解析結果

ミノン 薬用ヘアシャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 11年2ヵ月5日(4084日)
ミノン 薬用ヘアシャンプー
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

2515個中 1157位

総合点

3.2
3.2

1mlあたり

2.7円
コスパ
3.4

口コミの評価

4.1点
口コミ数 1089件
4.1

カテゴリ内順位

47%以内
1,162位 / 2,495製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4.1点 口コミ評価
Amazon 1,089件 口コミ数
Amazon 479位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・IARC発がん性・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 13件
CMR ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
IARC ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ パラベン(4)、ヒドロキシエタンジホスホン酸液(3)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(4)、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース(3)、安息香酸Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
31/100中
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.2/5良好
EWG スコア9成分の平均・低いほど安全
最高 4
2.6/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 9成分
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
IARC WHO 発がん性分類
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
パラベン、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
パラベン
生分解性高いほど良い
73%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
37%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

13成分数
1植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.8/5
No.1 洗浄剤の品質
3.7/5
No.2 安全性(総合)
3.5/5
No.3 使用感の良さ

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

コスパ
3.4
ホワイトニング
3.0
サラサラ感
3.0
洗浄力
2.9
環境配慮
2.6
素材の品質
2.5
即効性
2.5
ツヤ感
2.3
保湿効果
2.2
持続性
2.1
育毛力
2.0
エイジングケア
2.0
スキンケア力
1.7
髪補修力
1.4
浸透力
1.4
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ほのかなフローラル系の香り
サブカテゴリ 総合

メーカー

第一三共ヘルスケア

ブランド

ミノン

容量

450ml

参考価格

1218円

1ml単価

2.7円

JAN

4987107617361

ASIN

B013FIYEN2

発売日

2015年8月24日

ID

2863
広告を含みます。

商品説明

1973年、化粧品アレルギーによる肌トラブルをなくしたいという想いからミノンは誕生しました。ブランド名の由来は「3つのNon」です。Non allergic(アレルギーの原因物質を極力カット)、Non toxic(低刺激性/低毒性)、Non…
広告を含みます。

ANALYZEDミノン 薬用ヘアシャンプーの解説

赤ちゃんから使える薬用処方に、頭皮ケアはどこまで望めるか

ミノン 薬用ヘアシャンプー第一三共ヘルスケア

■ 総合3.2点|頭皮のやさしさは優秀、補修は弱点

ミノン 薬用ヘアシャンプー

シャンプー内の順位

2,515個中1,157位

上位 47%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: パラベン(4)、ヒドロキシエタンジホスホン酸液(3)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(4))

解析チームです。今回は『ミノン 薬用ヘアシャンプー』を見ていきます。

赤ちゃんから高齢の方まで使えるとうたいながら、かゆみやフケを防ぐ薬用でもある。この「やさしいのに薬用」という組み合わせが、洗い上がりで本当に頭皮ケアとして届くのか、気になる人は多いはずです。成分表を読んで、その手応えを確かめます。

ミノンは第一三共ヘルスケアの敏感肌向けブランドで、1973年に誕生しました。薬用シャンプーでは、有効成分が成分表の先頭に書かれる決まりがあります。先頭にあるから多いとは限らず、ここは読み方に注意が要ります。

結論から

頭皮へのやさしさに強みがある、標準的な薬用シャンプーです。洗浄成分と有効成分は頭皮をいたわる方向でそろっていますが、髪を補修する成分は見当たりません。

  • 敏感肌・乾燥肌でかゆみやフケが気になる人:国が効能を認めた有効成分を配合し、洗浄成分も穏やかなタイプです。
  • 硫酸系の洗浄成分を避けたい人:サルフェートフリー処方で、しっとり寄りに洗えます。
  • 傷んだ髪の補修や強い保湿を求める人:補修や保湿の成分が少なく、洗うだけでは物足りなく感じやすくなります。

注目の成分3つ

グリチルリチン酸2K(かゆみ・フケを防ぐ有効成分)

