解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ウアオブランド名
ウアオ容量
500ml参考価格
2817円1mlあたり
5.6円JANコード
4951901215184ASIN
B0B34M1DCT発売日
20220603KaisekiID
8562全成分
オールインワンという言葉にも、色々な解釈があるんだなぁと思わせる。そんなシャンプーがこちら「ウアオオールインワン」。
何が凄いって、洗浄剤のバリエーションですね。
界面活性剤がオールインワン、とでも言いた気に、ラウリル硫酸Na+アミノ酸系+高級ペプチド系+非イオン界面活性剤+両性界面活性剤という驚きの処方。
最低ランクから最高ランクまで、全部混ぜ合わせた状態。
でも、ベースは最低ランク。これはオールインワンですね。間違いない。
一応、植物エキスのバリエーションもすごい。アミノ酸各種の配合もあり。
ただ、そのクオリティはわりと普通なので特に注目ポイントではありません。
何と言っても見るべきは洗浄剤です。
色々と入っていますが、詰まるところラウリル硫酸Naベースなので頭皮にも髪にも負担大です。
浸透性が強く、脱脂力が機械洗浄並ですので、乾燥は免れないでしょう。
肌荒れしても何ら不思議はありません。
しかし、悪いことに他の洗浄剤の感触改良効果でそれに気づきにくいのが厄介なところ。
感触が良ければ良いのか。というところがこのシャンプーを評価する上で大切になってきます。
感触だけで言えば、しっかり洗浄できるしある程度コンディショニング効果もあったりで、悪くないということになるでしょう。
しかし実際は根こそぎ脱脂され、髪はダメージします。洗うたびに。
長い目で見るとQoLを落とすタイプといえるので、よっぽど緊急で頭皮の皮脂を根こそぎクリアにしたい人以外は避けたほうが無難かもしれません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。