情報の最終更新:
カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ローゼンバーグメディカルブランド
COLORR GENERATION容量
200ml参考価格
929円1ml単価
4.6円JAN
4571424999141ASIN
B0CZ6YR15S発売日
2024年4月1日ID
11803製造国
日本シリーズ名
COLORR GENERATION対象の髪タイプ
カラーダメージ毛向け公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
COLORR GENERATION(カラージェネレーション) VITAMIN ORANGE(ビタミン オレンジ) 200グラム 鮮やかなフレッシュ発色のオレンジローゼンバーグメディカル
■ 使用感4.9点|補修を割り切ったカラーケア設計

カラートリートメント内の順位
113個中42位
上位 38%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: エトキシジグリコール(6)、セテアレス-25(3)、ミネラルオイル(4))
解析チームです。今回は『COLORR GENERATION VITAMIN ORANGE』を見ていきます。
成分表には塩基性染料2種と7種類の植物オイルが並び、使用感は5点満点中4.9点(平均3.0点)を記録しています。一方、髪補修力は1.1点に留まっています。気になるのは「染めるための設計が、補修への期待をどこまで満たせているのか」という点です。答えは成分表にあります。
「カラーケアの使用感」に振り切った設計で、使用感は圧倒的な4.9点。ただし毛髪補修を期待する場合は別途対策が必要な商品です。
どちらもヘアカラー向けのカチオン性合成染料(プラスの電荷を持ち、髪のマイナス電荷に引き付けられて着色する染料)で、この2色の配合比によってオレンジ発色を作り出しています。酸化剤を使わず髪表面に乗るだけなので、アルカリカラーのような内部へのダメージがない一方、シャンプーのたびに色が落ちていくため定期的な使用が前提の設計です。
植物由来のステロールとオレイン酸が結合したステロールエステルで、髪の内部構造に似たラメラ液晶(規則正しく並んだ脂質の層)を単独で形成できる成分です。高い屈折率によるツヤ付与と抱水性(水分を抱え込む力)を兼ね備えており、使用感4.9点という高評価を支える中心的な役割を担っていると考えられます。
4種の植物オイルがそれぞれリノール酸・オレイン酸・パルミトレイン酸を補い合い、エモリエント効果(油分による柔軟性付与)と抗酸化作用の両方を狙った構成です。生分解性がいずれも0.90〜1.00と高く、環境負荷の低い素材でまとめられている点も処方の特徴と言えます。
使用感4.9点(平均3.0点比+1.9点)の背景には、オレイン酸フィトステリルのラメラ液晶形成能と、7種の植物オイルによるエモリエント効果の重なりがあります。ポリクオタニウム-10(髪の負電荷に静電的に吸着して指通りをよくする高分子)がさらに表面の滑らかさを底上げしており、@cosmeスコア6.0(7点満点)という外部評価もこの手触りの良さと方向が一致しています。
髪補修力1.1点は、この商品が「染める」ことを主目的に設計されているためで、成分表に加水分解ケラチン・加水分解シルク・ジマレイン酸プロピレンジアンモニウム(切れた髪の内部結合をつなぐ成分)などの補修成分が含まれていません。前書きで触れた「設計の振り切り方」が、この低スコアの直接的な理由です。補修よりも発色・使用感への投資と読めば、この数値は欠点ではなく仕様です。
一言で言うと、カラーケアと使用感を優先し、毛髪補修は割り切った商品です。オレンジカラーを楽しみながら指通りのよさを維持したい方に向きますが、内部ダメージの補修はシャンプーやヘアマスクで別途補う使い方が合理的です。
効果を引き出すには、シャンプー後に水気を軽く切ってから塗布し、3〜5分ほど時間を置くと染料の吸着が安定しやすくなります。毛先中心に塗ることで、頭皮への染料と感作性成分の接触を抑えることにもつながります。
余談ですが、ヘアカラー研究では塩基性染料は弱酸性環境(pH4.5〜6.5付近)でキューティクルへの吸着が安定しやすいとされており、リンゴ酸やクエン酸で弱酸性に整えたシャンプー後に使うとより定着が期待できます。色もちを見ながら、週に2〜3回のペースで2週間ほど続けてみてください。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く