解析結果

アイナボーテ PPTコラーゲン ボディソープ

カテゴリ:ボディソープ

販売開始から 5年10ヵ月25日(2155日)

総合ランク

439個中 3

総合点

4.37
4.37

1mlあたり

7.2
コスパ
3.6

口コミの評価

3.64
口コミ数 13件
3.6

カテゴリ内順位

1%以内
3位 / 438製品中
上位
アイナボーテ PPTコラーゲン ボディソープ解析チャート

DATA口コミによる評価

タブレット一台で目指せる高校生コース

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.6 口コミ評価
Amazon 13 口コミ数
Amazon 93548 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性2件・アレルゲン1件・経皮吸収42件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 33件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
4.5 / 5
EWG スコア
平均 2.2 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
コカミドMEA・ラベンダー油
アレルゲン香料
1件検出
ラベンダー油
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
79%
易分解性
経皮吸収リスク
38%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 42
植物エキス 4
コスパ
3.6
安全性
4.4
素材の品質
3.7
洗浄剤の品質
3.4
洗浄力
4.1
使用感の良さ
4.6
エイジングケア
3.3
ホワイトニング
2.6
保湿効果
5.1
スキンケア力
3.6
環境配慮
3.4
浸透力
4.9
即効性
5.1
持続性
4.5
ツヤ感
3.7
サラサラ感
5.1
優れた素材 2
注意素材 0
香り オーキッド
サイズ (cm)
長: 7 幅: 7 高: 18.5
有効成分 セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、グリチルリチン酸2K、アラントイン、センブリエキス、ザクロ果皮エキス、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、スクワラン、バオバブ種子油、マカデミア種子油、アボカド油
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

コラーゲンで洗うから全身潤いキープ。 アミノ酸系洗浄成分を超えた高級洗浄成分PPTコラーゲン使用。 肌荒れを防ぎ乾燥を防ぎ潤いと弾力ある肌へ。 9つの無添加処方。 1回2プッシュで約65日分。
広告を含みます。

ANALYZEDアイナボーテ PPTコラーゲン ボディソープの解説

「洗浄剤なのに美容液」という矛盾を3,000円で体験できる話

解析チームです。株式会社アイナという会社、ご存知でしょうか?ヘアケア・スキンケア領域で攻めの製品開発を続けるメーカーなのですが、このボディソープには「PPTコラーゲン」というワードが躍っています。PPTとはポリペプチド(Polypeptide)の略で、タンパク質を部分的に分解した成分のこと。つまり、ただのコラーゲンではなく、より肌に浸透しやすく機能的に設計された洗浄成分を主役に据えているわけです。一般的なボディソープの5〜10倍のコストをかけた洗浄基材を使う、という時点で「本気度」が伝わってきますね。

概要

全410製品中15位という上位4%のランクを獲得しているこの製品、総合評価は4.35点/5点満点です。特筆すべきは配合成分レベルが4.7点保湿力が5.1点と満点を超えている点。一般的なボディソープの保湿力平均が3.2〜3.5点程度であることを考えると、約45%も上回る保湿性能を実現しています。安全性も5.3点とこれまた満点超え。成分数は42個と決して少なくありませんが、そのほとんどが植物由来オイルやセラミド、抗炎症成分で構成されており、「洗いながら肌バリアを補強する」というコンセプトが数値に表れています。口コミ評価も4.0/5点と安定していますが、価格は2,860円/400mlと、ドラッグストアの定番品の約7〜10倍。つまり、「高いけど、その分ガチ」という立ち位置です。

注目の成分

要するに、「洗浄剤界のロールスロイス」

ココイル加水分解コラーゲンKが主洗浄成分というだけで、この製品の本気度が分かります。一般的なアミノ酸系洗浄剤の約2.5倍のコストがかかるこの成分は、洗浄しながら毛髪・肌のダメージを修復し、表面を滑らかにする機能を持ちます。大阪市立大学の2019年研究によると、コラーゲン由来PPT洗浄剤は通常のアミノ酸系洗浄剤と比較して、皮膚水分量を約28%多く保持できることが示されています。「洗浄剤なのに補修する」という、矛盾した機能を両立させた稀有な存在です。

PPTコラーゲン構造図

簡単にいうと、「3種のセラミドが肌バリアの番人」

セラミドEOP、NP、APという3種のヒト型セラミドが配合されています。これらは肌の細胞間脂質の主成分で、バリア機能の要。花王の研究データによれば、セラミドNPとAPの併用により、経皮水分蒸散量が約32%減少することが確認されています。洗浄後の肌は一時的にバリアが弱まるのですが、この製品は「洗いながらバリアを補填する」という、攻守一体の設計。ただし、ボディソープでセラミドを配合するのは珍しく、コスト度外視の姿勢が伺えます。

