解析結果

デミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11

カテゴリ:スタイリング剤

デミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11
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総合ランク

368個中 243位

総合点

2.33
2.33

1mlあたり

6.4円
コスパ
2.2

カテゴリ内順位

66%以内
243位 / 368製品中
上位
オズモール編集部厳選「ヘアサロン予約」

DATA口コミ・販売データ

Amazon 5952位 Amazonランク

@cosme 6.0点 口コミ 7件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 19件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.8/5要注意
EWG スコア15成分の平均・低いほど安全
最高 7
3.1/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 15成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
アクリレーツコポリマーAMP
内分泌かく乱性
1件
メチルパラベン
生分解性高いほど良い
68%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
35%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

19成分数
1植物エキス
1優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.4/5
No.1 安全性(総合)
3.0/5
No.2 サラサラ感
2.8/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
2.6
使用感の良さ
2.5
ホワイトニング
2.4
ツヤ感
2.3
コスパ
2.2
エイジングケア
2.2
浸透力
2.1
素材の品質
1.9
保湿効果
1.9
育毛力
1.7
スキンケア力
0.7
環境配慮
0.6
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

デミ コスメティクス

ブランド

デミコスメティクス

容量

180ml

参考価格

1145円

1ml単価

6.4円

JAN

4526603023209

ASIN

B00TPBDPB6

発売日

2023年9月6日

ID

11764

製造国

日本

シリーズ名

ウェーボ ジュカーラ

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る
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ANALYZEDデミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11の解説

卵殻膜が入ったスタイリング剤、髪補修に使えるものか

デミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11デミ コスメティクス

■ 総合2.33点|安全性の懸念成分が評価を下げた

デミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11

スタイリング剤内の順位

368個中243位

上位 67%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PEG-30水添ヒマシ油(3)、TEA(6))

解析チームです。今回は『デミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11』を見ていきます。

スタイリング剤として設計されたジュレタイプで、全体的な安全性スコアは1.8点(平均3.0点)と低い水準にとどまっています。気になるのは「卵殻膜エキスが入っていても、髪補修は期待できるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合2.33点は要注意水準で、安全性・補修力ともに平均(3.0点)を大きく下回ります。スタイリング剤としての使用感は2.5点と全項目中では最高ですが、それでも平均には届きません。複数の刺激懸念成分が含まれており、使い方に注意が必要な商品です。

  • スタイリングのまとまり感を求める人:ポリウレタン系ポリマーが柔軟なセット感を生み出すため、ヘアスタイルが崩れにくくなります。
  • コスパ重視でジュレタイプを試したい人:1,145円でサロン発ブランドのスタイリング剤を入手できます。
  • 頭皮が敏感な人:スカルプケア力0.7点(平均3.0点)で刺激になりうる成分を複数含むため、避けることをおすすめします。

注目の成分3つ

スタイリングポリマー(髪の表面に膜を張ってスタイルを保つ成分群)

成分表の4番目に登場する(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPと、9番目のポリウレタン-14がこの商品のセット力の中心です。前者は弾力性のある薄い膜を髪の表面に形成してスタイルを固め、後者がその膜に柔軟性と形状記憶効果を加えます。二種が組み合わさることで、固くなりすぎずに動いても崩れにくい仕上がりが期待できます。成分表の前半にスタイリング成分が集中していることから、この商品がスタイリング機能に特化した設計であることが読み取れます。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

加水分解卵殻膜(卵の薄膜から取った補修タンパク)

鶏卵の内側にある薄い膜を分解して得たタンパク質とペプチドの混合物で、ケラチン系タンパク質を中心に18種のアミノ酸を含みます。傷んだ髪のタンパク質が抜けた部分に入り込み、手触りをなめらかに整える働きが期待される成分です。ただし成分表の7番目という配置はスタイリングポリマーより後ろで、スタイリング剤としての配合量は限られると判断できます。スタイリング中の髪への負担を小さく抑える補助的な成分として位置づけるのが現実的です。

メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(UVBを吸収して髪を守る成分)

日焼け止め製品に広く使われるUVB吸収成分で、この商品では11番目に配合されています。スタイリングの仕上げと同時に、日中の紫外線による髪の色あせや乾燥ダメージを抑える役割を担います。スタイリング剤にUV吸収成分が配合されるのは比較的珍しく、外出前のスタイリングとUVケアを同時に行いたい場面で活きる配合です。EWGスコアは4で、まれに接触性皮膚炎を起こす可能性がある点は覚えておく必要があります。

髪の表面 紫外線 UVカット成分 メラニン(髪の色) ① 届く ② 受け止める ③ 守られる 紫外線が内部に届き、色あせの原因に 成分が表面で紫外線を受け止める 内部に届かず、メラニンが守られる
紫外線カット成分の働き髪の表面にとどまった成分が紫外線を受け止め、内部のメラニンや結合まで届かせません。日差しの強い時期でも、色あせやごわつきが進みにくくなります。

安全面で見ておくこと

注意が必要な成分が3つあります。

  • 変性アルコール(EWGスコア7):皮膚の乾燥や刺激を引き起こすリスクがある成分で、成分表の16番目に配合されています。エタノール(2番目)と合わせてアルコール系成分が2種類含まれており、頭皮が乾燥しやすい人や敏感肌の人は頭皮への直接塗布を避けることが望ましいです。
  • メチルパラベン(GHS感作性1B・EDC疑い):防腐剤として成分表の後半に配合されています。GHS感作性1B物質に分類され、まれにアレルギー反応を起こす可能性があります。内分泌かく乱物質(EDC)の疑いも指摘されており、継続使用が気になる人は代替品の検討も一つの選択肢です。
  • TEA(EWGスコア6・旧指定成分):pH調整剤として6番目に配合されています。日本の旧指定成分に分類され、亜硝酸塩と共存するとニトロソアミン(発がん性が疑われる物質)が生成するリスクが指摘されています。

スコアの内訳

使用感が相対的に高い理由

使用感2.5点は全項目中で最も高いスコアです。ポリウレタン-14とアクリル系コポリマーが組み合わさることで、べたつきを抑えながら適度なホールド感が得られます。アラビアゴムも増粘・皮膜補助として加わり、ジュレならではのなめらかな塗布感にも貢献しています。@cosmeスコアが6.0/7.0と比較的高い評価を得ており、実際の使用者がセット感や仕上がりのまとまりを評価している点は、ポリマー構成の読み取りと一致しています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力0.7点(平均3.0点)は全項目中で最低スコアで、平均との差は2.3ポイントに達します。成分表に頭皮の血行を促す成分や炎症を抑える有効成分は一切見当たりません。刺激懸念成分が複数含まれており、頭皮に近づけることでかえって負担になるリスクがあります。

前書きで挙げた「卵殻膜エキスが入っていても髪補修は期待できるのか」という疑問にも、ここで答えておきます。加水分解卵殻膜は成分表の7番目で、スタイリングポリマーより後ろに位置しています。配合量が限られると判断でき、補修の主力としての働きを期待するのは難しい状況です。

まとめ

スタイリング機能を主軸に設計された商品で、ポリマー2種が連携してセット力と柔軟性を両立させている点は評価できます。UV吸収成分がスタイリング剤に加わっている点はやや珍しい配合で、外出時の用途には合理的な組み合わせです。一方、髪の傷みを内側から直す力はあまり期待できません。

毎日使うスタイリング剤だからこそ、成分の安全性は選ぶ際の重要な判断材料になります。頭皮が敏感な人は安全面の節を先に確認してから使用を検討してください。毛先を中心に使い、頭皮への直接塗布を避けるのが、この商品の特性を活かしながら負担を抑えるコツです。

同価格帯のスタイリング剤を比較するなら、成分表の前半5〜6成分にEWGスコアの低い成分が並んでいるかどうかを確認することが、安全性面での見極めの目安になります。

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