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総合点

1.82

総合ランク

289個中 246

成分数

38

植物エキスの数

8

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

1
インフィニティ トリートメント クレンジング クリーム解析チャート
販売元による宣伝文
うるおいを守りながら落ちにくいメイクアップ料や毛穴の汚れまでしっかり取りのぞくクレンジングクリーム。
インフィニティ トリートメント クレンジング クリーム解析チャート
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インフィニティ トリートメント クレンジング クリームの解説

クリームタイプの難しさ

インフィニティ トリートメント クレンジング クリーム

オイルベース+界面活性剤でディープクレンジング

オイルクレンジングはマイルドだが時間がかかる。ベタつく。

界面活性剤クレンジングは肌に負担があるが、素早く、使用感がよく、W洗顔不要のものが多い。

このインフィニティ トリートメント クレンジング クリームはそれら2種類のクレンジングの中間のような特徴を持つ。

オイルベースだが、界面活性剤も添加してクリアにクレンジングする一方、ベタつきを残しづらい。安全性はわりと高めながら、時短クレンジングも可能にする。

一見すると良いことずくめのように感じる処方ですが、解析の結果はいかに。

肌にはややマイルド、しっかり落とす目的

このクレンジング料のベースはオイル。やや軽めなタッチのトリエチルヘキサノインと、重厚な油性感のミネラルオイルの組み合わせです。

単純にオイルベースとして見た場合、肌に刺激となる恐れはなく、それなりにメイク落とし能力も高いと言えるベースです。

ベタつきは強くはありませんが、界面活性剤ベースよりはぬるつきを感じるでしょう。

そんな感じのクレンジングです。

ここに、添加剤として界面活性剤が複数登場します。

ステアロイルメチルタウリンNaやトリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、そしてラウリル硫酸Naも配合!
これらの界面活性剤の意味としては、クレンジング効率を高めることや、使用感の改良ということになるでしょう。
いわゆるW洗顔不要という利便性を付与しているといえます。

ただし、ラウリル硫酸Naはいうまでもありませんが、脱脂力が強くなるため、アフターケアが欠かせません。

肌の乾燥を心配する必要があるため、メイク落とし能力の高さを優先的に考える人向けといえるクレンジングクリームといえます。

ラウリル硫酸Naが微量添加

誰しも懸念を抱く点だと思いますが、ラウリル硫酸Naが入ってて大丈夫なの?という疑問。
このケースのように微量配合のラウリル硫酸Naは、洗浄というより乳化、品質安定剤のような役割を期待されているものに近く、そこまで恐れる必要はないかと思います。

ただ、ないよりは明らかに脱脂されるので、気持ちの良い処方ともいえませんが。。
必要以上に恐れる必要はありません。

植物エキスは有能

クレンジング剤の要素としては最重要ではありませんが、配合されている植物エキスはクオリティが高いものです。

チベット人参といわれるコウケイテン根エキス、アルガンオイル、エーデルワイスエキス、ツボクサエキスなど、高い抗炎症・整肌作用を期待できるものが配合されています。

すすぎ落としてしまうのが勿体ないくらいですね。

使えるクレンジングか?

クレンジング剤にも色々な種類がありますが、クリーム系というのは一番中途半端になりやすいものです。

オイルでもなく、水でもなく、混ざった状態ですからね。よほど注意して作らないとバランスが崩れやすいということがあります。

このクレンジングクリームは使用感こそ悪くないですが、理想的なレベルという印象ではありません。

  • メイク落とし効率は悪くありません。
  • 肌刺激性はすこしありそう。
  • 植物エキスのレベルは高い。

おおよそこんな感じのクレンジングクリームでした。


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