解析結果

PPTコラーゲン&シルクシャンプー400ml乾燥肌~普通肌用(しっとり)

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 11年0ヵ月24日(4042日)

総合ランク

2524個中 2位

総合点

4.85
4.85

1mlあたり

9.6円
コスパ
3.9

口コミの評価

2.93点
口コミ数 187件
2.9

カテゴリ内順位

1%以内
2位 / 2,523製品中
上位

DATA口コミによる評価

EXETIME(エグゼタイム)

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.9点 口コミ評価
Amazon 187件 口コミ数
Amazon 10684位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 4件 アレルゲン 2件 経皮吸収 31件
EU規制 ベルガモット果実油、酸化銀
EWG 3+ エタノール(3)、コカミドMEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ティーツリー葉油(4)、ベルガモット果実油(6)、ポリクオタニウム-7(3)、ラウロイルメチルアラニンNa(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
13/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.8/5良好
EWG スコア18成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 18成分
フラグ成分の詳細(2件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油、酸化銀
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
コカミドMEA、ティーツリー葉油、ヒドロキシアセトフェノン、ベルガモット果実油
アレルゲン香料
2件
ティーツリー葉油、ベルガモット果実油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
78%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
32%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

32成分数
4植物エキス
8優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 即効性
4.7/5
No.2 素材の品質
4.3/5
No.3 洗浄剤の品質

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

スキンケア力
4.3
サラサラ感
4.3
安全性(総合)
4.2
浸透力
4.1
コスパ
3.9
エイジングケア
3.8
持続性
3.8
使用感の良さ
3.6
洗浄力
3.5
環境配慮
3.4
保湿効果
3.3
ツヤ感
3.3
育毛力
3.1
ホワイトニング
2.9
髪補修力
2.6
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ベルガモット
サイズ (cm)
長: 6 幅: 6 高: 23
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

アミノ酸洗浄成分を超えた、贅沢すぎる洗浄成分PPTコラーゲン&シルクで洗う!! 【シャンプーは「洗浄成分」が最も重要です】 アミノ酸系洗浄成分の約2.5倍高価なPPT(ポリペプチド)洗浄成分ココイル加水分解コラーゲンK、ラウロイ…
広告を含みます。

ANALYZEDPPTコラーゲン&シルクシャンプー400ml乾燥肌~普通肌用(しっとり)の解説

洗浄成分にコラーゲンとシルクを据えた処方の意味

PPTコラーゲン&シルクシャンプー400ml乾燥肌~普通肌用(しっとり)アイナ

■ 総合4.84点|洗浄成分が補修を担う設計

PPTコラーゲン&シルクシャンプー400ml乾燥肌~普通肌用(しっとり)

シャンプー内の順位

2,524個中2位

上位 1%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: エタノール(3)、コカミドMEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3))

解析チームです。今回は『アイナ PPTコラーゲン&シルクシャンプー』を見ていきます。

洗いながら直す洗浄成分。ふつうのシャンプーでは洗う成分と整える成分が別々ですが、この一本は洗う成分そのものにコラーゲンとシルクを組み込んでいます。その狙いが髪と頭皮にどう働くのか、成分表から読み解きます。

PPTはポリペプチドの略で、タンパク質を細かく分けた成分のことです。一般的なアミノ酸系の洗浄成分より原料が高価で、シャンプーの洗浄成分に使うのはコストのかかる選び方です。さらに頭皮向けの育毛成分まで入っていて、洗うだけの一本には収まりません。

結論から

成分の質と安全性が圧倒的な水準にあるシャンプーです。洗浄成分に補修系の成分を使い、頭皮向けの有効成分も入っています。洗い上がりの使用感も平均以上ですが、髪の補修力はやや物足りない点数にとどまります。

  • 頭皮の状態が気になる人:血行を促す成分や抗炎症成分、育毛系の成分が、毎日の洗髪で頭皮に触れる設計だからです。
  • しっとり系の洗い上がりが好きな人:洗浄成分そのものがタンパク質由来で、洗いながら毛先をなめらかに整えてくれるからです。
  • 傷んだ髪を集中的に直したい人:洗い流すシャンプーでは補修力が平均をやや下回り、別のケアが必要になるからです。

注目の成分3つ

ココイル加水分解コラーゲンK・ラウロイル加水分解シルクNa(洗いながら補修する洗浄成分)

