IDケア ヘアカラー シャンプー の解析結果

総合順位

1014

総合得点 5点満点

2.05
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
354410
洗浄力
4
素材 
1.8
安全性
4
コスパ 
1.8
環境 
2.8
補修力
1.9
潤滑性
1.6
頭皮改善 
1.7
ツヤ 
0.7
持続性
2.9
感触 
2
育毛
0.5
洗浄剤
2.3

IDケア ヘアカラー シャンプー の解説

やや脱脂しすぎ?カラー用のシャンプーとのことですが、

カラー毛にはお世辞にも優しいとは言えない造りのシャンプーです。

ベースは、スルホコハク酸(C12ー14)パレスー2Na、オレフィン(C14ー16)スルホン酸Naが比較的しっかりとした洗浄力で、泡立ちも非常に豊かに感じられます。

コカミドプロピルベタイン、セテアレス-60ミリスチルグリコールで刺激をやや緩和、泡立ち・粘性を調整。

キハダ樹皮エキスは消炎作用・収れん作用・抗菌作用。

グリチルリチン酸2Kは抗炎症作用。

加水分解ケラチン(羊毛)、ゼインは、ハリコシ感を付与する。

ヒトオリゴペプチド-1はノーベル賞受賞の上皮細胞再生因子。

メドウフォーム-δ-ラクトンは熱で吸着力を高め、高い保湿作用を付与。

ペリセアが全体の作用を高めるような総合的な補修や、刺激緩和を付与。



ベースは残念な感じですが、補修成分に関しては中々レベルの高い印象を持ちます。

ただ、配合量はごく僅かであることや、

ベースがお粗末な故に能力を発揮しきれないであろうことが、また残念。

値段を考えれば妥当と言えますが、上質でも、コスパがいいわけでもなく、埋没しそうな印象です。

IDケア ヘアカラー シャンプー の全成分

1

2スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na

構造としてはラウレス硫酸ナトリウムに近い特徴を持ちます。高洗浄性と泡立ちの良さが特徴で、やや肌刺激性が低く、環境にも分解し易いタイプです。

3オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

ラウレス硫酸ナトリウムなどと同等以上の脱脂力を持ち、起泡力も強い。仕上がりは典型的なさっぱり系で、コンディショニング作用はほとんど期待できずクレンジング目的・泡立ち増強の目的で配合される。

4コカミドDEA

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

5コカミドプロピルベタイン

両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。

6セテアレス-60ミリスチルグリコール

別名ポリオキシエチレンセトステアリルヒドロキシミリスチレンエーテル。ゲル化・増粘作用を製品に与え、泡立ちを増したり、粘度を高めたりする素材です。

7DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

8アスパラギン酸

9キハダ樹皮エキス

別名オウバクエキス。優れた抗菌作用を付与します。

10グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

11BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

12加水分解ケラチン(羊毛)

ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。

13エチドロン酸

14クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

15安息香酸Na

・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。

16ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

17ゼイン

・ゼインはトウモロコシ由来の非水溶性たんぱく質で、シリコーンに匹敵する指通り・被膜形成力と毛髪のハリ向上、カラーロック、皮膚付着性向上、毛髪強度向上、ツヤ向上といった効果を与える。

18カミツレ花エキス

アピゲニン含有、ヒスタミンの遊離抑制により抗炎症作用を示す。

19フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

20ベンチレングリコール

21エチルヘキシルグリセリン

細菌・真菌類の防腐効果がある。

22ダイズ油

23エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

24リン酸Na

25レシチン

天然の界面活性剤であり、水素を添加してレシチンにありがちな臭いの問題をクリアにしています。経皮吸収促進作用や乳化分散作用を目的に配合。

26グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

27ヒトオリゴペプチド-1

旧表示名称ヒトオリゴペプチド-1、別名EGF。上皮細胞成長因子のことで、大腸菌か酵母によって産生させた遺伝子組換ヒトペプチド。53個のアミノ酸の短鎖構造をなす。アメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士はこの成分の発見によりノーベル生理学医学賞を受賞。皮膚細胞産生の促進作用がある。元々人体が分泌しているものだが、年齢とともに分泌量が衰える。

28加水分解ヒアルロン酸

29メドウフォームーラクトン

30トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

31ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。

32ポリソルベート20

モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン。食品添加物に用いられるような乳化剤であるが、やや古い材料で昨今のより機能的な乳化剤と比べるとチョイスが古めかしい感が否めない。

33サトウキビエキス

・サトウキビエキスはイヌリンを含む高い保湿効果と角質柔軟作用を与えます。

34黄203

35香料

香りづけ。

販売元による宣伝文

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IDケア ヘアカラー シャンプー を実際に試してみた。

株式会社解析ドットコム

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