解析結果

ナチュラルボディソープ アロエ グリーンフローラルの香り 800mL

カテゴリ:ボディソープ

ナチュラルボディソープ アロエ グリーンフローラルの香り 800mL
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総合ランク

466個中 193

総合点

2.57
2.57

1mlあたり

2.1
コスパ
2.7

カテゴリ内順位

41%以内
190位 / 465製品中
上位
ナチュラルボディソープ アロエ グリーンフローラルの香り 800mL解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 109248 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性2件・経皮吸収16件

リスクスコア 6/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 14件評価済み
IARC アロエベラ葉エキス
EWG 3+ EDTA-4Na(4)、エタノール(3)、カリ石ケン素地(4)、コカミドDEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、緑201(3)、赤401(4)
リスクスコア
6 / 100
解析安全性値
1.8 / 5
EWG スコア
平均 2.4 最高 4
フラグ成分の詳細(1件)
IARC WHO 発がん性分類
アロエベラ葉エキス
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
コカミドDEA・赤401
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
78%
易分解性
経皮吸収リスク
33%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 17
植物エキス 1
コスパ
2.7
安全性
3.4
素材の品質
1.7
洗浄剤の品質
3.7
洗浄力
3.5
使用感の良さ
2.2
エイジングケア
2.0
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.0
スキンケア力
0.8
環境配慮
2.8
浸透力
1.8
即効性
2.7
持続性
1.5
ツヤ感
2.1
サラサラ感
2.3
優れた素材 0
注意素材 1
香り グリーンフローラルの香り

メーカー

クロバーコーポレーション

ブランド

クロバーコーポレーション

容量

800ml

参考価格

1650円

1ml単価

2.1円

JAN

4901498601105

ASIN

B0H2TLBJZW

発売日

2026年6月8日

ID

11569

シリーズ名

ナチュラルボディソープ

詰め替え

なし

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

『家族でも、ひとり暮らしでもあなたの暮らしにフィットする♪』をコンセプトにしたたっぷり使える800mLシリーズ。アロエエキス(保湿成分)とコラーゲンを配合した植物生まれのボディソープ。石けんベースで洗い上がりがサッパリとしてヌルつかず、豊か…
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ANALYZEDナチュラルボディソープ アロエ グリーンフローラルの香り 800mLの解説

石けんベースなのに、なぜ肌ケアをうたえるのか

解析チームです。クロバーコーポレーション「ナチュラルボディソープ アロエ グリーンフローラルの香り 800mL」を成分データベースから詳しく読み解きます。石けんベースの大容量ボディソープとして1,650円という価格設定ですが、成分処方の実態はどうでしょうか。

概要:スタッツから見える処方の現実

解析ドットコムの評価では総合点2.52点(526製品中179位)と、平均3.0点を下回る水準です。特にスキンケア性能0.8点・髪補修力0.9点・全体的な安全性1.5点の3項目が平均を大幅に下回り、主洗浄剤であるカリ石ケン素地の特性が評価に直結している様子が見て取れます。唯一、コスパが2.57点と相対的に高く、800mLの大容量という容量面の優位性が評価を下支えしています。

STATS OVERVIEW
解析ドットコム スタッツ分析
コスパ
2.57
使用感
2.20
エイジングケア
2.00
保湿力
2.00
配合成分レベル
1.70
全体的な安全性
1.50
髪補修力
0.90
スキンケア性能
0.80
平均以上
要注意(平均3.0を下回る)

業界平均(3.0点)との差を整理すると、スキンケア性能は平均比−2.2点、安全性は平均比−1.5点という大きな乖離が生じています。ただしマイクロプラスチック含有成分は確認されておらず、生分解性の平均値は0.78(易分解)と環境負荷の低さは一つの強みです。

注目成分:処方設計を読み解く

カリ石ケン素地(アニオン界面活性剤)

処方の主軸を担う石けん系洗浄成分です。EWGスコア4で、水溶液のpHは9〜11のアルカリ域に達します。このアルカリ性が肌のバリア機能の鍵となる天然保湿因子(NMF)や皮脂膜を溶出させ、洗浄後の肌のバリア機能低下につながる可能性がある点は見逃せません。また、日本の水道水(中硬水〜軟水)では比較的影響が抑えられますが、硬水環境ではカルシウム・マグネシウムと反応して難溶性の金属石鹸を生成し、肌に残留するリスクも指摘されています。ボディソープとしての洗浄力は十分ですが、乾燥肌・敏感肌への配慮という観点からは注意が必要な選択です。

グリセリン(保湿剤)+ BG(保湿補助)

グリセリンはEWGスコア1・医薬部外品承認成分として50年超の安全実績を持つ基幹保湿成分。三価アルコール構造が空気中の水分を引き寄せ、角層の水分量を底上げします。BGと組み合わせることで保湿の相乗効果が確認されており、この組み合わせは処方設計上の一つの巧みさと言えます。ただし、主洗浄剤のpH9〜11のアルカリ性がアロエベラエキスの安定pH域(4.0〜7.0)や加水分解コラーゲンの安定pH域(4.0〜7.0)と乖離しており、保湿・補修成分の機能を最大限に引き出せない可能性があります。