ココイル加水分解コラーゲンKとラウロイル加水分解シルクNaは、汚れを落としながら、コラーゲンやシルク由来の成分を髪に届ける洗浄成分です。成分表では水のすぐ後に並び、このシャンプーの洗浄を担う主役です。ふつうは洗う成分と整える成分が別々ですが、この商品では洗う成分そのものが補修役も兼ねています。使うと洗い上がりのきしみが出にくく、毛先がしっとりまとまる手ざわりになります。原料が高価なため、プレミアム処方に使われることが多い成分です。

髪の内部 傷んだすき間 加水分解タンパク ① 空洞化 ② 入り込む ③ 厚み回復 ダメージで髪の内部に空洞ができる 細かいタンパクがすき間から入り込む 空洞が埋まり、髪の厚みが戻る
加水分解タンパクの内部補修ダメージで空洞になった髪の内部に、細かく分解されたタンパク質が入り込んですき間を埋めます。手ざわりに厚みが戻り、乾かしたあとのスカスカした感じが出にくくなります。

キャピキシル(頭皮の育毛ケア成分)

キャピキシルは、アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスからなる育毛ケア成分です。アセチルテトラペプチド-3は毛根を取り巻く土台に働きかけ、アカツメクサ花エキスは抜け毛に関わる酵素の働きを抑えるとされます。成分表では13番目から並んでいます。洗い流す製品なので実感しやすい成分ではありませんが、毎日の洗髪で地肌を整える下支えになります。

頭皮 毛乳頭 成長期 成分 ① 短くなる ② 届く ③ 伸びる 成長期が短く、細く短い髪になる 成分が毛乳頭に届き、指令が強まる 成長期が延び、太くしっかり育つ
毛乳頭にはたらく育毛成分成分が毛穴の奥の毛乳頭まで届き、髪をつくる指令が強まって成長期が長く保たれます。抜け毛が落ち着き、生えてくる髪に太さとコシが戻ってきます。

ヘマチン(髪に結び付いて補強する成分)

ヘマチンは豚の血液由来の成分で、髪のタンパク質に結び付いて髪を補強するとされます。洗浄成分の補修と並んで、髪側のケアを受け持ちます。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、いずれも刺激やアレルギーに関わるものです。

  • ベルガモット果実油:EWGスコア6で、アレルギーの原因になりやすい感作性物質(GHS感作性1B)に分類され、EUでは配合量に制限があります。紫外線で肌に負担が出る光毒性があるため、すすぎ残しがないよう流します。
  • ティーツリー葉油:EWGスコア4で、感作性1Bとアレルゲンに該当します。香りと抗菌のための精油なので、赤みやかゆみが出たら使用を中止します。
  • コカミドMEA:EWGスコア4で、感作性1Bです。泡立ちを支える成分なので、肌が敏感な人は使い始めの頭皮の様子を見ます。

この3つ以外は大きな懸念がなく、成分の分解されやすさも平均で易分解の水準です。マイクロプラスチックに当たる成分もありません。

スコアの内訳

全体的な安全性が高い理由

洗浄成分の中心が、刺激の穏やかなタンパク質由来やアミノ酸系の成分でできているためです。石油系の洗浄成分に頼らない構成が、洗うたびに頭皮へ触れる成分の刺激を抑え、安全性を平均より大きく押し上げています。

注意が要る精油や感作性の成分は入っていますが、多くは成分表の後半にあり、全体の評価を下げるほどの比重ではありません。環境面でも分解されやすい成分が多く、安心材料になっています。

髪補修力が低い理由

コラーゲンやシルク、ケラチンなどタンパク質系の補修成分は豊富ですが、洗い流す製品では髪に残る時間が短くなります。髪の表面を覆って守るシリコーンなどの成分も入っていません。そのため、洗い上がりのなめらかさに比べて、傷みを直す力の点数は平均をやや下回ります。

メーカーは髪の補修力を強く打ち出していますが、口コミ評価は3.9点と、使用感の3.6点に近い水準です。補修だけが突き抜けた評判にはなっていない点で、解析の見立てと一致します。

まとめ

頭皮ケアを軸に、髪のしっとり感を添えた一本です。洗浄成分にタンパク質由来の成分を使い、その後ろにキャピキシルやセンブリエキスなどの頭皮向けの成分を並べています。傷んだ髪を本格的に直したいときは、洗い流さないトリートメントを別に用意すると物足りなさを埋められます。使うときは泡を頭皮にしっかりなじませてから流すと、頭皮向けの成分の持ち味を生かせます。

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