解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
LUX(ラックス)容量
85ml参考価格
1202円1mlあたり
14.1円JANコード
4902111756226KaisekiID
7347全成分
ヒアロベール(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)をはじめ、アモジメチコンやオレイン酸など、しっとり感を強調させる狙いが見える処方内容です。
いくぶん、ダメージ箇所にくっつきやすい特性があるので、ある程度傷みを補修したような感触を得ることはできそう。
必ずしもクオリティは高くはありませんが。
主にシリコーンオイルベースでミネラルオイルやシアバターなどで光沢と滑りを増している、ヘアオイルとしては可もなく不可もなしといったクオリティに見えます。
ただし、ダメージリペアというほどダメージ部分を補修するような振る舞いはみられません。
ヒアロベールが若干そういった動きをしますが、あくまでもヒアルロン酸がダメージに乗っかって吸湿効果により潤いを感じさせる、というものですから、ダメージ部分を修復という意味合いは弱いです。
さらに、アモジメチコンの存在もあって蓄積しやすく、繰り返しの使用で質が低下する恐れアリ。
ダメージ修復系のクオリティの違いは、補修材の補修力もありますが、均一なコーティングと洗い落としやすさも重要です。これがくりかえしサロン帰りのような状態を再現するのに役立つからです。
そういった意味ではリペアオイル、としての働きはやや微妙で、単なるヘアオイルとしてはまだ許せる範囲ですが、リペアを期待するには少々力不足に思えます。
肌へのリスクがあまりない点は良いと思いますが、リッチな補修効果を期待すると残念な感じになります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。