安上がりな市販シャンプーの代名詞のようなベース。ラウレス硫酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ジステリアン酸グリコール、塩化Naというパール状の液体で高洗浄、粘度調整という巷で非常に多く見かけるタイプのシャンプーです。
さらに悪いことに、ステアラミドプロピルジメチルアミンがカチオン界面活性剤で、タンパク変性作用が少なからず懸念されるリンス成分。
肌への安全性より感触の良さを優先した恥の上塗り設計です。
ヒアルロン酸Naは単体では無意味。シルク、パンテノールは慰め程度。セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドは疑似セラミドですが、このシャンプーではセラミドを失う量の方が多くなることでしょう。
これでは全くオススメする要素を見いだせません。
使わない方がためになるタイプのシャンプーです。