広告

総合点

2.06

総合ランク

2517個中 1028

成分数

66

植物エキスの数

7

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0

メーカー

JOEARO(ジョアーロ)

ブランド名

ジョアーロ

容量

480ml

参考価格

1540円

1mlあたり

3.2円

JANコード

4582300061722

KaisekiID

7370

全成分

  • グリセリン
  • ステアリルアルコール
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • 香料
  • ジメチコン
  • 乳酸球菌培養溶解質
  • 乳酸桿菌/ダイコン根発酵液
  • 豆乳発酵液
  • ホエイタンパク
  • グルタミン酸
  • アラニン
  • リシンHCI
  • ヒスチジンHCI
  • アルギニン
  • セリン
  • アスパラギン酸
  • グリシン
  • バリン
  • プロリン
  • トレオニン
  • イソロイシン
  • ヒスチジン
  • フェニルアラニン
  • ロイシン
  • PCA
  • PCA-Na
  • 乳酸
  • 乳酸Na
  • グリチルリチン酸2K
  • ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
  • 加水分解コラーゲン
  • 加水分解ケラチン
  • アルガニアスピノサ核油
  • マカデミア種子油
  • アボカド油
  • マンゴー種子油
  • ユズ果実エキス
  • ビワ葉エキス
  • ダイズ種子エキス
  • ヘマチン
  • マテチャ葉エキス
  • テオブロマグランジフロルム種子脂
  • ハイビスカス花エキス
  • ヒマワリ種子エキス
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • ポリクオタニウム-61
  • クオタニウム-33
  • メドウフォーム-δ-ラクトン
  • ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/べヘニル)
  • セラミド2
  • ダイズステロール
  • ステアリン酸PEG-55
  • 乳糖
  • 水添レシチン
  • アラントイン
  • BG
  • タウリン
  • ココイルアルギニンエチルPCA
  • トコフェロール
  • ジココジモニウムクロリド
  • カラメル
  • エタノール
  • イソプロパノール
  • メチルパラベン
  • フェノキシエタノール
  • ジョアーロ モイストスリークトリートメント解析チャート LIFTる。
    販売元による宣伝文
    15種類のアミノ酸と毛髪保護成分のケラチン、またナノ化したセラミドが、髪のダメージ部分に 吸着して補修します。
    適度な重さとまとまりをあたえ、指通りなめらかな 髪へと導きます。
    ジョアーロ モイストスリークトリートメント解析チャート
    広告

    ジョアーロ モイストスリークトリートメントの解説

    一見良さそうな全成分。しかし実態は・・

    素材だけを見たら,ちょっと良いかも?と思いそう。

    しかし、このような成分数めちゃくちゃ多い系は気をつけてみたほうが得策です。

    有効な成分のほとんどは微量。大半はコンディショナーレベル。

    もし、ペリセアやヒアロベール、18−MEA補給や内部補修、密着性高い保湿膜などの成分がメインだった場合は素晴らしい結果をもたらす製品となるでしょう。

    ただ、現実はそれらの成分の配合量はどう見ても下位であり、さらに値段を見てもそこまでコストをかけられる可能性はないと見るのが妥当で、それを踏まえると退屈なコンディショナーのような実態が浮かび上がってきます。

    主要な部分は並のコンディショナー以下?

    このトリートメントの土台となっているのはしっとり系のカチオン界面活性剤とアミノ酸類で、方向性としては潤いたっぷりな使用感、というタイプです。

    髪に使う場合に乳酸球菌培養溶解質、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、豆乳発酵液あたりはあまり良さを発揮できないであろうため、わりとよくある平凡なコンディショナーのような土台となります。

    そこに、次にたくさん含まれる植物エキス群を加えても同じです。植物エキスに関しては髪に塗っても油分補給以上の意味を見出しづらく、多少感触の違いはあるものの全部まとめて油分補給効果を少し残す、という以上のメリットは考えづらいでしょう。

    また、配合量も、種類の多さを考慮しても濃度自体が有効性を期待できるものではないと考えられるため、ほとんど考慮しなくていいレベルの内容に思えます。

    唯一頑張ってほしいと願わずにはいられないヘマチンやペリセアなどの補修成分の数々はこの植物エキス以上に配合量は少なく、かつ種類が多いため有効濃度に達していると期待するほうが難しいでしょう。

    それでも、ペリセアあたりは微量でも多少のコンディショニング効果を与えることはできますが。

    これらを考慮した場合、全体としては平凡なコンディショナーのレベルに多少のエモリエント効果を加えたものという解釈が一番近いかと思います。

    値段も内容成分の割にかなりお得感がありそうですが、その安さの裏にはそういった秘密があるように思います。