総合点
1.52総合ランク
2497個中 2148位成分数
39植物エキスの数
12コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
テクノエイトブランド名
ロハス容量
200ml参考価格
1760円1mlあたり
8.8円JANコード
4560221610281KaisekiID
7650全成分
ロハスハーブブランドの特徴と言えるのかもしれませんが、結構やることが中途半端だなという印象があります。
洗浄剤のチョイスなんかにしてもそうですし、このトリートメントで言えばカチオン界面活性剤のチョイスですよね。
ジメチルステアラミン。一般的な4級カチオン界面活性剤と比較すると少しソフトで、環境分解性も良いタイプです。
しかし、セトリモニウムブロミド(やはり4級カチオン界面活性剤)をミックスしていたり、結局マイルドにしたいのかしたくないのか、よくわからんという結果に。
これでは、コンディショニング効果も中途半端に低くなっていて、それでいて頭皮に付けられるほど優しいわけでもなく、実に中途半端なトリートメントの出来上がり。という形です。
グレープフルーツ果皮油という成分は、その通り天然由来のエキスですが、光毒性というデメリットはあり,日光を浴びると皮膚に刺激やシミの生成をもたらす可能性がある成分です。
天然成分なら肌に優しいという考えは正しいとは言えない例ですね。
このトリートメントは、特に頭皮に良い成分を揃える、ということはなく、比較的ヘアケアに集中した内容なのかな、と思わせますが、そういうわけでもないようです。
一応ケラチンやコラーゲンなどを配合してはいるものの、ダメージ部分の補修効果は低く、前述したようにカチオン界面活性剤の出力も中途半端。
コーティング機能も低く、即効性と持続性も期待できないという内容になっています。
もちろん使わないよりはマシ、という程度のコンディショニング効果はありますが、わざわざこの製品でなければいけないというわけもなく、市販の有名なブランドであれば大概がこの製品よりマシと感じることが多いのでは。
デメリットもあり、素直にオススメしたいと思えないトリートメントでした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。