甘草という植物由来の成分で、頭皮の炎症を抑えて、かゆみや赤みを起こしにくくします。有効成分は、厚生労働省が効能を認めた成分として一定量が配合されています。この商品が薬用を名乗れる根拠は、この成分にあります。

洗い流す製品なので頭皮に触れる時間は短めです。それでも、荒れやすい頭皮を洗いながら守る役目をこの成分が担っています。

頭皮 赤み 抗炎症成分 ① 荒れる ② しずめる ③ 落ち着く 炎症の反応で赤みやヒリつきが出る 抗炎症成分が染み込み、反応をおさえる 赤みが引いて、落ち着いた頭皮になる
抗炎症成分が赤みをしずめる仕組みかゆみや赤みの出た頭皮に抗炎症成分が届き、炎症の反応をおさえて落ち着かせます。洗ったあとのヒリつきやかゆみが出にくくなります。

アミノ酸系の洗浄成分(やさしく泡立てて汚れを落とす)

洗浄の中心は、グルタミン酸系とアラニン系の2種類のアミノ酸系洗浄成分です。グルタミン酸系は洗い上がりがしっとりして、頭皮の脂を取りすぎません。アラニン系はやや洗浄力が高く、さっぱり感を足します。

ヤシ油由来のベタイン系成分も入っており、泡がクリーミーになり、刺激も和らぎます。洗い心地は、きしみにくくマイルドな方向です。

洗浄 髪・頭皮の表面 膜は残る うるおいの膜 汚れ・余分な皮脂 やさしい洗浄成分 ① にじむ ② 汚れだけ ③ 膜は残る 汚れと余分な皮脂が表面に出てくる 汚れだけを包んで持ち上げる 汚れが流れ、うるおいの膜は残る
マイルド洗浄成分の落とし方汚れと余分な皮脂だけを包んで持ち上げ、肌に必要なうるおいの膜は残して洗い上げます。洗い上がりのつっぱりが少なく、乾燥によるかゆみが出にくくなります。

ポリクオタニウム-10(きしみを抑える髪の表面ケア)

植物のセルロースを元にした成分で、すすぎのときに髪の表面へ吸着し、指通りを滑らかにします。髪の内側を直す働きはありません。

安全面で見ておくこと

全体としては低刺激の処方ですが、いくつか確認しておきたい成分があります。

  • パラベン:防腐剤で、EWGスコア4、GHS感作性1B、内分泌かく乱の疑いがあります。通常の配合濃度では安全と評価されていますが、防腐剤で肌が荒れたことがある人は成分表を見ておくと安心です。
  • ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド:泡立ちを助ける成分で、EWGスコア4、GHS感作性1Bです。減点の大きさは小さい範囲にとどまります。
  • 安息香酸Na:防腐剤で、EWGスコア3です。配合上限1%の規制内で使われます。

環境面では、成分の生分解性の平均が0.73と高く、環境への負荷は低めです。

スコアの内訳

全体的な安全性が高い理由

安全性は4.2点(平均3.0点)で優秀です。刺激の少ないアミノ酸系とベタイン系の洗浄成分が中心で、硫酸系の洗浄成分は使われていません。有効成分も敏感肌に使える高安全性の成分です。口コミ評価が4.1点と高いのも、このやさしさと方向が一致しています。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.4点(平均3.0点)で、ここが弱点です。理由は、加点できる補修成分がほとんどないことです。髪の内部を埋めるタンパク質や、傷みをつなぎ直す成分は成分表にありません。ポリクオタニウム-10は表面をなめらかにするだけです。

頭皮は有効成分で守られていますが、洗うだけで髪の傷みを直す設計にはなっていません。

まとめ

頭皮をいたわって洗うための一本です。かゆみやフケを防ぐグリチルリチン酸2Kと、穏やかなアミノ酸系洗浄成分が軸になっています。

髪の傷みを直す成分は少ないので、ダメージが気になる人はトリートメントで補う前提で選ぶと失敗しにくくなります。頭皮の悩みを優先したい人は、まずこの方向性が合うかを基準にしてください。

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