カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
デミ コスメティクスブランド
デミコスメティクス容量
180ml参考価格
1145円1ml単価
6.4円JAN
4526603023209ASIN
B00TPBDPB6発売日
2023年9月6日ID
11764製造国
日本シリーズ名
ウェーボ ジュカーラ詰め替え
あり公式サイト
公式サイトを見る商品説明
デミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11デミ コスメティクス
■ 総合2.33点|安全性の懸念成分が評価を下げた

スタイリング剤内の順位
368個中243位
上位 67%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PEG-30水添ヒマシ油(3)、TEA(6))
解析チームです。今回は『デミコスメティクス ウェーボ ジュカーラ ジュレジュレ 11』を見ていきます。
スタイリング剤として設計されたジュレタイプで、全体的な安全性スコアは1.8点(平均3.0点)と低い水準にとどまっています。気になるのは「卵殻膜エキスが入っていても、髪補修は期待できるのか」という点です。答えは成分表にあります。
総合2.33点は要注意水準で、安全性・補修力ともに平均(3.0点)を大きく下回ります。スタイリング剤としての使用感は2.5点と全項目中では最高ですが、それでも平均には届きません。複数の刺激懸念成分が含まれており、使い方に注意が必要な商品です。
成分表の4番目に登場する(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPと、9番目のポリウレタン-14がこの商品のセット力の中心です。前者は弾力性のある薄い膜を髪の表面に形成してスタイルを固め、後者がその膜に柔軟性と形状記憶効果を加えます。二種が組み合わさることで、固くなりすぎずに動いても崩れにくい仕上がりが期待できます。成分表の前半にスタイリング成分が集中していることから、この商品がスタイリング機能に特化した設計であることが読み取れます。
鶏卵の内側にある薄い膜を分解して得たタンパク質とペプチドの混合物で、ケラチン系タンパク質を中心に18種のアミノ酸を含みます。傷んだ髪のタンパク質が抜けた部分に入り込み、手触りをなめらかに整える働きが期待される成分です。ただし成分表の7番目という配置はスタイリングポリマーより後ろで、スタイリング剤としての配合量は限られると判断できます。スタイリング中の髪への負担を小さく抑える補助的な成分として位置づけるのが現実的です。
日焼け止め製品に広く使われるUVB吸収成分で、この商品では11番目に配合されています。スタイリングの仕上げと同時に、日中の紫外線による髪の色あせや乾燥ダメージを抑える役割を担います。スタイリング剤にUV吸収成分が配合されるのは比較的珍しく、外出前のスタイリングとUVケアを同時に行いたい場面で活きる配合です。EWGスコアは4で、まれに接触性皮膚炎を起こす可能性がある点は覚えておく必要があります。
注意が必要な成分が3つあります。
使用感2.5点は全項目中で最も高いスコアです。ポリウレタン-14とアクリル系コポリマーが組み合わさることで、べたつきを抑えながら適度なホールド感が得られます。アラビアゴムも増粘・皮膜補助として加わり、ジュレならではのなめらかな塗布感にも貢献しています。@cosmeスコアが6.0/7.0と比較的高い評価を得ており、実際の使用者がセット感や仕上がりのまとまりを評価している点は、ポリマー構成の読み取りと一致しています。
スカルプケア力0.7点(平均3.0点)は全項目中で最低スコアで、平均との差は2.3ポイントに達します。成分表に頭皮の血行を促す成分や炎症を抑える有効成分は一切見当たりません。刺激懸念成分が複数含まれており、頭皮に近づけることでかえって負担になるリスクがあります。
前書きで挙げた「卵殻膜エキスが入っていても髪補修は期待できるのか」という疑問にも、ここで答えておきます。加水分解卵殻膜は成分表の7番目で、スタイリングポリマーより後ろに位置しています。配合量が限られると判断でき、補修の主力としての働きを期待するのは難しい状況です。
スタイリング機能を主軸に設計された商品で、ポリマー2種が連携してセット力と柔軟性を両立させている点は評価できます。UV吸収成分がスタイリング剤に加わっている点はやや珍しい配合で、外出時の用途には合理的な組み合わせです。一方、髪の傷みを内側から直す力はあまり期待できません。
毎日使うスタイリング剤だからこそ、成分の安全性は選ぶ際の重要な判断材料になります。頭皮が敏感な人は安全面の節を先に確認してから使用を検討してください。毛先を中心に使い、頭皮への直接塗布を避けるのが、この商品の特性を活かしながら負担を抑えるコツです。
同価格帯のスタイリング剤を比較するなら、成分表の前半5〜6成分にEWGスコアの低い成分が並んでいるかどうかを確認することが、安全性面での見極めの目安になります。
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