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辻口茶園  ボディソープ

総合点

1.84

総合ランク

358個中 226

成分数

20

植物エキスの数

4

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
辻口茶園 ボディソープ解析チャート
販売元による宣伝文
石油由来合成界面活性剤、合成香料、色素、シリコン、ミネラルオイル等、余分な成分を省き、質・使用感にもこだわった自然派商品です。
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辻口茶園 ボディソープの解説

意外にデメリットが重いタイプ

泡質が改良された石鹸。

と、言うと良質なボディソープなのかと思われそうですが、逆です。

石鹸はアルカリ性なので、肌の保湿因子溶出量があらゆる洗浄剤の中でもトップクラスです。

ただ、洗浄能力に関しては石鹸カスが生成するなどして早い時期に消失するのも特徴、というまぁ不安定な成分でもあります。

この石鹸の洗浄性の不安定さ、泡立ちの持続性の悪いさなどを補ったのがこのボディソープ、、ということです。

ラウレス硫酸ナトリウムプラスの石鹸

単純に言うと、石鹸ベースにラウレス硫酸ナトリウムなどを添加した、という形。

石鹸の洗浄持続性の悪さ、泡立ちの不安定さを、ラウレス硫酸ナトリウムが補ったということになります。

しかし、保湿因子溶出量がマックスの石鹸の特性に、持続性をさらに与えてしまうということは、強烈な脱脂力を与えたということとイコール。

このボディソープを使い続けると、肌を速やかに乾燥状態に陥れることに繋がるのは自明です。

石鹸の、肌の保湿能力を奪う作用+ラウレス硫酸ナトリウムの強い安定した洗浄力が加わって決して軽くないダメージを負うことになるでしょう。

茶エキスのエイジングケア能力などは論に及ばず、このシンプルに悪影響の強い洗浄剤の部分をよく考えて、使う価値があるかどうか判断されるべきです。