アロエベラ葉エキス(植物性多機能エキス)

ユリ科アロエベラ葉から抽出される多糖類(アセマンナン)・アミノ酸・ビタミン群を含む複合エキス。生分解性0.95と環境にも優しく、抗炎症・保湿・細胞間脂質様の作用が研究で示されています。余談ですが、テキサス大学の研究によるとアロエベラの多糖類が皮膚のコラーゲン産生を促進する可能性が示唆されています。ただし処方上の配合順位はやや後位であり、配合量は限定的と推定されます。

加水分解コラーゲン(タンパク質ペプチド)

EWGスコア2・医薬部外品承認成分。分子量500〜3,000Daまで低分子化されており、皮膚への浸透性が一般的な高分子コラーゲンより高い点が特徴です。グリセリンとの組み合わせで保湿・コンディショニング効果の相乗作用が確認されています。ただしこちらも配合順位は後半であり、実感できる配合量かどうかは注意が必要です。

コカミドDEA・赤401(安全性指標で要確認の成分)

コカミドDEA(EWG:4)はGHS感作性1B物質に分類されています。通常の配合濃度では「Safe as Used」とCIRが認定していますが、亜硝酸塩との混合時のみ発がん性物質生成の懸念が指摘される成分です。また着色に使用される赤401(EWG:4)もGHS感作性1B物質に分類され、EUでは化粧品への使用が制限・不許可となる場合があります。日本では指定色素として使用可能部位に規定があります。EDTA-4Naは生分解性0.50と中程度であり、環境負荷の観点から代替成分への注目が業界で高まっています。

メリット・デメリット

メリット

  • 800mLで1,650円のコスパ:家族や一人暮らしの「使い切り心配なし」ニーズにフィット。コスパ2.57点は全スタッツ中で最高スコア。
  • グリセリン×BG×アロエの保湿トリオ:相乗効果が確認されている組み合わせで、石けん系としては保湿成分の構成に配慮がある。
  • 生分解性平均0.78(易分解):マイクロプラスチック不使用かつ大多数の成分が環境中で速やかに分解される処方設計。
  • クエン酸がアルカリ中和を補助:カリ石ケン素地×クエン酸の組み合わせで、pH9〜11のアルカリ寄りを若干緩和する意図が読み取れる。

デメリット・注意点

  • スキンケア性能0.8点・安全性1.5点は要注意水準:全体の平均3.0点から大きく下回り、成分構成の限界が数値に現れている。
  • 主洗浄剤がEWG:4のカリ石ケン素地:pH9〜11のアルカリ洗浄が肌バリア機能(NMF・皮脂膜)に与える影響は無視できない。乾燥・敏感肌には特に注意。
  • GHS感作性1B成分が2種類(コカミドDEA・赤401):皮膚への感作性分類として認識しておくべきデータ。
  • 赤401はEU規制対象:欧州では化粧品への使用制限・不許可の事例があり、日本国内使用可能部位にも規定が存在する。
  • 補修・スキンケア成分の配合順位が後半:アロエベラ・加水分解コラーゲンは成分表後半に位置し、配合量の実効性は限定的と推定される。

まとめ

一言で言うと

「石けんベースの潔さ、でも肌ケアへの期待は禁物な大容量エコソープ」

カリ石ケン素地を主軸にした石けんベースの処方は、洗浄力と泡立ちの面で明確な個性を持ちます。一方で、スキンケア性能0.8点・安全性1.5点という数値が示すように、肌のコンディショニングや補修を目的とした選択としては、成分データが期待に応えにくい構成です。環境面では生分解性平均0.78と優秀で、マイクロプラスチック不使用という点は現代の価値観と合致しています。

SCENE MATCH INDEX
向いているシーン
家族全員の日常洗浄用途
コスト重視・大容量が欲しい
環境負荷を気にする方
向いていないシーン
乾燥肌・敏感肌のケア
スキンケア効果を求める用途
低刺激処方を重視する方

使用シーン別推奨度:

  • コスト重視の大容量ニーズ:コスパ2.57点が唯一の強みとして機能。800mLの量感が最大の訴求点。
  • 乾燥肌・敏感肌向け:カリ石ケン素地のアルカリ性(pH9〜11)が肌バリアに影響する可能性があり、推奨しにくい。
  • スキンケア代わりに使いたい方:スキンケア性能0.8点・保湿力2.0点という数値から、専用のスキンケアアイテムと併用することを前提にした検討が現実的。
  • 環境負荷を気にするエコ志向の方:生分解性平均0.78・マイクロプラスチック不使用の点は一定の評価に値する。

口コミデータが存在しないため使用感のトレンドとの照合は困難ですが、石けん系ボディソープのカテゴリ全体では「さっぱりした洗い上がり」を支持する声が多い一方で「乾燥が気になる」という声も多くみられる傾向があり、本製品のカリ石ケン素地主体の処方はそのトレンドと方向性が一致する可能性が高いといえます。

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