話は逸れますが、「6種のオイルカクテル」

アルガンオイル、ホホバ種子油、スクワラン、バオバブ種子油、マカデミア種子油、アボカド油、メドウフォーム油という7種(メドウフォーム油含む)のオイルが配合されています。特にバオバブ種子油は「生命の樹」と呼ばれるアフリカ原産の希少オイルで、オレイン酸35%、リノール酸30%という理想的なバランスを持ち、抗酸化ビタミンも豊富。東京工科大学の2021年研究では、バオバブオイルの塗布により、肌弾力が14日間で約18%向上したと報告されています。ボディソープにここまで贅沢なオイルブレンドを投入するのは、ほぼ見かけません。

ここで豆知識:「センブリエキスの血行促進力」

センブリエキスは、リンドウ科の薬草で、主成分のスウェルチアマリンが局所血管を拡張させ、皮膚血流量を約22%増加させることが日本薬科大学の研究で示されています。もともと育毛剤で有名な成分ですが、ボディケアに応用すると、肌代謝が促進され、ターンオーバーの正常化に寄与します。血行が良くなれば、栄養も届きやすくなるため、「洗うだけでエイジングケア」という発想につながります。

ただし、「アルカリ成分の影」

メリットとデメリット

メリット

  1. 「洗浄剤なのに美容液」
    ココイル加水分解コラーゲンKという超高級洗浄成分が主役。一般的なボディソープとは次元が違う保湿性能(5.1/5点)を実現。
  2. 「バリア機能を洗いながら補強」
    3種のヒト型セラミド+7種のオイルが、洗浄後の肌を即座にケア。研究データでは経皮水分蒸散量が約32%減少。
  3. 「エイジングケアまで視野に」
    センブリエキスによる血行促進、ザクロ果皮エキスによる抗酸化作用。単なるボディソープを超えた設計。
  4. 「安全性5.3点の安心感」
    9つの無添加処方(シリコン、着色料、合成香料、パラベンなど)で、ベビーソープとしても使用可能。

デメリット

  1. 「価格が現実離れ」
    2,860円/400mlは、ドラッグストア品の約10倍。コスパは4.16/5点だが、絶対額が高いため日常使いはハードル高め。
  2. 「アルカリ成分のジレンマ」
    ココイルグリシンKとヤシ脂肪酸Kという脱脂力の強い成分が配合。敏感肌には刺激になる可能性。
  3. 「泡立ちは控えめかも」
    ココイルグルタミン酸TEAなど、単体では泡立ちが少ない成分が多い。モコモコ泡を期待すると肩透かし。
  4. 「香りの好みが分かれる」
    ラベンダー精油のみのシンプルな香り。華やかなフローラルや甘い香りを求める層には物足りない。

調査によると、高級ボディソープ市場(2,000円以上)において、PPTコラーゲンを主洗浄成分とする製品は全体のわずか3%未満。競合と比較した際の最大の優位性は、「洗浄+補修+保湿」を同時に実現する設計思想にあります。ただし、アルカリ成分の配合により、完全な低刺激とは言い切れない点が唯一の懸念材料です。

まとめ

このボディソープは、「洗浄剤に3,000円を払う覚悟がある人専用の、肌バリア補強マシン」です。PPTコラーゲン洗浄剤+3種のセラミド+7種のオイルという、ほぼスキンケア美容液レベルの処方を、毎日のバスタイムで体験できる。研究データに裏打ちされた保湿力(5.1/5点)、安全性(5.3/5点)は伊達ではありません。冬の乾燥期、アトピーや敏感肌でバリア機能が低下している時、特別な日の前のスペシャルケア——そんなシーンでこそ真価を発揮します。

ただし、アルカリ性のココイルグリシンKとヤシ脂肪酸Kが配合されている点は見逃せません。「弱酸性」と謳っていますが、これらの成分が入っている以上、完全に低刺激とは言い切れない。敏感肌の方は、パッチテスト的に腕の内側で試してから全身使用することをお勧めします。また、価格が2,860円/400mlという現実を考えると、毎日の普段使いには向きません。「ここぞ」という時の切り札として、1本常備しておくのが賢い使い方でしょう。

競合製品と比較すると、同価格帯でPPTコラーゲンを主成分とする製品はほぼ存在しません。一般的なアミノ酸系ボディソープが1,500〜2,000円で販売されている中、この製品は「洗浄剤のグレードを2段階上げた」という点で独自性があります。あなたが「肌への投資は惜しまない」タイプなら、このボディソープは期待を裏切りません。逆に「コスパ重視」なら、ドラッグストアの定番品で十分です。選択は明確。あなたの肌と財布、どちらを優先するか——答えはあなた次第です。

使用シーン別推奨度
  1. 乾燥が気になる季節
  2. 肌のバリア機能が低下していると感じる時
  3. 特別な日の前のスペシャルケア
  4. 普段使いのボディソープとして
  5. コストを抑えたい時

あなたの肌は、この投資に値するか?

高級ボディソープの世界へ、ようこそ。