総合点
2.18総合ランク
2518個中 795位成分数
22植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
グールラボラトリー / GUHL LABORATORYブランド名
グールラボラトリー容量
430ml参考価格
1650円1mlあたり
3.8円JANコード
4901301350718KaisekiID
7378新ナチュラル系ヘアケアを標榜するグールブランドのトリートメントです。
特徴としては、明確に低刺激性を前面に押し出している構成となっていますね。3級カチオン界面活性剤ベースに、植物由来エキスというようなシンプルな構成で、ブランドイメージに即した内容になっていると言っていいでしょう。
ただし、ヘアケア効果としては多くを望むことはできなくなるわけですが。
4級ではなく3級カチオン界面活性剤を使っている、ということでダメージ部分の補修効果はとても限定されたものになります。その代わりとして、肌に優しいというわけですね。
その他のヘアケア要素としてはシリコンと、乳酸コハク酸リンゴ酸などによる髪表面のミネラル分除去による滑り感の向上。そしてヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルによる油膜効果、という具合になるでしょう。
レベルとしてはトリートメントというより,明らかにコンディショナーの範疇に入るものですので、ダメージを強く補修したり、優れたコーティングを構成するといったトリートメント的効果は期待しない方が得策です。
あくまでも体に優しい、低刺激であるということがメインなのであって、ヘアケア効果は二の次と言っても過言ではない状況ですね。
ブランドがそのような指針で作ったのであれば、まったく問題ないと思いますが、もし強いトリートメント効果を期待している方がいらっしゃいましたら、他を当たった方がいいでしょう。
、エーデルワイスエキスやオリーブ葉エキスといった植物由来エキスも少々を配合されていますが、髪のダメージにとって有益な効果は期待できません。手や頭皮に多少の抗酸化作用であったり、肌荒れを防止するといった効果をもたらす可能性はあるでしょう。
製品全体が肌への刺激性が低いため、頭皮にその恩恵をもたらすという発想ができることが強みと言えるのではないでしょうか。
いずれにせよ、非常に巨大な美容効果をもたらすことはなく、低刺激でマイルドな作用をそっと残していくというタイプであることですね。
いわゆるソフト系のコンディショナーとしてはそこそこコストパフォーマンスが良く、目的があっているのであれば試す価値はありそうです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。