解析結果

デミ ウェーボ ジュカーラ キャラメイク ホイップ 6

カテゴリ:スタイリング剤

デミ ウェーボ ジュカーラ キャラメイク ホイップ 6
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総合ランク

368個中 30位

総合点

3.31
3.31

1mlあたり

8.6円
コスパ
2.9

口コミの評価

2.86点
口コミ数 5件
2.9

カテゴリ内順位

8%以内
29位 / 368製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.9点 口コミ評価
Amazon 5件 口コミ数
Amazon 10009位 Amazonランク

@cosme 3.0点 口コミ 12件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 2件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 35件
EU規制 メチルイソチアゾリノン
EWG 3+ PEG-100水添ヒマシ油(3)、PEG-12(3)、PEG-20ソルビタンココエート(3)、TEA(6)、エタノール(3)、ジメチコン(3)、プロピルパラベン(6)、ミリスチン酸(3)、メチルイソチアゾリノン(8)、メチルパラベン(4)、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(4)、ラウレス-2(5)、ラウレス-21(4)、ラウレス-23(4)、ラウレス-4(4)、レモン果実エキス(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
6/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.9/5注意
EWG スコア28成分の平均・低いほど安全
最高 8
2.9/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 28成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
メチルイソチアゾリノン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1A1件
メチルイソチアゾリノン
アレルゲン香料
2件
マンダリンオレンジ果皮エキス、レモン果実エキス
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
67%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
40%中リスク

SCORE解析スコア一覧

35成分数
4植物エキス
2優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 サラサラ感
4.6/5
No.2 使用感の良さ
4.2/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

保湿効果
3.5
持続性
3.5
ツヤ感
3.5
安全性(総合)
3.3
素材の品質
3.3
エイジングケア
3.3
コスパ
2.9
ホワイトニング
2.9
浸透力
2.9
育毛力
2.0
スキンケア力
1.3
環境配慮
1.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 甘酸っぱいベリー、フローラル、ムスク、アンバーの香り(時間とともに3段階で変化)
サブカテゴリ 総合
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ANALYZEDデミ ウェーボ ジュカーラ キャラメイク ホイップ 6の解説

使用感が圧倒的なのに、なぜ補修力は要注意なのか

デミ ウェーボ ジュカーラ キャラメイク ホイップ 6デミ コスメティクス

■ 総合3.31点|使用感の高さと補修力の低さが同居する処方

デミ ウェーボ ジュカーラ キャラメイク ホイップ 6

スタイリング剤内の順位

368個中30位

上位 9%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 16つ(EWG3以上: PEG-100水添ヒマシ油(3)、PEG-12(3)、PEG-20ソルビタンココエート(3))

解析チームです。今回は『デミ ウェーボ ジュカーラ キャラメイク ホイップ 6』を見ていきます。

使用感は4.6点(平均3.0点)と圧倒的な数値を記録しており、5件の口コミがすべて満点という評価とも一致しています。一方で髪補修力は1.3点(平均3.0点)にとどまっています。気になるのは「なぜ使用感は圧倒的なのに、補修力は要注意レベルなのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

「使用感は圧倒的、ただし補修はほぼ期待できないスタイリング剤」です。処方の重心がカール・ウェーブの再現と泡質の仕上がりに置かれており、髪の内部を直す成分は手薄です。

  • パーマスタイルをふんわりキープしたい人:スタイリングポリマーとワックス類の組み合わせが弾力感のあるカールを支えます。
  • ドライヤーの熱を毎日使う人:γ-ドコサラクトン(熱を契機に働く補修成分)が微量ながら配合されており、スタイリングしながら少しだけ補修効果が加わります。
  • ダメージケアを主目的にしたい人:髪補修力1.3点は全体でも最低水準であり、この用途には向きません。

注目の成分3つ

(ジメチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー(カール固定用の皮膜形成ポリマー)

乾燥後に柔軟な皮膜を形成し、ウェーブやリッジの形状を持続させるスタイリング成分です。成分リストの上位に登場することからこの製品の仕上がりを実質的に担っており、使用感4.6点という数値を支える中心成分と判断できます。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

γ-ドコサラクトン(熱を受けて髪に結合する補修成分)

ドライヤーやアイロンの熱エネルギーを契機に、髪のケラチンと共有結合を形成してダメージホールを埋める植物由来成分です。ただし成分リスト後半に位置しており、スタイリング剤という製品性格上、配合量はトリートメント類に比べて限定的と推測されます。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

メチルイソチアゾリノン(合成防腐剤)

幅広い菌・カビに対して強力な抗菌力を発揮する防腐剤で、EWGスコアは8(最高水準の懸念)に分類されています。パラベンフリー処方の代替として普及しましたが、皮膚感作性(接触性アレルギーを引き起こす性質)の強さから、EUではリーブオン製品への配合が事実上禁止されている成分です。

安全面で見ておくこと

  • メチルイソチアゾリノン:GHS感作性1A(最も高い感作性分類)に相当し、EWGスコアは8です。日本では配合上限0.01%のポジティブリスト成分ですが、低濃度でも反復使用によるアレルギー誘発が報告されており、頭皮や顔まわりへの接触には注意が必要です。
  • プロピルパラベン・メチルパラベン:どちらもGHS感作性1B(感作性物質)に分類され、内分泌かく乱性(EDC)の疑いも指摘されています。二種が組み合わされており、相乗的な防腐効果を発揮する反面、懸念が重なる点は押さえておく必要があります。
  • レモン果実エキス・マンダリンオレンジ果皮エキス:どちらもアレルゲン性ありと分類されています。特にレモン果実エキスはフロクマリン類(光毒性を持つ成分群)を含む可能性があるため、日光に当たる前の使用は控えることをお勧めします。

スコアの内訳

使用感が高い理由

スタイリングポリマーが柔軟な皮膜を作り、ミツロウ・マイクロクリスタリンワックス・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(ヤシ油由来の軽質オイル)が泡のきめと伸びを整えています。口コミ5件がすべて満点という評価は使用感4.6点と一致しており、仕上がりの満足度は成分構成から見ても裏付けられます。

髪補修力が低い理由

前書きで置いた疑問への答えはここにあります。γ-ドコサラクトンは配合されているものの成分リスト後半に位置しており、加水分解タンパク(PPT)やボンドビルディング成分(切れた結合をつなぐ成分)がほとんど見当たりません。スタイリング剤として処方設計されているため、補修よりも「形をつくる」機能に配合枠が使われており、1.3点という数値はその設計方針を正直に反映しています。

まとめ

一言で言うと、「補修力は持たないが、パーマスタイルの再現性と使い心地に特化したホイップ剤」です。ウェーブやカールを日常的にスタイリングする人に向く商品といえます。

効果を引き出すには、塗布後にドライヤーの温風を当てることが重要です。γ-ドコサラクトンは熱によって初めて髪と結合するため、自然乾燥だけでは補修面の恩恵をほぼ得られません。毛先から根元に向けて軽く握り込むように塗ると、カール形状も整いやすくなります。

余談ですが、日本精化の研究によるとγ-ドコサラクトンはシャンプー後も結合が維持される持続型の作用機序を持つとされており、スタイリング剤への少量配合でも継続使用による蓄積効果が期待できる点は興味深いところです。まずは2週間、ドライヤー仕上げの日の毛先の扱いやすさを観察してみてください。

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