解析結果

h&s リフレッシュ トリートメント

広告を含みます。

総合点

2.05

総合ランク

2550個中 1135

成分数

11

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
h&s リフレッシュ トリートメント解析チャート
販売元による宣伝文
新しくなったエイチアンドエスシリーズ。髪だけじゃない!地肌のケアまで考えた生まれたトリートメント。地肌から毛先まで、さらさらな髪へ。地肌のべたつき・におい・かゆみ・フケを防ぐ。地肌の有効成分と、髪のためのトリートメント成分を高濃度配合した、地肌と髪の両方のための処方。弱酸性・植物由来成分配合。
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h&s リフレッシュ トリートメントの解説

地肌のケアまで考えたらしいが、これハゲる危険性もあるのでは

4級カチオン界面活性剤ベース+殺菌で脱毛リスク急上昇

髪だけじゃない、地肌のケアまで考えたトリートメント!と堂々と謳っているこちらの製品。その言葉を信じて頭皮に塗ったら、ハゲるかもしれません。

理由は単純で、ステアルトリモニウムクロリド(塩化アルキルトリメチルアンモニウム液)がベースに含まれるからです。

ステアルトリモニウムクロリドは、0.1%の配合で脱毛剤として機能する4級カチオン界面活性剤です。実際に脱毛剤の主剤として使われているのですから、紛れもなくそのようなデメリットがあると言っていいでしょう。

頭皮に塗ったりしなければ、髪のダメージ部だけに塗るならばダメージ部分をカバーして指通りを改善するようなコンディショナー的効果が見込めるのですが、肌に塗ったら脱毛剤として機能するのです。

そんなものを地肌のケアと称して塗らせるのは、恐ろしいことですね。

一切の優しさもない強力脱毛剤だと思って使ったほうがよい

地肌にもメリットをもたらそう、と考えるトリートメントは少なからずありますが、基本的には低刺激な3級カチオン界面活性剤を選ぶものです 。

このトリートメントの容赦ないところは、4級カチオン界面活性剤が大半を占めるベースにしっかり配合されている、ということです。

要は普通のコンディショナーと同じなのに、地肌のケアができるわけがないんです。

ハゲたければ塗ればいい。そうでないなら他を選ぶべし。

こんな脱毛剤と変わらないような処方のトリートメントを頭皮に塗るのは、ハゲたいと願っているのと一緒です。

もし頭皮をトリートメントでもケアしたいなら、もっと低刺激でメリットの多い製品が山程ありますし、そもそもトニック剤のように頭皮ケアだけを目的にした製品の方が合理的にメリットを最大化することができます。

頭皮のことを思うなら、本当に頭皮に良い製品を見分けましょう。そして、このような脱毛リスクのあるトリートメントを絶対に選ぶべきではありません。

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