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カテゴリ:シャンプー
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
EU規制の成分が検出されました(2件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
アイナブランド
アイナボーテ容量
400ml参考価格
3850円1ml単価
9.6円JAN
4573313770015ASIN
B0162NSGPY発売日
2015年10月2日ID
3037商品説明
PPTコラーゲン&シルクシャンプー400ml乾燥肌~普通肌用(しっとり)アイナ
■ 総合4.84点|洗浄成分が補修を担う設計

シャンプー内の順位
2,524個中2位
上位 1%(トップクラス)
安全性の判定
注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: エタノール(3)、コカミドMEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3))
解析チームです。今回は『アイナ PPTコラーゲン&シルクシャンプー』を見ていきます。
洗いながら直す洗浄成分。ふつうのシャンプーでは洗う成分と整える成分が別々ですが、この一本は洗う成分そのものにコラーゲンとシルクを組み込んでいます。その狙いが髪と頭皮にどう働くのか、成分表から読み解きます。
PPTはポリペプチドの略で、タンパク質を細かく分けた成分のことです。一般的なアミノ酸系の洗浄成分より原料が高価で、シャンプーの洗浄成分に使うのはコストのかかる選び方です。さらに頭皮向けの育毛成分まで入っていて、洗うだけの一本には収まりません。
成分の質と安全性が圧倒的な水準にあるシャンプーです。洗浄成分に補修系の成分を使い、頭皮向けの有効成分も入っています。洗い上がりの使用感も平均以上ですが、髪の補修力はやや物足りない点数にとどまります。
ココイル加水分解コラーゲンKとラウロイル加水分解シルクNaは、汚れを落としながら、コラーゲンやシルク由来の成分を髪に届ける洗浄成分です。成分表では水のすぐ後に並び、このシャンプーの洗浄を担う主役です。ふつうは洗う成分と整える成分が別々ですが、この商品では洗う成分そのものが補修役も兼ねています。使うと洗い上がりのきしみが出にくく、毛先がしっとりまとまる手ざわりになります。原料が高価なため、プレミアム処方に使われることが多い成分です。
キャピキシルは、アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスからなる育毛ケア成分です。アセチルテトラペプチド-3は毛根を取り巻く土台に働きかけ、アカツメクサ花エキスは抜け毛に関わる酵素の働きを抑えるとされます。成分表では13番目から並んでいます。洗い流す製品なので実感しやすい成分ではありませんが、毎日の洗髪で地肌を整える下支えになります。
ヘマチンは豚の血液由来の成分で、髪のタンパク質に結び付いて髪を補強するとされます。洗浄成分の補修と並んで、髪側のケアを受け持ちます。
注意が要る成分は3つあり、いずれも刺激やアレルギーに関わるものです。
この3つ以外は大きな懸念がなく、成分の分解されやすさも平均で易分解の水準です。マイクロプラスチックに当たる成分もありません。
洗浄成分の中心が、刺激の穏やかなタンパク質由来やアミノ酸系の成分でできているためです。石油系の洗浄成分に頼らない構成が、洗うたびに頭皮へ触れる成分の刺激を抑え、安全性を平均より大きく押し上げています。
注意が要る精油や感作性の成分は入っていますが、多くは成分表の後半にあり、全体の評価を下げるほどの比重ではありません。環境面でも分解されやすい成分が多く、安心材料になっています。
コラーゲンやシルク、ケラチンなどタンパク質系の補修成分は豊富ですが、洗い流す製品では髪に残る時間が短くなります。髪の表面を覆って守るシリコーンなどの成分も入っていません。そのため、洗い上がりのなめらかさに比べて、傷みを直す力の点数は平均をやや下回ります。
メーカーは髪の補修力を強く打ち出していますが、口コミ評価は3.9点と、使用感の3.6点に近い水準です。補修だけが突き抜けた評判にはなっていない点で、解析の見立てと一致します。
頭皮ケアを軸に、髪のしっとり感を添えた一本です。洗浄成分にタンパク質由来の成分を使い、その後ろにキャピキシルやセンブリエキスなどの頭皮向けの成分を並べています。傷んだ髪を本格的に直したいときは、洗い流さないトリートメントを別に用意すると物足りなさを埋められます。使うときは泡を頭皮にしっかりなじませてから流すと、頭皮向けの成分の持ち味を生かせます。
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