解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
BOTANIST容量
60ml参考価格
1900円1mlあたり
31.7円JANコード
4582521684045ASIN
B0B3M64FHL発売日
20220809KaisekiID
8916天然由来成分97%を誇る「BOTANIST ROOTH ルースボタニカルマルチオイル」は、「髪質を変えたい」という思いから開発された髪と地肌のためのマルチオイルです。ミュゲとピンクペッパーの香りが特徴で、シャンプー前の髪のダメージを防ぎ、バスタイム後やお出かけ前の髪を美しくなめらかで艶やかな髪に導き、乾燥が気になる肌もしっとり潤いのある肌へと導きます。特徴的な成分「モイスチャースパイスセラム」を配合し、より効果的に保湿を行います。
BOTANIST ROOTH ルースボタニカルマルチオイルは、全成分は、コメヌカ油、スクワラン、ウコン根エキス、チョウジつぼみ油、トウシキミ果実/種子油、トコフェロール、香料です。みごとに植物オイルほぼほぼそれだけで構成されており、 これらのオイルの性格がそのまま表現される製品といえるでしょう。
この製品の大きな特長のひとつは、97%が天然由来成分であることです。これは、製品に含まれる成分のすべてが植物由来であり、刺激の強い化学物質や合成添加物を含まないことを意味しています。もちろん、4カチ(4級カチオン界面活性剤)のような成分もここには存在しません。肌にも髪にも害が極めて少ない製品といえるでしょう。
一方で、ヘアケア剤としてのクオリティは評価が分かれそうです。 よくも悪くも、植物由来の油分補給に終始するので、 何か大きな違いを生み出すほどのインパクトは感じられないかもしれません。香りの良さと油分補給、ちょっとした抗炎症作用や鎮痛効果などを期待する製品と言える内容ですね。
BOTANIST ROOTH ルースボタニカルマルチオイルを使用する際の主な欠点は、 よくも悪くも、植物オイルで構成されているので、ヘアセラムなどに比べるとべたつきを感じる可能性があります。また、 明らかな変化を加えるようなコンディショニング効果というのもないので、仕上がりにどのぐらい満足できるかは人によると言う部分が大きいのではないかと思います。 そのため、人によっては、この2000円近いプライスが割高に感じる可能性もなきにしもあらず。
ボタニスト ルースボタニカルマルチオイルは、保湿効果の高いオイルとして顔や体にも使用でき、健康的で輝くような肌に導きます。髪と肌のためにオーガニックな印象の製品をお探しの方に適しています。良質な植物オイルを含み、美容の面で貢献してくれる面が大きいまさにマルチなオイルといえるでしょう。髪にだけ使っているとそのポテンシャルを十分に汲み取れないかもしれませんが、日ごろからオイルを上手に活用している方にとっては、クオリティーの高いオイルの1つの選択肢として試す価値があると言えるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。