広告を含みます。
色味の見せ方や、光沢感、透明感など、 こと色に関しての面では優れたものを提供しています。
ただし、トリートメントとしての実力はいささか不十分なもので、
市販のコンディショナーにも及ばない程度のクオリティしかないとみていいでしょう。
あくまでも色付けメインであり、コンディショナーとしての性能は問わない、と言うのであれば問題は少ないでしょうが、
髪のダメージをコントロールすることは、色持ちにも直結する要素となりますので、
カラートリートメントとしての総合的な実力としてみた場合、あまりおすすめというほどでもないかもしれません。
違いを見せている部分としては、単に色を入れるのみならず、光沢感や色の変化まで楽しめそうな工夫がなされていること。
これは他のカラートリートメントにはあまり見られない要素と言えるでしょう。
良い面も少し不十分な面もありますが、 色の見せ方が特徴と言える製品です。