マーナー 薬用ホワイトコンクボディゴマージュの全成分
1グリチルリチン酸2K
細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。
2ステアリン酸
3パルミチン酸
炭素数16、融点が50℃を越える飽和脂肪酸。
4ミリスチン酸
ヤシ油、パーム油に多く含まれる炭素数14の飽和脂肪酸。IUPAC系統名はテトラデカン酸。
5ラウリン酸
炭素数12の飽和脂肪酸。IUPAC系統名はドデカン酸。ヤシ油、ココナッツ油由来といえばこのラウリン酸を想像すると最も的確。
6天然ビタミンE
血行促進、抗酸化作用。
7濃グリセリン
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
8BG
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
9POE水添ヒマシ油
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油と呼ばれます。酸化しやすいヒマシ油に水素を添加して酸化防止。安全で感触の良い乳化・可溶化剤です。
10SEステアリン酸グリセリル
11水酸化K
水酸化カリウムです。苛性カリとも呼ばれ、強いアルカリ性を示し、タンパク質に対し強い腐食性があるため劇物に指定されています。主に石けんを作る際の材料として使われるほか、界面活性剤に配合され強烈な油汚れやタバコのヤニ落としなどに用いられる。また、配管に詰まった毛髪を溶かす用途でも使われる。ただし、劇物に指定されているように非常に物性が強いため、専門的な業者によって使われることが多い。
12精製水
13EDTA-2Na
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
14フェノキシエタノール
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
15テトラデセンスルホン酸Na液
オレフィンスルホン酸Naのこと。ラウレス硫酸ナトリウムなどと同レベルの高い脱脂力を持ち、強いクレンジング力、強い泡立ちを欲する際に使われます。肌や髪に負担がやや高く、ケアを重視したい場合は避けたい。
16アルキル(8-16)グルコシド
17カオリン
18海水乾燥物
19クワエキス
20ウワウルシ流エキス
アルブチンを主とするフェノール類やタンニンを含み、美白効果として、チロシナーゼを阻害してメラニン色素合成酵素を抑制し、美白作用につなげる。
21リン酸アスコルビルMg
経皮吸収性を高めたビタミンC誘導体ですが、効果としては穏やかな部類です。
22グリセリン
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
23ポリエチレン末
スクラブ剤として配合されるポリエチレンの微小な粉末です。スクラブ効果は当然たいへん優れたものですが、環境中に放出されると分解されずに海洋生物が摂取してしまい、深刻な問題につながる懸念がもたれている。現在ではより分解性の高いスクラブ剤が主流になりつつあり、ポリエチレン末は配合が禁止されている国もある。
24香料
香りづけ。