころではないのです。

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